お知らせ(旧ワイモバイル) 2015年

新学期に向けたフィルタリングサービス普及啓発の取り組みのご案内

2015年1月28日
ワイモバイル株式会社

ワイモバイル株式会社では、青少年に安心・安全に携帯電話・スマートフォンをご利用いただくため、さまざまな取り組みを実施しております。昨年に引き続き、多くの青少年が新たに携帯電話・スマートフォンを手にする新学期の時期をとらえて、より一層の取組み強化のため、内閣府・総務省などによる「春のあんしんネット・新学期一斉行動」の取組とも連動し、店頭におけるフィルタリングサービスに関する説明の徹底、動画を使ったフィルタリングサービスなどの普及啓発活動などを展開します。主な取り組み内容をご紹介します。

フィルタリングサービスに関する取り組み

フィルタリングサービス・アプリケーションの提供

利用者の年齢に合わせて、有害サイトへのアクセスやアプリケーションのインストールを制限できるサービスです。ワイモバイルでは、「ウェブ安心サービス」「スマホ安心サービス」「Webアクセス制限」「有害サイトアクセス制限」「Yahoo!あんしんねっと」などを提供し、携帯電話・スマートフォン・PHSをより安心・安全に利用できる環境を整えています。

店頭でのフィルタリングサービス設定と説明の徹底

未成年者が利用される場合はフィルタリングサービスに関する説明を徹底し、契約時に保護者から不要との申し出がない限りは、法令に基づきフィルタリングサービスの設定を行っています。

コンテンツ提供会社への年齢情報提供

より安全にSNSコンテンツを利用いただけるよう、携帯電話・スマートフォンの使用者情報を活用したコンテンツ提供会社への年齢情報の提供を実施し、コンテンツ提供会社での年齢認証に活用いただいています。

青少年・保護者のインターネットリテラシー向上に関する取り組み

動画を全携帯事業者共同で作成・配信

携帯電話・スマートフォンをより安心・安全にご利用いただく方法を紹介するため、家族間でのルール作りやフィルタリングサービス利用に関する動画を携帯事業者共同で作成し、店頭やウェブサイトで配信します。

「Yahoo!あんしんねっと」の「ネットあんぜん検定」を改訂

スマートフォン向けフィルタリングアプリケーション「Yahoo!あんしんねっと」に搭載されている、子どものインターネットリテラシーを判定する新機能「ネットあんぜん検定」を2014年12月に改訂しました。「ネットあんぜん検定」では、総務省が提供する青少年のインターネットリテラシー指標を表した最新のILAS(Internet Literacy Assessment indicator for Students)に準じて、安心ネットづくり促進協議会で作成した問題Ver.2を活用し、一人ひとりのインターネットリテラシー判定結果と対策方法を紹介しています。

地域連携の強化

全国各地で開催される青少年や携帯電話に関するさまざまなイベントにブースを出展し、「ネットあんぜん検定」を体験いただいたり、携帯電話を安心・安全にご利用いただくためのマナーやルールの呼びかけをしたりと、子どもや保護者への啓蒙活動を行うとともに、積極的に各地域との連携を強化しています。

今後も引き続きこれらの取り組みを継続し、青少年の健全な携帯電話等の利用環境の実現を図ってまいります。

関連情報

以上