「BWAユビキタスネットワーク研究会」設立について ~次世代PHS「WILLCOM CORE」ネットワークを用いた新たなビジネス展開へ~

プレスリリース 2008年7月23日


「BWAユビキタスネットワーク研究会」設立について
~次世代PHS「WILLCOM CORE」ネットワークを用いた新たなビジネス展開へ~

 ウィルコム(本社:東京都港区、代表取締役社長:喜久川 政樹)は、次世代PHS「WILLCOM CORE」ネットワークである高速データ通信インフラを活用し、様々な企業・自治体の方々と協調した新たなビジネス展開を検討する「BWAユビキタスネットワーク研究会」の設立に向けて、現在準備を進めております。この度、この設立に際し、企業や自治体、研究者等の参加を広く募集を開始するとともに、第1回総会を7月28日(月)に開催することといたしましたのでお知らせいたします。
 本研究会では、膨大な規模の基地局によって構成された高速・高品質のネットワークというWILLCOM COREの特徴をふまえ、BWAユビキタス・ネットワークによって生まれる画像・センサ情報の収集・共用化等の新たなサービスについて、技術・法制度等を含む総合的な観点からの検討を行います。また本研究会は、事業化を含めた将来的な幅広い展開に向けて、今後コンソーシアム等への発展を目指します。

■ 研究会への参加者募集について
7月23日より専用サイトからのお申し込みの受け付けを開始いたします。
本研究会への参加をご希望の企業・団体の担当者様は、お手数ですが下記サイトから入会書類をご参照いただき、ご連絡くださいますようお願いいたします。
BWAユビキタスネットワーク研究会 http://www.bwaun.jp/
■ BWAユビキタスネットワーク研究会 第1回総会について
研究会設立に際して、第1回総会を7月28日(月)に開催いたします。
なお、総会終了後、研究会の設立について記者会見を実施いたします。
<参考>
■ 研究会設立の背景と趣旨
 私たちの社会生活や経済活動において、活動する“場”に具体的に何があり、どのような状況にあるかを映像等で理解する事は、地域振興や安全などの観点から不可欠の要素といえます。天候を例に取れば、降雨地域の映像があれば、単に“1時間に5mmの雨”という文字情報よりも、遥かに多くの情報を得る事が出来ます。近年、情報技術やネットの発達により、こうした情報の活用は、事業の効率化に資するだけでなく、地域の安心・安全を支える基盤としても期待されており、そのニーズはますます高まっています。
 ウィルコムでは、来年度より、高速なモバイル通信が可能となるWILLCOM COREサービスの提供を予定しています。同サービスの高速な通信回線を利用すれば、動画などの情報を円滑に通信することが可能となります。このWILLCOM COREの導入を踏まえ、ウィルコムでは、カメラ/センサ機器ベンダ・警備保障会社・ソリューション事業者・自治体等の企業および団体の協力の下、WILLCOM COREの通信ネットワークを活かした広範な定点設置型カメラ・センサネットワークを構築、運用することで、以下の目的を含めた様々なサービスの実現が可能であると考えております。
 [1] 安心・安全を目的とした市街地の防犯
 [2] 災害状況などの観測(河川・山岳・港湾など)
 [3] 天候・環境情報の収集
 [4] リアルタイムな交通状況把握
 [5] 企業における機器・店舗状況の確認、など
 また、技術的にも、WILLCOM COREは、定点設置型カメラ・センサネットワークの構築にあたって、その特徴を十分発揮できるものと確信しています。
 ○WILLCOM COREの特徴
  ・高速な無線通信環境(ハイビジョンクラスの動画伝送が可能)
  ・有線回線の敷設が不要であり、簡易にカメラの設置が可能
  ・W-SIMを利用し、さまざまなデバイスを開発することが可能
  ・16万以上の基地局設置場所を活用した監視カメラの設置
 さらにWILLCOM COREの特徴を活かし、デジタル・サイネージやIPTV、またはエリア・マーケティングへの活用等、カメラ・センサネットワークに続く新たなビジネス・サービスの立ち上げが期待されます。
 こうしたWILLCOM COREをはじめとしたBWA(高速無線アクセス)を活用した、ユビキタスネットワーク社会の実現を達成するために、この度ウィルコムは、関連企業・団体・学術研究機関間における事業連携、産学連携を推進する組織が必要であるという認識のもと、「BWAユビキタスネットワーク研究会」の設立を企画いたしました。本研究会では、賛同企業・団体・学術研究機関によるWILLCOM COREネットワークを活用した定点設置型カメラ・センサネットワークについての意見交換・実現に向けた準備を通して、安心・安全な社会の創造を図ります。
以 上