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文字を入力する

キーボードについて

文字を入力するときは、ディスプレイに表示されるソフトウェアキーボードを使用します。

ソフトウェアキーボードには1つのキーに複数の文字が割り当てられている「テンキー」と、1つのキーに1つの文字が割り当てられている「QWERTY」、1つのキーに1つの文字が50音順に割り当てられている「50音キーボード」があります。また、携帯の文字入力と同様に操作できる「ケータイ入力」も利用できます。

  • 「テンキー」、「QWERTY」、「50音キーボード」を切り替えるには、キーボード表示中に設定→キーボードの種類→テンキーボードQWERTYキーボード50音たて書き50音よこ書きと操作します。
  • 「ケータイ入力」に切り替えるには、キーボード表示中に設定→ケータイ入力と操作します。スマホ入力に戻す場合は、ケータイ入力のキーボードを表示中にメニュー→スマホ入力(標準)と操作します。
  • キーボードを非表示にするには、戻るをタップします。

テンキー画面の見かた

  1. 設定メニューを表示します。
  2. 文字入力キーに割り当てられている1つ前の文字に戻ります。文字入力の確定後は、未確定の状態に戻すなど、直前の操作をキャンセルします。
  3. カーソルを左に移動します。
  4. 絵文字/記号/顔文字のリストを表示します。文字入力中は、変換候補を英数字やカナに切り替えます。ロングタッチすると引用入力を利用できます。
  5. 入力モードを切り替えます(ひらがな/半角英字/数字)。
  6. 現在の入力モードが表示されます。
  7. 引用入力を行います。
  8. 音声入力を行います。
  9. カーソルの前の文字を削除します。
  10. カーソルを右に移動します。
  11. スペース入力、または文字の変換を行います。
  12. 改行入力、または次の入力欄にカーソルを移動します。未確定の文字がある場合は、文字を確定します。
  13. 入力中の文字に対し、「゛」(濁点)/「゜」(半濁点)の入力、および大文字/小文字への変換を行います。
  14. キーに割り当てられている文字を入力します。
  15. 「、」(読点)、「。」(句点)などを入力します。

QWERTY画面の見かた

  1. 設定メニューを表示します。
  2. 文字を入力します。
  3. 絵文字/記号/顔文字のリストを表示します。ロングタッチすると引用入力を利用できます。
  4. 入力モードを切り替えます(ひらがな/半角英字/数字)。
  5. 現在の入力モードが表示されます。
  6. 引用入力を行います。
  7. 音声入力を行います。
  8. カーソルの前の文字を削除します。
  9. 改行入力、または次の入力欄にカーソルを移動します。未確定の文字がある場合は、文字を確定します。
  10. カーソルを左に移動します。
  11. スペース入力、または文字の変換を行います。
  12. 「。」(句点)を入力します。ロングタッチすると記号のリストを表示します。
  13. カーソルを右に移動します。

50音キーボード画面の見かた

  1. 設定メニューを表示します。
  2. 文字入力の設定画面を表示します。
  3. カーソルを左に移動します。
  4. 絵文字/記号/顔文字のリストを表示します。ロングタッチすると引用入力を利用できます。
  5. 入力中の文字に対し、「゛」(濁点)/「゜」(半濁点)の入力、および大文字/小文字への変換を行います。
  6. 入力モードを切り替えます(ひらがな/半角英字/数字)。
  7. 現在の入力モードが表示されます。
  8. 引用入力を行います。
  9. 音声入力を行います。
  10. カーソルの前の文字を削除します。
  11. カーソルを右に移動します。
  12. スペース入力、または文字の変換を行います。
  13. 「ー」の入力をします。ロングタッチすると記号のリストを表示します。
  14. 改行入力、または次の入力欄にカーソルを移動します。未確定の文字がある場合は、文字を確定します。
  15. 文字を入力します。

設定メニューの見かた

文字入力画面で設定をタップすると表示されます。

項目 説明
icn_decimal_01キーボードの種類 キーボードの種類を変更することができます。
icn_decimal_02ケータイ入力 「ケータイ入力」に切り替えることができます。
icn_decimal_03入力モード 入力モードを切り替えることができます。
icn_decimal_04その他の設定 文字入力の設定画面を表示します。

文字種(入力モード)を切り替える

1

  • ↓文字入力画面でkantan-sumaho_icon_084

入力モードが切り替わります。

  • kantan-sumaho_icon_084を右にドラッグ→左右にドラッグと操作しても切り替えられます。
  • 入力モードを全角カタカナ/半角カタカナ/全角英字/全角数字に切り替えるときは、文字入力画面で設定→入力モード→入力モードをタップと操作します。

ひらがなを入力する(テンキー)

「けいたい」と入力する方法を例に説明します。

1

  • ↓入力モードが「ひらがな漢字」になっていることを確認

2

  • ↓kantan-sumaho_icon_085(4回)
  • ↓kantan-sumaho_icon_086(2回)
  • ↓kantan-sumaho_icon_087(1回)
  • ↓kantan-sumaho_icon_086(2回)
  • ↓確定

文字が入力されます。

ひらがなを入力する(QWERTY)

「けいたい」と入力する方法を例に説明します。

1

  • ↓入力モードが「ひらがな漢字」になっていることを確認

2

  • ↓kantan-sumaho_icon_088
  • ↓kantan-sumaho_icon_089
  • ↓kantan-sumaho_icon_090
  • ↓kantan-sumaho_icon_091
  • ↓kantan-sumaho_icon_092
  • ↓kantan-sumaho_icon_090
  • ↓確定

文字が入力されます。

漢字を入力する

テンキーで、「携帯」と入力する方法を例に説明します。

1

  • ↓入力モードが「ひらがな漢字」になっていることを確認

2

  • ↓kantan-sumaho_icon_085(4回)
  • ↓kantan-sumaho_icon_086(2回)
  • ↓kantan-sumaho_icon_087(1回)
  • ↓kantan-sumaho_icon_086(2回)

変換候補が表示されます。

  • 変換候補エリアに候補が表示しきれないときは、変換候補エリアを上下方向にフリックすると、表示しきれなかった変換候補が表示されます。また、kantan-sumaho_icon_093をタップすると、変換候補エリアを広げて変換候補を表示できます。

3

  • ↓変換候補で「携帯」をタップ

文字が入力されます。

カタカナを入力する

テンキーで、「ケイタイ」と入力する方法を例に説明します。

1

  • ↓入力モードが「全角カタカナ」になっていることを確認

2

  • ↓kantan-sumaho_icon_094(4回)
  • ↓kantan-sumaho_icon_095(2回)
  • ↓kantan-sumaho_icon_096(1回)
  • ↓kantan-sumaho_icon_095(2回)
  • ↓確定

文字が入力されます。

英字を入力する

テンキーで、「Keitai」と入力する方法を例に説明します。

1

  • ↓入力モードが「半角英字」になっていることを確認

2

  • ↓kantan-sumaho_icon_097(2回)
  • ↓kantan-sumaho_icon_098(2回)
  • ↓kantan-sumaho_icon_099(3回)
  • ↓kantan-sumaho_icon_100(1回)
  • ↓kantan-sumaho_icon_101(1回)
  • ↓kantan-sumaho_icon_099(3回)
  • ↓確定

文字が入力されます。

絵文字/記号/顔文字を入力する

1

  • ↓文字入力画面で記号

2

  • ↓絵文字記号顔文字
  • ↓絵文字や記号、顔文字をタップ

絵文字/記号/顔文字が入力されます。

フリック入力について

テンキーで入力するとき、キーを上下左右にフリックすることで、キーを繰り返しタップすることなく、入力したい文字を入力できます。キーに触れると、フリック入力で入力できる候補が表示されます。入力したい文字が表示されている方向にフリックすると、文字が入力されます。

「か」行を入力する方法を例に説明します。

1

  • ↓kantan-sumaho_icon_085を上下左右にフリック

フリックした方向の文字が入力されます。

文字を切り取り/コピーして貼り付ける

テンキーを使用しているときを例に説明します。

1

  • ↓入力済みの文字をダブルタップ

2

  • ↓kantan-sumaho_icon_102kantan-sumaho_icon_103をドラッグして文字列を選択

選択した文字列がハイライト表示されます。

  • 全選択する場合は、すべて選択をタップします。

3

  • ↓切り取りコピー

4

  • ↓貼り付ける位置をタップ
  • ↓kantan-sumaho_icon_105
  • ↓貼り付け

5

  • ↓貼り付ける文字列をタップ

切り取り/コピーした文字列が貼り付けられます。

  • 文字列を左右にフリックすると、一覧から削除できます。
  • kantan-sumaho_icon_106をタップすると文字列の保護が、kantan-sumaho_icon_107をタップすると文字列の保護の解除ができます。
  • すべて削除をタップすると、保護していない文字列のすべてを、一覧から削除できます。
  • アプリによっては貼り付け一覧が表示されない場合があります。

引用入力を利用する

引用入力を利用すると、いろいろな機能から文字を引用して入力できるようになります。

1

  • ↓文字入力画面で記号をロングタッチ
  • ↓対象の機能をタップ

  • 文字入力画面で引用をタップしても利用できます。

2

  • ↓引用して入力したい文字を選択

3

  • ↓OK

文字が入力されます。

ケータイ入力を利用する

携帯電話の文字入力と同様に操作できます。

ケータイ入力で、「携帯」と入力する方法を例に説明します。

1

  • ↓文字入力画面で設定
  • ↓ケータイ入力

ケータイ入力画面が表示されます。

2

  • ↓kantan-sumaho_icon_108(4回)
  • ↓kantan-sumaho_icon_109(2回)
  • ↓kantan-sumaho_icon_110(1回)
  • ↓kantan-sumaho_icon_109(2回)

3

  • ↓「携帯」をタップ

文字が入力されます。

  • ほかの入力方法に戻すときは、メニュー→スマホ入力(標準)と操作します。

文字入力の設定を行う

文字入力に関する設定が行えます。設定項目は次のとおりです。

項目 説明
表示 ・キーボードタイプ
キーボードのタイプを設定できます。
・フルスクリーンモード
横画面でフルスクリーンモードにするかどうかを設定できます。
・候補表示エリア
変換候補を表示するときの行数や、常に候補表示エリアを表示するかどうかを設定できます。
予測/変換 ・日本語候補学習
入力した日本語の語句を学習させるかどうかを設定できます。
・日本語予測変換
入力時に日本語の変換候補を表示するかどうかを設定できます。
・日本語ワイルドカード予測
入力した文字数から日本語の変換候補を表示するかどうかを設定できます。
・日本語入力補正
入力間違いの修正候補を表示するかどうかを設定できます。
・半角スペース入力
全角文字の入力モードでも半角スペースを入力するかどうかを設定できます。
・候補学習
入力した英語の語句を学習させるかどうかを設定できます。
・予測変換
入力時に英語の変換候補を表示するかどうかを設定できます。
・ワイルドカード予測
入力した文字数から英語の変換候補を表示するかどうかを設定できます。
・入力補正
QWERTYで英字入力時に、入力間違いの修正候補を表示するかどうかを設定できます。
・自動スペース入力
英字入力時に、変換候補をタップしたときに自動で半角スペースを入力するかどうかを設定できます。
・自動大文字変換
英字入力時に、文頭の文字を自動的に大文字にするかどうかを設定できます。
キー操作 ・キー操作音
キーをタップしたとき音を鳴らすかどうかを設定できます。
・キー操作バイブ
キーをタップしたとき振動させるかどうかを設定できます。
・キー操作バイブ時間
キーをタップしたときの振動時間を設定できます。
・キーポップアップ
キーをタップしたとき、キーを拡大表示するかどうかを設定できます。
・括弧内カーソル移動
対応する括弧(「」、【】など)の入力時、括弧内にカーソルを移動するかどうかを設定できます。
・フリック入力
フリック入力を有効にするかどうかを設定できます。
・フリック感度
フリック入力時の感度を設定できます。
・トグル入力
フリック入力有効時も、キーをタップして入力する方法を有効にするかどうかを設定できます。
・自動カーソル移動
自動でカーソルが移動するまでの速さを設定できます。
外部アプリ連携 ・引用入力
引用入力を使用するかどうかを設定できます。
・プラグインへの全文送信
入力フィールドの全文をプラグインに送信するかどうかを設定できます。
辞書 ・日本語
日本語ユーザー辞書の単語を編集できます。
・英語・その他
英語ユーザー辞書の単語を編集できます。
その他 ・学習辞書リセット
学習辞書をリセットできます。
・設定リセット
すべての設定を初期化します。
・iWnn IME
iWnn IMEのバージョンを確認できます。

1

  • ↓文字入力画面で設定
  • ↓その他の設定

2

  • ↓各項目をタップして設定

文字入力の設定が完了します。