高度化通信規格「W-OAM」対応のW-SIM発売について

プレスリリース 2006年10月18日

ウィルコム
ウィルコム沖縄

高度化通信規格「W-OAM」対応のW-SIM発売について

 ウィルコム(本社:東京都港区、代表取締役社長:八剱 洋一郎)およびウィルコム沖縄(本社:沖縄県那覇市、代表取締役社長:仲里 朝勝)は、高度化通信規格「W-OAM」(ダブリュー・ オー・エー・エム)に対応した超小型通信モジュール「W-SIM」(ウィルコムシム)を2006年12月中旬(予定)より発売いたします。
 本製品の詳細につきましては、下記をご参照ください。
 なお、本製品は2006年10月18日(水)から21日(土)まで、東京ビッグサイトにて開催される「WPC TOKYO2006」の主催者企画[Mobile×Style!パビリオン]にて展示される予定です。


1. 概要
 ウィルコムでは、ウィルコムの各種サービスをより速く、より広域でご利用いただけるよう、電波状態によって最適な通信を選択する高度化通信規格「W-OAM」に対応した基地局の導入を順次進めておりますが、今回、「W-OAM」対応の超小型通信モジュール「W-SIM」(ウィルコムシム)を2006年12月中旬(予定)より発売いたします。「W-OAM」対応の「W-SIM」をご利用いただく場合、「W-OAM」対応エリア内でご利用いただくと、データ通信においては、
【1】最大204kbpsの速度でのご利用が可能になります。
【2】電波状態が不安定な場合には安定性の高い通信に切り替わるため、電波到達度が向上いたします。
また、音声通信においては、
【3】電波状態の変化に伴い最適な電波をキャッチするので、より広いエリアでの安定した通話をそれぞれご利用いただけるようになります。「W-OAM」に関する下記の<参考>をご参照ください。
 本製品のご利用により、現在の料金体系、月額料金はそのままで、「WILLCOM SIM STYLE」に対応した各端末で、高速且つ安定した通信サービスのご利用が可能になります。
 また、今回発売される「W-SIM」は株式会社アルテル製の型番:「RX420AL」となっており、2006年12月中旬(予定)より発売予定のWILLCOM SIM STYLEに対応した音声端末「9(nine)」(型番: WS009KE )と同梱発売されるほか、2006年12月中旬(予定)より単体での発売も予定しております。
 各通信方式における「W-OAM」対応時の速度は以下の通りです。

通信方式 現エリア内(最大) 「W-OAM」対応エリア内(最大)
4xパケット方式 128kbps 204kbps
2xパケット方式 64kbps 102kbps

2. 「RX420AL」の主な仕様
 「RX420AL」の仕様につきましては、株式会社アルテルのホームページ(http://www.altel.co.jp/)をご参照ください。

株式会社アルテル 会社概要
設立:1991年5月
代表者:宮鍋 健樹
資本金:3億3475万円
本社所在地:東京都港区
主な事業内容: 地方自治体、学校向けIPフォン販売及びサポート
通信事業者向け通信機器販売、モバイルIP通信システム開発及び保守
小霊通(中国版PHS)向けコンサルティングなど

<参考>
■ W-OAM(ダブリュー・オー・エー・エム)について
ウィルコムの高度化通信規格で、WILLCOM Optimized Adaptive Modulationの略。
電波の状態に応じて、より高速な変調方式を自動的に選択する通信規格。現在のQPSK(Quadrature Phase Shift Keying)に加え、電波状態が良好な時には、より高速な8PSK(8-Phase Shift Keying)による変調に切り替え、電波状態が不安定な時には、より安定性が高いBPSK(Binary Phase Shift Keying)による変調に自動的に切り替える。
RX420AL
以 上