文字を入力する

キーボードについて

文字を入力するときは、画面に表示されるソフトウェアキーボードを使用します。

ソフトウェアキーボードには1つのキーに複数の文字が割り当てられている「テンキーキーボード」と、1つのキーに1つの文字が割り当てられている「QWERTYキーボード」があります。また、「音声入力」と「手書き入力」も利用できます。

  • キーボードを非表示にするには、arrows-j_icon_013をタップします。
  • お買い上げ時の入力方法(Super ATOK ULTIAS)で説明します。

キーボードを切り替える

1

  • ↓文字入力画面でarrows-j_icon_014

2

  • ↓QWERTYキーテンキー手書き

キーボードが切り替わります。

  • 上書き手書きをタップすると、テンキーキーボード/QWERTYキーボードの上から手書き入力することができます。

テンキーキーボードの見かた

  • アプリによっては、キーの配置などが異なることがあります。

  1. 上下にドラッグしてキーボードの高さを調節します。
  2. 上書き手書き入力の有効/無効を切り替えます。
  3. 左右にドラッグしてキーボードの横幅を調節します。
  4. メニューを表示します。
    上にフリックすると設定した引用アプリが起動します。
    右にフリックして郵便番号を入力→変換と操作すると、郵便番号に対応した住所を入力できます。
    ロングタッチすると音声で文字を入力できます。
    文字入力中はキーに割り当てられた文字を逆順に表示します。
  5. カーソルを左に移動します。
    上下にフリックするとカーソルを上下に移動、右にフリックするとカーソルを右に移動します。
  6. 数字/記号/顔文字/絵文字一覧を表示します。
  7. カーソルの左側の文字を削除します。
    文字確定後に上にフリックするとカーソルの右側の文字を削除、左にフリックするとカーソルの左側の文字を全削除します。
    下にフリックすると、文字確定後に削除した文字を元に戻すことができます。
  8. カーソルを右に移動します。
    上下にフリックするとカーソルを上下に移動、左にフリックするとカーソルを左に移動します。
  9. 空白を入力します。
    上にフリックすると、全角文字入力時は半角の空白、半角文字入力時は全角の空白を入力します。
    文字入力中は文字を変換します。
  10. 文字入力モードを切り替えます。
  11. 小文字/大文字の切り替え、濁点/半濁点の入力ができます。
  12. 文字を入力します。
  13. 改行します。文字入力中は文字を確定します。入力画面によってはarrows-j_icon_015arrows-j_icon_016arrows-j_icon_017などが表示されます。

QWERTYキーボードの見かた

  • アプリによっては、キーの配置などが異なることがあります。

  1. 上下にドラッグしてキーボードの高さを調節します。
  2. 上書き手書き入力の有効/無効を切り替えます。
  3. 左右にドラッグしてキーボードの横幅を調節します。
  4. 文字を入力します。
  5. 小文字/最初の1文字のみ大文字/大文字を切り替えます。
    キーに割り当てられた記号も切り替わります。
  6. 文字入力モードを切り替えます。
  7. 数字/記号/顔文字/絵文字一覧を表示します。
  8. カーソルの左側の文字を削除します。
    文字確定後に上にフリックするとカーソルの右側の文字を削除、左にフリックするとカーソルの左側の文字を全削除します。
    下にフリックすると、文字確定後に削除した文字を元に戻すことができます。
  9. 改行します。文字入力中は文字を確定します。入力画面によってはarrows-j_icon_015arrows-j_icon_016arrows-j_icon_017などが表示されます。
  10. メニューを表示します。
    上にフリックすると設定した引用アプリが起動します。
    右にフリックして郵便番号を入力→変換と操作すると、郵便番号に対応した住所を入力できます。
    ロングタッチすると音声で文字を入力できます。
  11. 空白を入力します。
    上にフリックすると、全角文字入力時は半角の空白、半角文字入力時は全角の空白を入力します。
    文字入力中は文字を変換します。
  12. カーソルを左に移動します。
    上にフリックするとカーソルを上に移動、右にフリックするとカーソルを下に移動します。
  13. カーソルを右に移動します。
    上にフリックするとカーソルを上に移動、左にフリックするとカーソルを下に移動します。

手書き入力画面の見かた

  • アプリによっては、キーの配置などが異なることがあります。

  1. 上下にドラッグしてキーボードの高さを調節します。
  2. メニューを表示します。
    上にフリックすると設定した引用アプリが起動します。
    右にフリックして郵便番号を入力→変換と操作すると、郵便番号に対応した住所を入力できます。
    ロングタッチすると音声で文字を入力できます。
  3. カーソルを左に移動します。
    上下にフリックするとカーソルを上下に移動、右にフリックするとカーソルを右に移動します。
  4. 数字/記号/顔文字/絵文字一覧を表示します。
  5. カーソルの左側の文字を削除します。
    文字確定後に上にフリックするとカーソルの右側の文字を削除、左にフリックするとカーソルの左側の文字を全削除します。
    下にフリックすると、文字確定後に削除した文字を元に戻すことができます。
  6. カーソルを右に移動します。
    上下にフリックするとカーソルを上下に移動、左にフリックするとカーソルを左に移動します。
  7. 空白を入力します。
    上にフリックすると、半角の空白を入力します。
    文字入力中は文字を変換します。
  8. テンキーキーボード/QWERTYキーボードに切り替えます。
  9. 文字を手書きします。
  10. 改行します。文字入力中は文字を確定します。入力画面によってはarrows-j_icon_015arrows-j_icon_016arrows-j_icon_017などが表示されます。

MENUについて

設定できる項目は次のとおりです。

  • 利用しているキーボードによっては、表示される項目が異なることがあります。
項目 説明
QWERTYキー QWERTYキーボードへ切り替えます。
テンキー テンキーキーボードへ切り替えます。
手書き 手書き入力画面へ切り替えます。
上書き手書き 上書き手書き入力の有効/無効を切り替えます。
定型文 定型文を表示します。
記号・顔文字・絵文字 数字/記号/顔文字/絵文字一覧を表示します。
テーマ切替 キーボードのテーマを切り替えます。
引用アプリ 連絡先やパーソナルノートから文字を引用できます。設定をタップすると、arrows-j_icon_014を上にフリックしたときに起動するアプリを選択できます。
パーソナルノート パーソナルノートから文字を引用できます。
設定 Super ATOK ULTIASに関する設定項目を表示します。
詳しくは、「文字入力の設定を行う」を参照してください。

文字種(文字入力モード)を切り替える

1

  • ↓文字入力画面でarrows-j_icon_018

文字入力モードが切り替わります。

ひらがなを入力する(テンキーキーボード(ケータイ入力))

「けいたい」と入力する方法を例に説明します。

1

  • ↓文字入力モードがかな入力モードになっていることを確認

2

  • ↓arrows-j_icon_019(4回)
  • ↓arrows-j_icon_020(2回)
  • ↓arrows-j_icon_021(1回)
  • ↓arrows-j_icon_020(2回)
  • ↓arrows-j_icon_022

「けいたい」が入力されます。

フリック入力について

テンキーキーボードで入力するとき、キーを上下左右にフリックすることで、キーを繰り返しタップすることなく、入力したい文字を入力できます。キーに触れると、フリック入力で入力できる候補が表示されます。入力したい文字が表示されている方向にフリックすると、文字が入力されます。

「か」行を入力する方法を例に説明します。

1

  • ↓文字入力画面でarrows-j_icon_019を上下左右にフリック

フリックした方向の文字が入力されます。

ジェスチャー入力について

入力したい文字が割り当てられているキーをロングタッチすると、キーの周りに文字(ジェスチャーガイド)が表示されます。指を離さず目的の文字までドラッグすると、文字を入力できます。

  • 濁音/半濁音/拗音/促音を入力するには、キーから指を離さず下に1回または2回ドラッグします。キーの周りに濁音/半濁音/拗音/促音のジェスチャーガイドが表示されたら、指を離さず目的の文字までドラッグします。
  • 英字入力モードの場合は、キーをタップした指を離さず下にドラッグすると、大文字/小文字の切り替えができます。
  • ジェスチャー入力を利用するには、文字入力画面でarrows-j_icon_014→設定→テンキー→入力方式→ジェスチャー入力→OKと操作します。
  • 「ぱ」を入力する方法を例に説明します。

1

  • ↓arrows-j_icon_023をロングタッチ

ジェスチャーガイドが表示されます。

2

  • ↓ロングタッチしたままジェスチャーガイドの「゛」までドラッグ

3

  • ↓ロングタッチしたままジェスチャーガイドの「ぱ」までドラッグ

「ぱ」が入力されます。

2タッチ入力について

1回目に入力したい文字が割り当てられているキーをタップし、2回目に目的の文字をタップします。

  • 2タッチ入力を利用するには、文字入力画面でarrows-j_icon_014→設定→テンキー→入力方式→2タッチ入力→OKと操作します。
  • 「ぽ」を入力する方法を例に説明します。

1

  • ↓arrows-j_icon_024

「は」に割り当てられている文字のキーボードに切り替わります。

2

  • ↓arrows-j_icon_025

3

  • ↓arrows-j_icon_026
  • ↓arrows-j_icon_026

「ぽ」が入力されます。

手書き入力について

手書きで文字を入力できます。

  • テンキーキーボード/QWERTYキーボード利用中にarrows-j_icon_027をタップすると、テンキーキーボード/QWERTYキーボードの上から手書き入力することができます。

1

  • ↓文字入力画面でarrows-j_icon_014
  • ↓手書き

手書き入力画面が表示されます。

  • 確認画面が表示されたときは、画面の指示に従って操作してください。

2

  • ↓文字入力領域に文字を手書きする

手書きした文字の候補が表示されます。

3

  • ↓変換候補から文字をタップ

文字が入力されます。

音声入力について

1

  • ↓文字入力画面でarrows-j_icon_014をロングタッチ

音声入力画面が表示されます。

  • アプリによっては、利用できないことがあります。

2

  • ↓送話口に向かって話す

話した内容が文字として入力されます。

文字を切り取り/コピーして貼り付ける

テンキーキーボードを使用しているときを例に説明します。

1

  • ↓文字入力画面やウェブサイトなどで、入力済みの文字やコピーしたいテキストをロングタッチ

文字列が選択され、ハイライト表示されます。

  • ダブルタップしても文字列が選択されます。

2

  • ↓arrows-j_icon_028arrows-j_icon_029をドラッグして文字列を選択

3

  • ↓切り取りコピー

4

  • ↓貼り付ける位置をロングタッチ

5

  • ↓貼り付け

切り取り/コピーした文字列が貼り付けられます。

文字入力の設定を行う

設定できる項目は次のとおりです。

項目 説明
ULTIASオススメ機能 選べるキーボードやフリック学習モード、ATOKキーワードExpressについて設定できます。
操作音・バイブ キーをタップしたときに音を鳴らすかどうかや、バイブレータを動作させるかどうかを設定します。
テンキー テンキーキーボードに関する設定をします。
QWERTYキーボード QWERTYキーボードに関する設定をします。
手書き入力 手書き入力に関する設定をします。
共通設定 文字入力時に使用するキーボードを変更したり、文字入力に関する詳細な設定ができます。
変換候補一覧の表示 変換候補一覧に関する設定をします。
デザイン キーボードのテーマやレイアウトを変更します。
ユーティリティ ユーザー辞書や定型文の登録などができます。
初期化 文字入力の設定や学習データをお買い上げ時の状態に戻します。
オープンソースライセンス オープンソースライセンスを確認します。
Super ATOK ULTIAS Super ATOK ULTIASのバージョンを確認します。

1

  • ↓文字入力画面でarrows-j_icon_014
  • ↓設定

2

  • ↓各項目を設定

文字入力の設定が完了します。