一度ネット上に流れてしまったらもう終わり。どうしようもないので何もしない
誹謗中傷コメントに反論のコメントを返す
「24時間子供SOSダイヤル」(文部科学省)、「こどもの人権110番」(法務省)などに相談する
身の危険を感じる誹謗中傷は、投稿やコメントのスクリーンショットを撮って、警察に相談する
正解
不正解
ネット上に書き込みや動画などが残り続けることは「デジタルタトゥー」といわれます。一度拡散されたものを完全に消すことはできませんが、誹謗中傷をそのままにしておくわけにはいきません。子どもに、一緒に解決する姿勢を見せましょう。脅迫など身の危険を感じる場合は警察に相談を。証拠となる投稿やコメントのスクリーンショットは撮っておきましょう。「24時間子供SOSダイヤル」(文部科学省)、「こどもの人権110番」(法務省)などに相談することもできます。
転売禁止のチケットだがSNS上で売られていたので、購入する
公式ショップや公式サイトからグッズを買う
推しを多くの人にアピールするため、動画配信のライブ映像を、無断転載禁止と書かれていたが3秒だけ録画してSNSにアップする
正解
不正解
「推し活」は、楽しむ人が増えた分、トラブルも増えています。アイドルのなりすましアカウントが架空のライブ配信を告知、偽サイトに誘導してクレジットカード情報を盗むという事件も発生しました。チケットやグッズのSNSからの購入には詐欺に合うリスクもあります。公式ショップや公式サイト以外からの購入には十分注意しましょう。「無断転載禁止」の動画のコピー・拡散は「著作権法違反」に問われることもあります。お子さまにも注意しておきましょう。
子どもと相談し、スマホを見るのは1日○時間(○時から○時まで)と決めておく
家庭内でスマホの利用についてルールを決めたら、子どもも納得したうえで、利用時間や閲覧サイトを制限できるフィルタリングサービスを利用する
スマホが手元にあると勉強しないので、家では絶対に使わせない
正解
不正解
令和7年7月31日発表された文部科学省「令和6年度全国学力・学習状況調査 経年変化分析調査・保護者に対する調査の結果」によると、令和3年度に比べ、小学6年生と中学4年生すべての教科で平均スコアが下がり、スマホ・ゲーム利用時間が増加、学習時間が減少していることがわかりました。スマホの利用時間が長い子どもほど成績が低い傾向が見られます。あまりに長時間の利用は「スマホ依存」も心配されます。家庭内でルールを作っておきましょう。
SNS上で見知らぬ人に相談したり、実際に会う
誰かとトラブルになったとき、相手への暴言や中傷など感情的な気持ちをSNSに書き込む
悩みがあったらSNSではなく、厚生労働省や都道府県など公的機関の相談窓口に相談する
正解
不正解
SNSで悩みを書き込んだり、感情的になって誰かを攻撃することが、子どもにもあるかもしれません。そのような投稿を見て、やさしく近づき信頼させる「グルーミング」という行為が問題になっています。SNS上だけの知り合いに会って起こりうるリスクについて、お子さまに話しておきましょう。厚生労働省や都道府県の悩み相談では、電話だけでなく、チャットでも相談を受け付けてくれるところもあります。SNSだけに頼らないよう、一度お子さまと調べてみるのもよさそうです。
一部を除き多くの生成AIは年齢制限がないので、何歳の子どもでも使える
AIが答える情報は必ずしも正しいとは限らないが、課金すれば必ず正しい情報が得られる
生成AIが作る画像やイラストは著作権侵害を問われない
正解
不正解
生成AIは、正しく使えば大いに役立つツールですが、ネット上の情報を元に生成するため、正しくない情報が入ったり、著作権のあるものを利用する恐れもあります。情報が正しいかどうかは必ず確認し、生成した画像は、公開する前に画像検索などで著作権を侵害していないかどうか確認するなどの注意が必要です。ちなみに生成AIには年齢制限を設けているものもあります。年齢制限を守ったうえで使用させましょう。
反撃をする
スクリーンショットを撮っておく
掲示板の管理事業者に通報する
正解
不正解
まずはプロバイダーに相談を。2025年施行された「情報流通プラットフォーム対処法」では、大規模なプラットフォーム事業者に対して、侵害を受けた者から申出があったときは、不当な権利侵害の有無について、遅滞なく必要な調査を行わなければならないとされています。
「違法・有害情報相談センター」では、誹謗中傷や個人情報をさらされたなどの相談をインターネットで受けつけています。誹謗中傷については警察への相談も可能です。速やかに相談しましょう。
災害に遭ったらつながるまで家族に電話をかけ続ける
災害用伝言板サービスの使い方を子どもと学んでおく
無事が確認できたら、次の連絡のタイミングを決めてそれまで電源を切る
正解
不正解
災害が発生すると、大量の電話が殺到し、つながりにくくなることがあります。そんなときは、家族や知人の無事が確認できる「災害用伝言板」を使いましょう。ワイモバイルには災害用伝言板の体験サービスもあります。事前に家族で試しておくと安心です。
災害時はスマホのバッテリーを長く持たせることも重要になってきます。家族や友人の無事が確認できたら、次の連絡時間を決めてそれまで電源を落とすなど、災害時のスマホの使い方も話し合っておきましょう。
フィルタリングの使用・不使用は個別のアプリごとに設定できる
フィルタリングは一度設定しても変更できる
フリーWi-Fiでもフィルタリングが使える
フィルタリングによって、使用時間を設定できる
正解
不正解
機種やデバイスによりますが、基本的にフィルタリングには、年齢段階などに合わせたいくつかの種類があり、一部のサイトやアプリだけを使えるように「カスタマイズ」ができる機能もあります。使用時間を設定したり、後から使用時間を確認できるものもあります。スマホの契約時にフィルタリングについてよく確認し、お子さまに合ったフィルタリングを使うようにしましょう。
一番はじめの発信者は誰かを見極める
国や自治体の公式サイトや、ニュースサイトなど、SNS以外の情報と照らし合わせる
自分に教えてくれた人が正直な人かどうかを考える
正解
不正解
フェイクニュースがSNS上で流れると、個人が誹謗中傷されたり、業務が妨害されたり、混乱が生じることがあります。
また、「生成AI」で本物そっくりな画像・動画も作れるようになり、さらに真偽の見極めが難しくなっています。
自分に教えてくれた人が誰であっても、慌てて拡散せず、情報の真偽を確かめる態度が求められます。お子さまにもアドバイスをお願いします。
SNSに直接悪口を投稿する他に、本人の嫌がる画像などを拡散させることも「ネットいじめ」に含まれる
直接悪口を言われたり危害を加えられるいじめの他に、インターネット上で悪口を書き込まれる「ネットいじめ」に関する相談も学校にすることができる
「ネットいじめ」にあった場合に、児童生徒や保護者は発信された情報の削除や発信者を特定するための協力を、法務局などに求めることができる
正解
不正解
「いじめ防止対策推進法」では、計画的・組織的にいじめ対策を行うことを学校や教育委員会などに義務付けています。いじめには「ネットいじめ」も含まれており、児童生徒から相談があれば、学校は組織をつくり、事実関係を調査しなければなりません。情報開示を求める際には、法務局などへの協力を求めることも可能です。
「ネットいじめ」では、スクリーンショットを撮って、証拠を残すことが大切です。量が多い場合はその画面をスクロールしている動画を撮るのもよいでしょう。
犯罪になる可能性がある
民事訴訟で慰謝料などを求められる可能性がある
個人的な感想なので何の問題もない
正解
不正解
芸能人などに対して中傷や悪口を書き込むことは、内容によっては侮辱罪・名誉毀損罪・脅迫罪などの犯罪にあたる可能性があります。侮辱罪は2022年7月の刑法改正で厳罰化され、現在では1年以下の拘禁刑または30万円以下の罰金が科されるようになりました。(2025年6月の改正刑法施行により、従来の「懲役刑」と「禁錮刑」は「拘禁刑」に一本化されました。)誹謗中傷は決してしてはいけないという意識をもち、そのことをお子さんとも共有しましょう。
子どもを叱って、反省させる
請求のメールの文面をしっかりと確認する
請求されたお金を振り込む
消費生活センターや行政の相談窓口など専門機関に相談する
正解
不正解
メールの一部の言葉をコピーして検索し、同様のメールを受け取っている人がいないか確認するなど、まずは状況を把握することが大切です。架空請求メールであれば無視してよいですが、万が一お子さまが保護者に無断で有料サービスを利用していた場合には、消費生活センターなどに相談して対応することが必要かもしれません。
お子さまには、まずは報告したことを褒めて、日頃から相談しやすい状況をつくっておきましょう。
サイトごとにIDやパスワードを変える
二段階認証を設定する
生体認証を使用する
パスワードを忘れないように、同じパスワードを使い回す
正解
不正解
アカウントの乗っ取りとは、悪意を持つ第三者が、勝手に自分のアカウントを使うこと。乗っ取られてしまうと、身に覚えのない投稿がSNSにアップされたり、SNSでつながっている家族や友人にメッセージが送られ、個人情報を抜き取られたり、悪質なサイトに誘導されるなどの被害が拡大する恐れがあります。
予防するためには、まず、パスワードの使い回しをやめること。できるだけ複雑なパスワードを設定し、可能なら二段階認証を設定しましょう。
宅配業者を装った詐欺で、アクセスするとフィッシング詐欺に遭う可能性がある
不正アプリをダウンロードさせるページに誘導される
個人情報を入力するよう誘導され、スマホ決済を不正利用され、事件に巻き込まれる
正解
不正解
宅配便通知を装ったSMSで詐欺サイトに誘導する「フィッシング詐欺」では下記のような被害が確認されています。
・不正アプリをダウンロードさせられた数日後、自分の電話番号から偽SMSが101回以上発信されてしまっていて、見知らぬ人からの着信が止まらなくなった。
・リンク先のフィッシングサイトで個人情報を入力するよう誘導され、数万円のキャリア決済をされた。
不審なSMSのURLには絶対にアクセスしてはいけません。

アンケートに入力いただいた情報は統計のみに使用し、それ以外の目的で使用することはありません。


解説を見る
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転売禁止のチケットだがSNS上で売られていたので、購入する
公式ショップや公式サイトからグッズを買う
推しを多くの人にアピールするため、動画配信のライブ映像を、無断転載禁止と書かれていたが3秒だけ録画してSNSにアップする
解 説
「推し活」は、楽しむ人が増えた分、トラブルも増えています。アイドルのなりすましアカウントが架空のライブ配信を告知、偽サイトに誘導してクレジットカード情報を盗むという事件も発生しました。チケットやグッズのSNSからの購入には詐欺に合うリスクもあります。公式ショップや公式サイト以外からの購入には十分注意しましょう。「無断転載禁止」の動画のコピー・拡散は「著作権法違反」に問われることもあります。お子さまにも注意しておきましょう。
解説を見る
子どもと相談し、スマホを見るのは1日○時間(○時から○時まで)と決めておく
家庭内でスマホの利用についてルールを決めたら、子どもも納得したうえで、利用時間や閲覧サイトを制限できるフィルタリングサービスを利用する
スマホが手元にあると勉強しないので、家では絶対に使わせない
解 説
令和7年7月31日発表された文部科学省「令和6年度全国学力・学習状況調査 経年変化分析調査・保護者に対する調査の結果」によると、令和3年度に比べ、小学6年生と中学4年生すべての教科で平均スコアが下がり、スマホ・ゲーム利用時間が増加、学習時間が減少していることがわかりました。スマホの利用時間が長い子どもほど成績が低い傾向が見られます。あまりに長時間の利用は「スマホ依存」も心配されます。家庭内でルールを作っておきましょう。
解説を見る
SNS上で見知らぬ人に相談したり、実際に会う
誰かとトラブルになったとき、相手への暴言や中傷など感情的な気持ちをSNSに書き込む
悩みがあったらSNSではなく、厚生労働省や都道府県など公的機関の相談窓口に相談する
解 説
SNSで悩みを書き込んだり、感情的になって誰かを攻撃することが、子どもにもあるかもしれません。そのような投稿を見て、やさしく近づき信頼させる「グルーミング」という行為が問題になっています。SNS上だけの知り合いに会って起こりうるリスクについて、お子さまに話しておきましょう。厚生労働省や都道府県の悩み相談では、電話だけでなく、チャットでも相談を受け付けてくれるところもあります。SNSだけに頼らないよう、一度お子さまと調べてみるのもよさそうです。
解説を見る
一部を除き多くの生成AIは年齢制限がないので、何歳の子どもでも使える
AIが答える情報は必ずしも正しいとは限らないが、課金すれば必ず正しい情報が得られる
生成AIが作る画像やイラストは著作権侵害を問われない
解 説
生成AIは、正しく使えば大いに役立つツールですが、ネット上の情報を元に生成するため、正しくない情報が入ったり、著作権のあるものを利用する恐れもあります。情報が正しいかどうかは必ず確認し、生成した画像は、公開する前に画像検索などで著作権を侵害していないかどうか確認するなどの注意が必要です。ちなみに生成AIには年齢制限を設けているものもあります。年齢制限を守ったうえで使用させましょう。
解説を見る
反撃をする
スクリーンショットを撮っておく
掲示板の管理事業者に通報する
解 説
まずはプロバイダーに相談を。2025年施行された「情報流通プラットフォーム対処法」では、大規模なプラットフォーム事業者に対して、侵害を受けた者から申出があったときは、不当な権利侵害の有無について、遅滞なく必要な調査を行わなければならないとされています。
「違法・有害情報相談センター」では、誹謗中傷や個人情報をさらされたなどの相談をインターネットで受けつけています。誹謗中傷については警察への相談も可能です。速やかに相談しましょう。
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災害に遭ったらつながるまで家族に電話をかけ続ける
災害用伝言板サービスの使い方を子どもと学んでおく
無事が確認できたら、次の連絡のタイミングを決めてそれまで電源を切る
解 説
災害が発生すると、大量の電話が殺到し、つながりにくくなることがあります。そんなときは、家族や知人の無事が確認できる「災害用伝言板」を使いましょう。ワイモバイルには災害用伝言板の体験サービスもあります。事前に家族で試しておくと安心です。
災害時はスマホのバッテリーを長く持たせることも重要になってきます。家族や友人の無事が確認できたら、次の連絡時間を決めてそれまで電源を落とすなど、災害時のスマホの使い方も話し合っておきましょう。
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フィルタリングの使用・不使用は個別のアプリごとに設定できる
フィルタリングは一度設定しても変更できる
フリーWi-Fiでもフィルタリングが使える
フィルタリングによって、使用時間を設定できる
解 説
機種やデバイスによりますが、基本的にフィルタリングには、年齢段階などに合わせたいくつかの種類があり、一部のサイトやアプリだけを使えるように「カスタマイズ」ができる機能もあります。使用時間を設定したり、後から使用時間を確認できるものもあります。スマホの契約時にフィルタリングについてよく確認し、お子さまに合ったフィルタリングを使うようにしましょう。
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一番はじめの発信者は誰かを見極める
国や自治体の公式サイトや、ニュースサイトなど、SNS以外の情報と照らし合わせる
自分に教えてくれた人が正直な人かどうかを考える
解 説
フェイクニュースがSNS上で流れると、個人が誹謗中傷されたり、業務が妨害されたり、混乱が生じることがあります。
また、「生成AI」で本物そっくりな画像・動画も作れるようになり、さらに真偽の見極めが難しくなっています。
自分に教えてくれた人が誰であっても、慌てて拡散せず、情報の真偽を確かめる態度が求められます。お子さまにもアドバイスをお願いします。
解説を見る
SNSに直接悪口を投稿する他に、本人の嫌がる画像などを拡散させることも「ネットいじめ」に含まれる
直接悪口を言われたり危害を加えられるいじめの他に、インターネット上で悪口を書き込まれる「ネットいじめ」に関する相談も学校にすることができる
「ネットいじめ」にあった場合に、児童生徒や保護者は発信された情報の削除や発信者を特定するための協力を、法務局などに求めることができる
解 説
「いじめ防止対策推進法」では、計画的・組織的にいじめ対策を行うことを学校や教育委員会などに義務付けています。いじめには「ネットいじめ」も含まれており、児童生徒から相談があれば、学校は組織をつくり、事実関係を調査しなければなりません。情報開示を求める際には、法務局などへの協力を求めることも可能です。
「ネットいじめ」では、スクリーンショットを撮って、証拠を残すことが大切です。量が多い場合はその画面をスクロールしている動画を撮るのもよいでしょう。
解説を見る
犯罪になる可能性がある
民事訴訟で慰謝料などを求められる可能性がある
個人的な感想なので何の問題もない
解 説
芸能人などに対して中傷や悪口を書き込むことは、内容によっては侮辱罪・名誉毀損罪・脅迫罪などの犯罪にあたる可能性があります。侮辱罪は2022年7月の刑法改正で厳罰化され、現在では1年以下の拘禁刑または30万円以下の罰金が科されるようになりました。(2025年6月の改正刑法施行により、従来の「懲役刑」と「禁錮刑」は「拘禁刑」に一本化されました。)誹謗中傷は決してしてはいけないという意識をもち、そのことをお子さんとも共有しましょう。
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子どもを叱って、反省させる
請求のメールの文面をしっかりと確認する
請求されたお金を振り込む
消費生活センターや行政の相談窓口など専門機関に相談する
解 説
メールの一部の言葉をコピーして検索し、同様のメールを受け取っている人がいないか確認するなど、まずは状況を把握することが大切です。架空請求メールであれば無視してよいですが、万が一お子さまが保護者に無断で有料サービスを利用していた場合には、消費生活センターなどに相談して対応することが必要かもしれません。
お子さまには、まずは報告したことを褒めて、日頃から相談しやすい状況をつくっておきましょう。
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サイトごとにIDやパスワードを変える
二段階認証を設定する
生体認証を使用する
パスワードを忘れないように、同じパスワードを使い回す
解 説
アカウントの乗っ取りとは、悪意を持つ第三者が、勝手に自分のアカウントを使うこと。乗っ取られてしまうと、身に覚えのない投稿がSNSにアップされたり、SNSでつながっている家族や友人にメッセージが送られ、個人情報を抜き取られたり、悪質なサイトに誘導されるなどの被害が拡大する恐れがあります。
予防するためには、まず、パスワードの使い回しをやめること。できるだけ複雑なパスワードを設定し、可能なら二段階認証を設定しましょう。
解説を見る
宅配業者を装った詐欺で、アクセスするとフィッシング詐欺に遭う可能性がある
不正アプリをダウンロードさせるページに誘導される
個人情報を入力するよう誘導され、スマホ決済を不正利用され、事件に巻き込まれる
解 説
宅配便通知を装ったSMSで詐欺サイトに誘導する「フィッシング詐欺」では下記のような被害が確認されています。
・不正アプリをダウンロードさせられた数日後、自分の電話番号から偽SMSが101回以上発信されてしまっていて、見知らぬ人からの着信が止まらなくなった。
・リンク先のフィッシングサイトで個人情報を入力するよう誘導され、数万円のキャリア決済をされた。
不審なSMSのURLには絶対にアクセスしてはいけません。
一度ネット上に流れてしまったらもう終わり。どうしようもないので何もしない
誹謗中傷コメントに反論のコメントを返す
「24時間子供SOSダイヤル」(文部科学省)、「こどもの人権110番」(法務省)などに相談する
身の危険を感じる誹謗中傷は、投稿やコメントのスクリーンショットを撮って、警察に相談する
解 説
ネット上に書き込みや動画などが残り続けることは「デジタルタトゥー」といわれます。一度拡散されたものを完全に消すことはできませんが、誹謗中傷をそのままにしておくわけにはいきません。子どもに、一緒に解決する姿勢を見せましょう。脅迫など身の危険を感じる場合は警察に相談を。証拠となる投稿やコメントのスクリーンショットは撮っておきましょう。「24時間子供SOSダイヤル」(文部科学省)、「こどもの人権110番」(法務省)などに相談することもできます。
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