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いたずら・迷惑メールはどのようなものがありますか。また対処方法を教えてください。
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なりすましメール、架空請求メールなどがあります。メールを受信しても、記載された連絡先に連絡したり、金銭を振り込んだりすることのないようお気を付けください。迷惑メールの対策方法はメールの種類によって異なります。拒否設定の方法は詳細をご確認ください。
72人の方の参考になっています。
いたずら・迷惑メールには主になりすましメール・架空請求があります。
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なりすましメール
なりすましメールとは
本来とは異なるメールアドレスで送信元を偽装し、金銭や個人情報をだまし取るなどを目的とした詐欺メールのことをいいます。携帯電話では偽装した送信元しか表示されないため、お客さまご自身を装った送信元に設定されてしまうと、実際は業者のパソコンから送信されていても、お客さまご自身から送られたように見えるのです。
主な例としては以下が挙げられます。
- 受信者本人のメールアドレス
- 実在する別人のメールアドレスを第三者が送信するメール
- 実在する企業を騙ったメール
- ※ソフトバンクを騙ったメール
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なりすましメールへの対処方法
受信したメールに返信、記載されたURLへアクセスをすると、メールアドレスが業者側のリストに追加されたり、「出会い系サイト」などへのアクセスを誘導することが見受けられます。被害が拡大してしまう恐れがあるのでご注意ください。
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架空請求メール
架空請求とは
業者が適当なメールアドレスから送信し、製造番号などを記載し、個人を特定しているかのように思わせる悪質な手口です。
メールを送りつけ、返信させることで、お客さまの個人情報をリストに追加しようとしています。こうした勘違いや、気持ちにつけ込むのが「架空請求メール」です。利用していなければ、当然支払い義務はありません。心当たりのない請求メールは無視してください。また、ワイモバイルを騙ったメールにもご注意ください。
架空請求メールへの対処方法
トラブルに巻き込まれた場合は、消費生活センターや警察などにご相談ください。
お客さまのお名前や住所は、必ずしも知られているわけではありません。架空請求メールのほとんどは、業者が適当なメールアドレスに送信しているだけです。
長めのアドレスに設定すると迷惑メールが届きにくくなります。また、受信可否アドレスの設定やアドレスフィルター、PINコードの併用でより一層効果が高くなります。あわてて電話をしたり返信をすることは危険です。法外な金額などを要求する「不当料金請求メール」
迷惑メールに記載されたURLにアクセスした際に、「入口」などのボタンをクリックしただけで契約が成立する利用規約を定め、当該規約に基づき高額な入会金、会費などを請求してくるのが「不当料金請求メール」です。
もし誤ってクリックしても、法律上無効になる場合もあります。URLにアクセスする際には十分にご注意ください。弁護士などに相談するようにしてください。また、お困りの際は消費生活センターなどにお問い合わせください。
最近では、架空請求業者が訴訟制度を悪用し実際に訴訟をおこない、裁判所から訴状や呼び出し状が届いたりするケースもありますのでご注意ください。通知書類に記載された電話番号が偽の番号の可能性もあります。まずは通知書類が本物かどうかご自身で確かめ、本物であった場合は消費センターや警察へご相談ください。
ご自身でできる迷惑メール受信拒否の方法
- Y!mobile メールアプリに届く迷惑メールの対策方法はこちら
- Yahoo!メールに届く迷惑メールの対策方法はこちら
- ワイモバイルでは、迷惑メール対策のひとつとして、迷惑メールの申告窓口を設けています。お客さまが受信された迷惑メールを申告窓口までご転送ください。迷惑メールの申告窓口について詳しくはこちら
- ※その他のメールアプリをご利用の場合は、各社提供元へご確認するかY!mobile メールアプリをご利用ください。
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