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LTEとは何?1G~5Gのモバイル通信規格について解説!

Category : 基礎知識便利術


Date:2023.1.27
※表示価格は特に断りがない限り税込です

「LTE」は、3.9G(第3.9世代移動通信システム)とも呼ばれる通信規格の一つです。「4G」や「5G」、「Wi-Fi」も、スマホやタブレットでインターネット接続をおこなう方法でよく耳にしますが、LTEとこれらの違いは何でしょうか。

本記事では、LTEの概要とその他の通信規格との違い、LTEを使用するメリット・デメリットを紹介します。それぞれの違いを理解して、自分に合ったスタイルで取り入れましょう。

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LTEとは?

LTEとは、Long Term Evolutionの略で、モバイル通信規格の一つです。スマホやタブレットでデータ通信(インターネット接続)をする方法として、2010年から提供が始まりました。

一方、通信規格として使用されている4Gや5Gの「G」は「Generation(ジェネレーション)」の頭文字で、第〇世代移動通信システムをわかりやすく略した呼び方です。

LTEは、3Gから4Gへの移行時期に生まれた技術で、当時の3.9G(第3.9世代)にあたります。現在はLTEを4Gに含めたり、「4G LTE」とまとめられたりしています。

現在モバイル回線は、LTEや4Gの後に登場した5Gへの移行時期に差しかかっています。5Gでは通信速度が大幅に向上し、多くの端末の同時接続が可能となり、進化する高速大容量コンテンツにもストレスなく対応できるようになりました。

4Gについて詳しくはこちら
5Gについて詳しくはこちら

また、LTEを含むモバイル回線は、Wi-Fiともよく比較されます。どちらも無線通信でデータをやり取りする仕組みですが、利用するために必要な契約や機器、利用できる範囲が異なります。

4G LTEまたは5Gなどのモバイル回線は、データプランを携帯電話会社と契約することで利用できます。携帯電話会社の基地局の電波が届く範囲であれば、全国どこにいてもインターネットを使えます。

Wi-Fiには、契約済みのインターネット回線と、Wi-Fiルーター(Wi-Fiを使えるようにする機器)が必要です。Wi-Fiを使用すればキャリアサービスのデータ容量が消費されないため、大量にデータを消費するような高画質の動画を楽しむ場合などに適しています。

Wi-Fiについて詳しくはこちら

LTEを使用するメリット・デメリット

これまで、LTEの概要、Wi-Fi、4G、5Gについて解説しました。以下では、LTEを使用する際のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

LTEを含むモバイル回線は、携帯電話会社の基地局がカバーしているエリアであれば、室内でも屋外でもデータ通信を利用できます。Wi-Fiのように、Wi-Fiルーターなどの接続機器も必要なく、スマホなどの端末本体とSIMがあれば利用できます。

また、LTEのメリットは、携帯電話会社の提供エリアが広い点です。たとえば、5Gが対応エリア外だとしても、LTEであれば使用できる場合が多いです。

デメリット

LTEを含むモバイル回線は、契約した月々のデータ容量を使い切ると、速度制限がかかる場合があります。この仕組みは、一部のユーザーがインターネットを過剰に利用し、回線を圧迫してしまわないように設けられています。

速度制限下では、動画の再生やオンラインゲーム、Webサイトの読み込みなど、データ容量を消費するコンテンツのダウンロードなどが遅くなります。

速度制限は翌月にリセットされますが、データ容量を追加購入すればすぐに解除できます。また、データ容量の消費を避けたい場合は、自宅ではWi-Fiに接続するなどして、使い分けることもおすすめです。

なお、このデメリットは、モバイル回線も共通となるので気を付けましょう。

速度制限について詳しくはこちら

スマホとおうちのネットをまとめておトクに利用しよう!

ワイモバイルは、 LTEや4Gよりもさらに快適にネットを楽しめる5G*1の回線を追加料金0円でおトクに利用できます。

ワイモバイルの5G*1対応端末はこちらをチェック

*1 高速大容量5G(新周波数)は限定エリアで提供。詳しくはエリアマップへ。
なお、5Gの3つの特徴のうち、低遅延・多接続は今後導入予定の技術による特徴です。

ソフトバンクのサブブランドとして格安SIM、格安スマホを提供しているワイモバイルでは、全国約2,500店で安心の対面サポートを実施しています。

店頭クルーが、のりかえや機種変更、データ移行などのサポートをしていますので、「のりかえが無事できるか心配」「データ移行で悩んでいる」という方でも安心して利用いただけます。

シンプルな3つの料金プラン

ワイモバイルではおうちのネット(「SoftBank 光」や「SoftBank Air」)とのセット割引の「おうち割 光セット(A)」が適用でき、インターネットとセットでおトクにスマホが使えます。「シンプル2 S」では「おうち割 光セット(A)」および、PayPayカード支払いで割引になる「PayPayカード割」適用でスマホを月額基本料 税抜980円(1,078円)で利用できます。

料金プランは3種類あり、毎月のデータ使用量に合ったプランを選択できます。
次の表は、ワイモバイルの料金プランをまとめたものです。

シンプル2 S シンプル2 M シンプル2 L
月間データ容量 4GB 20GB 30GB
月額基本料 税抜 2,150円
(2,365円)
税抜 3,650円
(4,015円)
税抜 4,650円
(5,115円)
月額割引
SoftBank 光・SoftBank Airに加入で
おうち割 光セット(A)
税抜 -1,000円
(1,100円)
税抜 -1,500円
(1,650円)
税抜 -1,500円
(1,650円)
PayPayカード支払いで
PayPayカード割
税抜 -170円
(187円)
割引後の月額基本使用料 税抜 980円
(1,078円)
税抜 1,980円
(2,178円)
税抜 2,980円
(3,278円)
総データ利用量★★
1GB/月以下の場合
税抜980円
(1,078円)
税抜980円
(1,078円)
通話料(一部対象外通話あり) 税抜20円(22円)/30秒

※端末代別途要

【加入例】
SoftBank 光 ファミリーの場合、基本料金5,720円/月+指定オプション550円/月~が別途必要です(2年自動更新プラン:2022年7月1日以降の契約者は、契約期間満了月の当月・翌月・翌々月以外での解約には解除料5,720円が必要。)。「家族割引サービス」と併用不可。

★★ 総データ利用量は、くりこし分の利用量と規定容量の利用量の合計です。

【シンプル2 S/M/L】
●1GB以下利用時、シンプル2 Mの場合1,100円/月、シンプル2 Lの場合2,200円/月割り引きます。 ●国内通話は30秒につき22円かかります。国際ローミング・国際電話(海外への通話)・0570等から始まる他社が料金設定している電話番号への通話料・番号案内(104)など、一部対象外の通話があります。●国内SMSは送信文字数に応じて1回あたり3.3~33円です。詳細は当社約款等をご確認ください。●当月ご利用のデータ通信量が規定容量(4GB/20GB/30GB)とデータ増量オプションで追加されたデータ容量(データ増量オプション加入者のみ。(2GB/5GB/5GB)の合計を超えた場合、当月末までデータ通信速度の低速化(送受信時について、シンプル2 Sは最大300kbps、シンプル2 M/Lは1Mbps)を行います。更に規定容量の半分(2GB/10GB/15GB)を消費した場合、当月末までデータ通信速度の低速化(送受信時について最大128kbps)を行います。●契約事務手数料3,850円、ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料が別途かかります。

【おうち割 光セット(A)】
●固定通信サービス1回線につき携帯電話回線(スマートフォン/ケータイ/タブレット/モバイルWi-Fiルーター)最大10回線まで適用。 ●シンプルS/M/Lは毎月1,188円割引、スマホベーシックプランS/M/R/L、データベーシックプランL、Pocket WiFi®プラン2(ベーシック)、スマホプランS、データプランL、Pocket WiFi®プラン2は毎月550円割引、スマホプランM/Rは毎月770円割引、スマホプランLは毎月1,100円割引します。●「家族割引」、「光おトク割」、「おうち割 光セット(A)申込特典」との重複適用はされません。●SoftBank 光 自動更新なしプランは対象外。

【PayPayカード割】
●適用条件:請求締日時点で、PayPayカードが、ご利用料金のお支払い方法として適用されているとき。 ●PayPayカードゴールド/家族カードも対象です。 ●請求代行サービスを利用している場合、適用されません。 ●割引対象料金プランの基本使用料が日割となる場合、本割引サービスの割引額は日割となります。 ●譲渡・承継又は解約された場合等は、前請求月で割引は終了します。

また、ワイモバイルでは余ったデータ量を翌月まで繰り越せます。 「シンプル2 M」の場合、当月のデータ量が5GB余ったら、翌月の月間データ容量は25GBに増えます。

手続き不要で自動で適用されるので、スマホのデータ使用量にばらつきがある方でも無駄なくおトクに使えます。

ワイモバイルの料金プランについて詳しくはこちら

ダイアンの津田とユースケ登場! 料金プランを5分で解説

【データくりこし】
●くりこしできるのは、規定容量とデータ増量オプションで増加したデータ容量のみであり、通常速度に戻す申し込みで追加購入されたデータ容量はくりこしできません。くりこしされるデータは100MB未満は切り捨てとなります。くりこしたデータ容量は翌月末まで利用可能です。● データ量はくりこし分>規定容量(データ増量オプションによるデータ増量を含む)>追加購入データ量の順に消費されます。 ●シェアプランについて、親回線とデータ容量を分け合っている期間(シェア適用中)はデータがくりこしできます。ただし、親回線とのシェアが開始になる前月およびシェアが解除になる最終月の余ったデータ容量は翌月にくりこしされません。

さらに各プランでは初めてデータ増量オプションに加入することで、最大7ヵ月間は、「データ増量無料キャンペーン3」が適用され「データ増量オプション(550円/月)」が無料になります。

つまり最大7ヵ月間は「シンプル2 S」が4GB→6GB、「シンプル2 M」が20GB→25GB、「シンプル2 L」が30GB→35GBまで無料で増量できます。

「データ増量オプション」について詳しくはこちら
「データ増量無料キャンペーン3」について詳しくはこちら

【データ増量オプション】
●月途中の加入・解約の場合でも、月額料の日割り計算は行いません。 ●新規契約と同時にお申し込みの場合、お申し込み当月から適用になります。それ以外のお申し込みの場合、お申し込み翌月からの適用となります。 ●本オプションによって追加されたデータ容量は、指定料金プランのデータ容量と同様にデータくりこしの対象となります。 ●翌月へくりこしできるデータ容量の上限は、翌月加入のプランのデータ容量(データ増量オプションによる増量分を含む)までとなります。 ● データ量はくりこし分>規定容量(データ増量オプションによるデータ増量を含む)>追加購入データ量の順に消費されます。 ● くりこしたデータ容量は翌月末まで利用可能です。くりこしできるのは、規定容量とデータ増量オプションで増加したデータ容量のみであり、通常速度に戻す申し込みで追加購入されたデータ容量はくりこしできません。くりこしされるデータは100MB未満は切り捨てとなります。 ● シェアプランについて、親回線とデータ容量を分け合っている期間(シェア適用中)はデータがくりこしできます。ただし、親回線とのシェアが開始になる前月およびシェアが解除になる最終月の余ったデータ容量は翌月にくりこしされません。 ●本オプションはデータ容量を増量する過去のキャンペーン(データ容量2倍キャンペーンなど)と併用はできません。 ●本キャンペーンの内容および期間は、予告なく変更する場合があります。

【データ増量無料キャンペーン3】
●データ増量オプションの月額料が加入翌月から6ヵ月間無料となります。また、オプション加入当月はデータ増量オプションの月額料が無料です。 ●回線を解約された場合は、その当月利用分までの割引適用となります。 ●法人のお客さまは対象外となります。 ●特典適用期間終了後、解除のお手続きをしない場合、特典適用が終了となった翌月利用分からオプション料金が発生いたします。 ●本キャンペーンの内容および期間は、予告なく変更する場合があります。

まとめ

LTEとは、スマホや携帯電話に使用する通信規格の一つで、3Gと4Gの間の移行期に生まれた3.9G(第3.9世代)です。LTEにより、Webサイトや動画の閲覧、個人の写真や動画投稿などを実現させています。

現代では、4Gや5Gなど質やスピード、同時接続数などが進歩している通信規格があります。ぜひ自分に合ったスタイルで取り入れましょう。

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