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サブスクとはどのようなサービス?メリットやデメリット、注意点などを分かりやすく解説

Category : 基礎知識


Date:2022.9.16
※表示価格は特に断りがない限り税込です

動画や音楽を楽しむならサブスクに加入するのがおすすめです。サブスクなら、さまざまなジャンルの動画や音楽を配信しているため、お気に入りのコンテンツを楽しむことができます。

ただし、サブスクは利用する際はデメリットや注意点などを知っておかなければ損をしてしまう可能性があります。

本記事では、サブスクのメリットやデメリット、注意点などを分かりやすく解説します。

サブスクとは

サブスクとはサブスクリプションの略称で、本来の意味は「定期購入」です。以前は新聞購読や牛乳配達などのサービスを指していましたが、現在は一定期間内の定額利用サービス全般を指す際に用いられています。

音楽や映像、本などのコンテンツだけでなく、家具や洋服、お花のデリバリーなど、多岐にわたるサービスを定額で利用できます。

サブスクとレンタルの違い

サブスクと似た業態として、「レンタル」があります。ただし、レンタルは、主に商品を有料で借りられるサービスを指します。

サブスクとレンタルの大きな違いは、契約の性質です。

サブスクの契約は、消費者に所有権を移転するのではなく、契約期間内にサービス利用する権利を付与するものです。

サービスごとに契約期間が1週間や1カ月などと決まっており、また自動で契約更新される場合もあるので注意が必要です。

一方、レンタルは単体の商品を借りる契約を毎回行い、期間内に借りた商品を返却する義務が発生します。

サブスクは、契約期間内かつ契約範囲内であれば何度もそのサービスを利用でき、自由度が高いのに対し、レンタルはサービスを利用するために毎回手続きが必要となるため、サブスクの方が利便性としては高いと言えるでしょう。

ただし、特定の期間だけ利用したいサービスがあるなど、目的が明確な場合は、利用する分だけ支払いが発生するレンタルの方がシンプルな料金体系で利用しやすいかもしれません。

代表的なサブスクのサービス

サブスクはデジタルコンテンツのみならず、飲食や家具、自動車、家電製品など様々な分野で増えているビジネスモデルです。今回は、音楽、動画、電子書籍などスマートフォンで楽しめるサービスを中心に解説します。

ジャンル 代表的なサービス
音楽 LINE Music
Apple Music
Spotify
Amazon Music Unlimited
AWA
動画 Netflix
AmazonPrimeビデオ
Disney+
DAZN

サービスによって、月額料金や網羅されているコンテンツなどは異なります。ご自身にあった使い方ができるサービスを検討してみてはいかがでしょうか。

サブスクを利用するメリット

サブスクを利用するメリットは以下のとおりです。

  • 多くの商品やサービスを利用できる
  • 定額制なので余分な出費が発生しない
  • 使いたいときにだけ利用できる

多くの商品やサービスを利用できる

サブスクの最大のメリットは、多くの商品やサービスを利用できることです。

例えば、動画のサブスクサービスに契約すれば、さまざまなジャンルの映画やドラマ、アニメなどを視聴できます。関心があるコンテンツの幅が広かったり、流行りのコンテンツを常に追いかけたい方は、存分に活用することができるでしょう。

定額制のため余分な出費が発生しない

サブスクは一定期間の定額制サービスであるため、余分な出費が発生しないこともメリットとして挙げられます。

サービスにもより異なりますが、基本的にどれだけ多くのサービスを利用しても追加料金を支払うことはありません。使いすぎを気にせずに音楽や動画を楽しめます。

一定期間の定額制サービスなので、毎月の出費をコントロールしやすいメリットもあります。

使いたいときにだけ利用できる

サブスクは、使いたいときにだけ利用できる点もメリットです。

月額制のサービスが多いため、利用したいタイミングのみ加入し、不要な時期は解約するなど、生活スタイルを反映した利用も可能です。

例えば、仕事や学業で忙しくなる時期は利用を控え、コンテンツを楽しむ余裕がある時期になった際に再加入する、などの対応ができます。

見たい映画やアニメが配信されたタイミングで契約するなど、興味の対象とサービス内容を比較した利用をおすすめします。

サブスクを利用するデメリット

一方で、サブスクの利用に際しては、以下のようなデメリットも存在します。

  • 利用していない時も料金が発生する
  • 自分が利用したい商品があるとは限らない
  • サービス内容は提供会社が決定している

利用していないときも料金が発生する

サブスクは定額制サービスであるため、加入している期間は、全く利用しない場合であっても料金を支払う必要があります。

利用していないサブスクサービスがないか定期的に確認し、あらかじめサービスを利用しない月になりそうだとわかっている場合は解約するなど、適切な利用になるよう心がけましょう。

自分が利用したい商品があるとは限らない

サービスにもよりますが、自分好みの商品が常にあるとは限りません。

例えば、車のシェアリングサービスに加入していた場合、人気のある車は常に予約で塞がっていて、なかなか乗れないようなケースがあります。また、音楽や動画のサブスクの場合は、好きなアーティストの曲や見たい映画が配信されていないケースも考えられます。

1つのサブスクで満足いく利用が叶わない場合には、複数のサブスクへの加入を検討してみましょう。

サービス内容は提供会社が決定している

サブスクのサービス内容は提供会社が決定しているため、次のような急な変更もあり得ます。

  • 視聴したかった動画の配信が終了する
  • 利用したかった商品が終了する
  • 月額料金が値上げされる
  • 使用できるデバイス数に制限がかかる

サービス内容の変更はあらかじめ告知されますが、ユーザーが不利益を被る場合もありえます。サービス内容の変更があった場合は都度詳細を確認し、継続可否の判断をしましょう。

サブスクを利用する際の注意点

サブスクを利用する際の注意点は以下の通りです。

  • 無料体験の期間を確認しておく
  • デジタルコンテンツの場合、データの通信量に気を付ける
  • 解約すると手元には何も残らない
  • 料金プランを事前に確認しておく
  • 解約方法に気を付ける

それぞれ順番に解説します。

無料体験の期間を確認しておく

サブスクのサービスによっては、初月無料、2週間無料などの無料体験期間が設定されています。基本的に無料体験期間内に解約すれば、サブスクを無料で利用できます。

ただし、無料体験期間を過ぎると月額料金を支払うことになるため注意が必要です。サブスクを無料で体験したい方は、契約条件をきちんと確認して、解約期間に留意して利用しましょう。

データの通信量に気を付ける

デジタルコンテンツのサブスクでは、ストリーミング再生やダウンロード時にデータ通信が発生します。

そのため、スマホのデータ通信回線を利用してストリーミング再生やダウンロードを行えば、月間データ通信量を消費します。

例えば、Netflixを利用した場合のデータ消費量は以下の通りです。

画質 1時間あたりのデータ使用量

(ベーシック画質)
最大0.3GB

(標準画質)
最大0.7GB

(最高画質)
標準画質(SD):最大1GB
高画質(HD):最大3GB
超高画質(UHD 4K):最大7GB
自動 インターネット接続速度に応じた利用可能な最高画質を提供する

動画であれば画質、音楽であれば音質が良いほど、消費するデータ通信量は大きくなる傾向です。デジタルコンテンツのサブスクを利用する時は、データ通信量が発生することを念頭におき、Wi-Fiに接続することをおすすめします。

解約すると手元には何も残らない

サブスクは、契約中であれば商品やサービスを好きなだけ利用できる商品です。解約すれば全サービスの利用が停止され、手元には何も残りません。

動画や音楽などのデジタルコンテンツをダウンロードしていたとしても再生はできなくなります。今後も利用や鑑賞を続けたいと考えている方は、契約を続ける方が安心です。

なお、家具や洋服、車などの形あるもののサブスクの場合は、解約時に必ず返却してください。

ただし、お花やお菓子など、ものを消費する形態のサブスクも存在するため、全てのサブスクで手元に何も残らない訳ではありません。

料金プランを事前に確認しておく

サブスクは原則定額制のサービスですが、なかには追加料金を求められるケースもあります。

目的の商品やサービスを体験するためには別料金を支払う必要があると、契約後に発覚する場合も考えられるため、契約時に料金プランの詳細を確認しておきましょう。

解約方法に気を付ける

サブスクサービスの中には、解約方法が分かりづらいサービスも存在します。過去には、契約自体は1回であったものの契約内容が複数に分かれており、解約手続きが複数回に及んだ事例も報告されています。

また、サービスを利用するアプリを削除しただけでは、解約とはなりません。解約方法を間違えてしまい、知らない間に料金が発生し続けていたということがないよう、注意しましょう。

サブスクを利用するならワイモバイルで!

デジタルコンテンツのサブスクを利用するなら、ソフトバンクのサブブランドであるワイモバイルの利用がおすすめです。

ワイモバイルがおすすめの理由について、順番に解説します。

LINE MUSICが6ヵ月無料になる

ワイモバイルでは、音楽が聴き放題、見放題、歌い放題なLINE MUSICが6ヵ月無料になるプランを提供しています。詳細は、以下の通りです。

内容 LINE MUSICの月額使用料が6ヵ月無料になる
7ヵ月目以降は一般プランだと月額980円、学生プランだと月額480円が発生する
期間 2023年1月18日~終了時期未定
対象者 ソフトバンク/ワイモバイル/LINEMOご契約者さま
※ケータイ(従来型携帯電話)、キッズフォン、みまもりケータイ、あんしんファミリーケータイ、どこかなGPS をご利用のお客様は対象外
その他 LINE MUSIC for SoftBank専用サイトから申し込む必要がある
ワイモバイルにこれから新規で申し込む方も対象

※表示価格は特に記載がない限り税込です。消費税の計算上、請求金額と異なる場合があります。
※LINE MUSIC for SoftBank専用サイトからお申し込みいただいた時に連携したLINEアカウントと同一のLINEアカウントについて、過去に本プランの適用 を受けたことがない方が対象となります。

LINE MUSICを利用すれば、好きな音楽をスマホで聞き放題になるだけでなく、ミュージックビデオが見放題、カラオケが歌い放題です。また、LINEスタンプ プレミアム(ベーシックコース)に含まれているスタンプが使い放題になる特典もあります。

ワイモバイルに新規で申込みLINE MUSICに加入すると、最大5,880円(税込)がおトクになります。音楽のサブスクに興味がある方は、ワイモバイルでおトクにLINE MUSICを活用してはいかがでしょうか。

「LINE MUSIC for SoftBank」について詳しくはこちら

サブスクをまとめて支払うサービスがある

サブスクはサービスによって支払日が異なります。複数のサブスクに契約すると、加入したタイミングやサービスの締め日によって支払日が複数に分かれるため、管理に手間がかかります。

ワイモバイルではサブスクやデジタルコンテンツ、ショッピングなどの代金を、月々のワイモバイル料金とまとめて支払うことができる「ワイモバイルまとめて支払い」が利用できます(申込不要)。

決済をまとめられるため支払う手間を減らすことができ、サブスクの合計金額を一目で把握できるため支出のコントロールがしやすいなどのメリットがあります。

「ワイモバイルまとめて支払い」について詳しく知りたい場合はこちら

データ増量もおトクにできる

ワイモバイルには月間データ量が異なる3つの料金プランがあります。次の表は、ワイモバイルの料金プランを簡単にまとめたものです。

シンプルS シンプルM シンプルL
月間データ容量 3GB 15GB 25GB
月額基本料 2,178円 3,278円 4,158円
おうち割 光セット(A)*1適用時 990円 2,090円 2,970円
データ通信量超過時の通信速度 最大300kbps 最大1Mbps 最大1Mbps
通話料 22円/30秒

※ 表示価格は特に記載がない限り税込です。消費税の計算上、請求金額と異なる場合があります。
※ 記載は規格上の最大通信速度であり、通信環境・状況により変動します

*1 SoftBank 光/SoftBank Airの契約要。【加入例】SoftBank 光 ファミリーの場合、月額基本料金5,720円/月+指定オプション550円/月~が別途必要です(2年自動更新プラン:2022年7月1日以降の契約者は、契約期間満了月の当月・翌月・翌々月以外での解約には解除料5,720円が必要。詳しくはこちら)。通話料・端末代別途要 家族割引サービスとおうち割光セット(A)は併用不可。

〇通話従量制のサービスです。国内通話は30秒につき22円かかります。国際ローミング・国際電話(海外への通話)・0180、0570等から始まる他社が料金設定している電話番号への通話料・番号案内(104)などは、当該通話料の対象外です。国内SMSは送信文字数に応じて1回あたり3.3円~33円です。詳細は当社約款等をご確認ください。◯当月ご利用のデータ通信量が規定容量(3GB/15GB/25GB)とデータ増量オプションで追加されたデータ容量(データ増量オプション加入者のみ。2GB/5GB/5GB)の合計を超えた場合、当月末までデータ通信速度の低速化(送受信時について、シンプルSは最大300kbps、シンプルM/Lは最大1Mbps)を行います。通常速度に戻す場合は、0.5GBごとに550円の追加料金が必要です。通常速度に戻すお申し込みは、お客さまご自身でMy Y!mobile等からお申し込みが必要です。〇契約事務手数料3,300円、ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料が別途かかります。〇記載の割引料金(税抜)は、基本使用料(税抜)から割り引く金額です。

3つの料金プランのなかでも、シンプルLは月間データ量が25GBあり、他のプランに比べてスマホで動画や音楽などのサブスクもたっぷり楽しみたい方におすすめです。

また、ワイモバイルにはデータ増量オプションがあり、月額550円(税込)でデータ量を増やすことができます。

  • シンプルS:月間データ容量が3GB→5GBにアップ
  • シンプルM:月間データ容量が15GB→20GBにアップ
  • シンプルL:月間データ容量が25GB→30GBにアップ

初めてデータ増量オプションに加入した方は、月額料金が翌月から1年間無料となるキャンペーン*2を行っています。余ったデータ容量は翌月まで繰り越せる*3ので、無駄なくおトクにサブスクを利用できます。

*2 データ増量無料キャンペーン2適用の場合。期間:2019年11月29日~終了日未定。ただし、キャンペーンの内容および期間は、予告なく変更する場合があります。オプション加入当月はデータ増量オプションの初月無料特典が適用されます。回線を解約された場合は、その当月利用分までの割引適用となります。

*3 データくりこしについて
シンプルS/M/Lの加入者について、プランのデータ容量(データ増量オプションによる追加データを含む)から当月の利用データ容量を差し引いたデータ容量(100MB未満切り捨て)を翌月にくりこしできます。くりこしできるのは、規定容量とデータ増量オプションで増加したデータ容量のみであり、通常速度に戻す申し込みで追加購入されたデータ容量はくりこしできません。くりこしされるデータは100MB未満は切り捨てとなります。くりこしたデータ容量は翌月末まで利用可能です。データ量はくりこし分>規定容量(データ増量オプションによるデータ増量を含む)>追加購入データ量の順に消費されます。シェアプランについて、親回線とデータ容量を分け合っている期間(シェア適用中)はデータがくりこしできます。ただし、親回線とのシェアが開始になる前月およびシェアが解除になる最終月の余ったデータ容量は翌月にくりこしされません。

まとめ

サブスクとは、契約期間中は商品やサービスが使い放題になる定額制サービスを指します。動画であればNetflixやAmazon Primeビデオ、音楽ならLINE MusicやApple Music 、Spotifyなどが有名です。

契約期間内であれば、多くの商品やサービスを追加料金なしで利用できます。ただし、全く利用していない期間でも月額料金を支払う必要がある、サービス内容が途中で変更になる場合があるといったデメリットも存在します。

スマホでサブスクを楽しむなら、LINE MUSICが6ヵ月無料になるキャンペーンや、データ容量を翌月に繰り越せるサービスなどもあるワイモバイルへののりかえを検討してみてはいかがでしょう。

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