SNSのリプライ機能とは?使い方や注意点などを分かりやすく解説

SNSのリプライ機能を活用すれば、誰かが発信したメッセージや投稿に、返信することが可能です。ただし、SNSのリプライ機能はSNSごとに内容が異なり、使用する際には注意すべきポイントがあります。
本記事では、SNSのリプライ機能の使い方や送る際の注意点と対処法をわかりやすく解説します。リプライ機能に興味がある方は、参考にしてください。
リプライとは返信する機能のこと

SNSにもよりますが、リプライとは「誰かが発信した特定のメッセージ・投稿などに対して返信する機能」を指します。
例えば、LINEのリプライ機能では特定のメッセージを引用した返信が可能です。
リプライ(Reply)は日本語に訳すると「返信」という意味で、TwitterやFacebookでは特定のメッセージやコメントに返信したいときは「返信」機能を用います。
本記事では理解のしやすさを優先して、SNSのメッセージ・投稿に対する返信機能をまとめて「リプライ機能」と総称してご紹介します。
リプライ機能の使い方
リプライ機能はSNSごとに使い方が異なります。TwitterとLINEのリプライ機能の使い方を順番に解説します。
Twitterのリプライ機能の使い方
Twitterのリプライ機能の使い方は、iPhoneとAndroid、OSのバージョンや機種で違いはありません。リプライ機能の使い方は以下の通りです。
- 返信したいツイート(投稿)を見つけてタップする
- 返信アイコンをタップする
- ツイート作成ボックスにメッセージを入力して「ツイートする」をタップする
上記の手順で、特定のツイートにリプライを送れます。
LINEのリプライ機能の使い方
LINEのリプライ機能も、iPhoneとAndroidやOSのバージョン、機種で違いはありません。LINEのリプライ機能の使い方は以下の通りです。
- リプライしたい該当メッセージを長押しする
- メニューからリプライをタップする
- メッセージを入力して送信する
LINEの場合、該当メッセージを引用する形でリプライが表示されます。また、返信したい該当メッセージを左にスワイプ*1すると、すぐにリプライを送れます。
*1 本機能はiOS 9.12.0、Android 10.8.0バージョン以上でご利用いただけます。
リプライを送る際の注意点と対処法
リプライを送る際は、次のことに注意しましょう。
- Twitterでは「巻き込みリプライ」を起こしやすい
- LINEではリプライのみだと通知が気づかれにくい
- リプライは第三者に見られる可能性がある
上記の注意点と対処法を順番に解説します。
Twitterでは「巻き込みリプライ」を起こしやすい
Twitterの場合は「巻き込みリプライ」に注意しましょう。「巻き込みリプライ」とは、ツイートにリプライを送る際に、関係のない宛先にもリプライを送ってしまうことです。
「巻き込みリプライ」が起こりやすいのは、リツイートされたツイートにリプライを送るときと、リプライにリプライを送るときです。
リツイートされたツイートにリプライを送るときの注意点と対処法
Twitterにはツイートを再びツイートするリツイート機能があります。リツイート機能は自分のツイートだけでなく、別のアカウントのツイートもリツイートできます。
自分がフォローしているアカウントがおこなったリツイートはホームタイムラインに表示されますが、表示されたリツイートにそのままリプライをすると、ツイートを投稿した本来の投稿者とリツイートした人の2人にリプライが送られ、通知も届いてしまいます。
人によっては嫌がられる行為のため、リプライを送るときには宛先から、リツイートした人を次の手順で削除しましょう。
- リプライしたいリツイートをタップする
- 返信アイコンをタップする
- 「返信先」をタップする
- 返信先からツイートの投稿者以外のチェックを外す
- ツイート作成ボックスに戻り、メッセージを入力して「ツイートする」をタップする
リプライにリプライを送るときの注意点と対処法
ツイートの下にリプライが続いているときにリプライを送ると、会話に参加中のほかのアカウント全員が返信先に指定されます。特定の人物だけに送りたい場合は、リプライを送りたくない宛先は外しましょう。
リプライにリプライを送るときの手順は以下の通りです。
- リプライを送りたいツイートをタップする
- 返信アイコンをタップする
- 返信先をタップする
- リプライを送りたくない宛先のチェックを外す
- ツイート作成ボックスに戻り、メッセージを入力して「ツイートする」をタップする
LINEではリプライのみだと通知が気づかれにくい
LINEの場合、リプライのメッセージも通常のメッセージと同じ通知が届きます。個人間のやり取りは問題ありませんが、グループチャットでリプライを送っても、ほかの人の通知に紛れてしまい、相手に気づかれない可能性があります。
グループチャット上で特定の相手に対してメッセージを送る場合は、メンション機能を利用しましょう。メンション機能とは、特定の相手に向けてメッセージや投稿をおこなうことができる機能です。
メンション機能を利用してリプライを送ると、メンションされた相手のトークリストや通知で、表示を目立たせることができます。より気づいてもらいやすくなるため、ぜひ活用しましょう。なお、LINEでは次の手順で送ることが可能です。
- トーク内で@(アットマーク)を入力する
- グループに入っている友だちの一覧から相手を選ぶ
- メッセージボックスにメンションしたい相手が青字で表示される
- メッセージボックスに文章を入力して送信する
上記の手順で送ったメッセージは、受け取った相手の画面でメンションされたことが通知されます。
リプライは第三者に見られる可能性がある
LINEの場合はリプライをしたとしても、宛先もしくはグループ内のメンバー以外から見られることはありません。しかし、Twitterを含む一部のSNSでは、リプライが第三者に見られる可能性があります。
そのため、第三者から見られる可能性があるメッセージ・投稿に対してリプライを送るときは他人に見られることを考慮した文章、内容にしましょう。なお、SNSによってはリプライを非表示に変更可能です。
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まとめ
SNSのリプライ機能とは、特定のメッセージや投稿に対して返信する機能です。なお、SNSによってはリプライと呼ばずに、返信機能と呼ぶことがあります。
リプライを送る場合は、「巻き込みリプライ」をはじめ、いくつか注意点があります。リプライ機能についての理解を深め、SNSを活用しましょう。