~超小型通信モジュールW-SIM(ウィルコム シム)搭載。いつでもどこでも日本全国が無線LANスポットに~ 「どこでもWi-Fi」の発売について

プレスリリース 2008年10月9日

ウィルコム
株式会社バッファロー
三洋電機株式会社

~超小型通信モジュールW-SIM(ウィルコム シム)搭載。
いつでもどこでも日本全国が無線LANスポットに~
「どこでもWi-Fi」の発売について

 ウィルコム(本社:東京都港区、代表取締役社長:喜久川 政樹 以下、ウィルコム)、株式会社バッファロー(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:斉木 邦明 以下、バッファロー)および三洋電機株式会社(本社:大阪府守口市、代表取締役社長:佐野 精一郎 以下、三洋電機)の3社は、モバイルデータ通信の新しいスタイルとして、携帯可能な家庭用の無線LANアクセスポイントデバイス「どこでもWi-Fi(ワイファイ)」(バッファロー製)を共同開発し、ウィルコムから2009年春を目処に発売いたします。
 「どこでもWi-Fi」は、ウィルコムの超小型通信モジュール「W-SIM(ウィルコム シム)」を搭載し、全国99.4%をカバーするウィルコムのPHSエリアで様々な無線LAN機器の利用を可能にする製品です。本製品をご利用いただくことで、無線LANのアクセスポイントがない場所でも、ウィルコムのPHSネットワークを介し、無線LANに対応した携帯ゲーム機でのネット対戦ゲームなどを、好きなときに、好きな場所で、お楽しみいただけるようになります。
 本製品には、バッファローが開発したプッシュボタン方式の無線LAN簡単設定システム「AOSS」を搭載しており、任天堂株式会社の「ニンテンドーDS®」や株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンのPSP®「プレイステーション・ポータブル」などと、簡単かつ安全に接続できます。
 また低消費電力というPHSの特性を活かし、バッテリーには通信デバイスとしては初めて、三洋電機の単3形充電池「eneloop」を採用し同梱いたします。「約1,000回※の繰り返し利用が可能」という優れた経済性、環境配慮に加え、自己放電を抑え、あらかじめ充電しているため、「買ってすぐ使える」特長を有しています。また、追加のバッテリーが必要な際にも一般の店頭で容易に入手可能という高利便性が、本製品の活用シーンをより一層広めます。
 ウィルコム、バッファローおよび三洋電機は各社の特性や技術を活かし、今後もモバイルデータ通信の新しいスタイルを提案してまいります。
※ JIS C 8708 2007(7.4.1.1)の条件に基づく電池寿命の目安。寿命は使用条件、機器により異なります。
 詳細につきましては、以下をご参照ください。

【参考1】
「どこでもWi-Fi」の主な特徴
【1】「W-SIM(ウィルコム シム)」搭載。いつでもどこでも無線LAN機器のご利用が可能
ウィルコムの超小型通信モジュール「W-SIM(ウィルコム シム)」を搭載し、全国99.4%をカバーするPHSネットワークを介し、無線LANスポットがない場所でも、様々な無線LAN機器をインターネットに接続できるようになります。本製品をご利用いただくことで、たとえば任天堂株式会社の「ニンテンドーDS®」や株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンのPSP®「プレイステーション・ポータブル」など無線LANに対応した携帯ゲーム機でのネット対戦ゲームなどが、いつでもどこでもお楽しみいただけるようになります。また、無線LAN機能を搭載したパソコンや、アップルの「iPod® touch」などの携帯音楽プレイヤーでもご活用いただけます。
【2】ウィルコムのマイクロセルネットワークで安定したレスポンスの早いインターネット環境を実現
全国16万局からなるウィルコムのマイクロセルネットワークで、通信速度が劣化しにくい安定した通信環境で本製品をご利用いただけます。また、PHS高度化通信規格である「W-OAM」※1により、ネット対戦ゲームなどに適した、レスポンスの早い通信を実現しています。
【3】無線LAN簡単設定システム「AOSS」を搭載
AOSS(AirStation One-touch Secure System)とは、バッファローが開発した無線LANの設定を自動で行う画期的なシステムです。AOSSを搭載した機器であれば、ボタンを押すだけで簡単に接続設定が完了しますので、誰でも無線LANの初期設定を行うことができます。
本製品にはAOSS機能と専用ボタンを装備しており、AOSSが搭載された、任天堂株式会社の「ニンテンドーDS®」や株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンのPSP®「プレイステーション・ポータブル」とワンタッチで接続設定を行えます。
【4】三洋電機の高性能充電池「eneloop」を採用。繰り返し使えるバッテリーで環境に配慮した製品
PHSの低消費電力という特長を活かし、バッテリーには通信デバイスとしては初めて三洋電機の単3形充電池「eneloop」を採用し専用充電器とセットで同梱しています。「約1,000回※2の繰り返し利用が可能」という優れた経済性、環境配慮に加え、自己放電を抑え、あらかじめ充電しているため、「買ってすぐ使える」特長を有しています。また、追加のバッテリーが必要な際にも一般の店頭で容易に入手可能という高利便性が、本製品の活用シーンをより一層広めます。
発売時期
2009年春を目処に発売開始予定
(発売日時、価格など詳細が決定しだい別途ご案内いたします。)
プロトタイプの展示について
本日より開催される「東京ゲームショウ2008(会場:幕張メッセ)」の、株式会社モリゲームズ様ブース(No.4-N3)にて、本製品のプロトタイプを展示いたします。
【参考2】
「どこでもWi-Fi」の主なスペック
〔PHS(W-SIM)部〕
型番 RX420AL
メーカー アルテル社製
サイズ(W×D×H) 約25.6×4.0×42.0(mm)
質量 約5g
通信速度 最大204kbps(電波状況による)
対応通信方式 4x/2x/1xパケット方式/フレックスチェンジ方式/64kPIAFS(ベストエフォート)/32kPIAFS
〔無線LANインターフェース部〕
規格 IEEE802.11g/IEEE802.11b(無線LAN標準互換プロトコル)準拠、ARIB STD-T66(2.4GHz帯小電力データ通信システム規格)
伝送方式 直接拡散型スペクトラム拡散(DS-SS方式)、直交波周波数分割多重変調(OFDM方式)、単信(半二重)
周波数範囲 2,412~2,472MHz(1~13ch)
データ転送速度
(規格値)
6 / 9 / 12 / 18 / 24 / 36 / 48 / 54Mbps(IEEE802.11g)、1 / 2 / 5.5 / 11Mbps(IEEE802.11b)
アクセス方式 インフラストラクチャモード
セキュリティ WPA-PSK(TKIP/AES)、WPA2-PSK(TKIP/AES)、WPA/WPA2 mixed PSK、WEP(128/64bit)
〔その他〕
電源 AC100V 50/60Hz
単3形電池4本(推奨:単3形エネループ)
消費電力 最大約3.7W
外形寸法 W70×H110×D30mm
重量 約270g(エネループ4本含む)
動作環境 温度0~35℃、湿度20~85%(結露なきこと)
※1 W-OAM(ダブリューオーエーエム) WILLCOMの高度化PHS通信規格で、WILLCOM Optimized Adaptive Modulationの略。
「W-OAM」は電波の状態に応じて、より高速な変調方式を自動的に選択する。現在のQPSK(Quadrature Phase Shift Keying)に加え、電波状態が良好な時には、より高速な8PSK(8-Phase Shift Keying)による変調に切り替え、電波状態が不安定な時には、より安定性が高いBPSK(Binary Phase Shift Keying)による変調に自動的に切り替える通信規格。
※2 JIS C 8708 2007(7.4.1.1)の条件に基づく電池寿命の目安。寿命は使用条件、機器により異なります。
・「ニンテンドーDS」は、任天堂株式会社の登録商標です。
・「PSP」は、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの登録商標です。
・「iPod」は、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
以 上