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ショートメールとは?スマホでSMSを利用する方法や注意点などをわかりやすく解説

Category : 基礎知識便利術


Date:2022.11.30
※表示価格は特に断りがない限り税込です

スマホでもショートメールでメッセージのやり取りが可能です。EメールやSNSに慣れていると、ショートメールのやり方や注意点が分からない方もいるかもしれません。

本記事は、スマホでショートメールを送信する方法や、利用する際の注意点などをわかりやすく解説します。

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ショートメールとはSMSのこと

ショートメールとはSMS(ショートメッセージサービス)のことを指し、携帯電話の電話番号を用いてメッセージのやり取りが可能な機能で、スマホで利用可能なサービスです。

相手の携帯電話番号を知っている場合に利用可能ですが、原則として簡単な文字のやりとりのみで、写真や動画は添付できません。

SMSとMMS、Eメールの違い

相手にメッセージを送る手段としては、SMSのほかにMMSとEメールがあります。MMSとはマルチメディア・メッセージング・サービスの略称で、SMSと同様に携帯電話会社によって提供されているメールサービスです。

MMSではメールアドレスか、電話番号宛(送信・受信ともに同じ携帯電話会社利用の場合に限る)にメッセージを送信可能です。ワイモバイルの場合は、1契約につきMMS用のメールアドレス「@ymobile.ne.jp」が一つ発行されます。

Eメールとは、パソコンやスマホなどの情報機器同士がインターネットなどのネットワークを利用して、メールアドレス宛に相互にメッセージのやりとりができる機能です。SMSとMMS、Eメールには次のような違いがあります。

SMS MMS Eメール
宛先 電話番号 メールアドレス 電話番号*1 メールアドレス
最大容量 670文字(半角英数字のみの場合1530文字まで) 機種や契約キャリアによって異なる サービスによって異なる
ファイルの添付 不可 可能 可能
送信料 文字数によって変動する 料金プランによって異なる サービスによって異なる
受信料 無料

*1 送信・受信ともに同じ携帯電話会社利用の場合に限る

SMSは簡単な文字のやり取りに特化しており、MMSやEメールは長文や画像などのやり取りを伴う場合に便利な機能となっています。

SMSのメリット

SMSのメリットは以下の通りです。

  • 電話番号を知っていればメッセージのやり取りができる
  • SMS認証ができる

電話番号を知っていればメッセージのやり取りができる

SMSは相手の電話番号を知っていれば、メッセージのやり取りが簡単におこなえます。メールアドレスを聞く必要が無く、ちょっとしたメッセージの送信を手軽におこなえることがSMSの最大のメリットです。

SMS認証ができる

SMS認証とは、電話番号あてに確認コードを記載したSMSを送り、本人確認をおこなうシステムのことです。

不正やなりすましを困難にするシステムで、LINEやX(旧Twitter)などでアカウントを作成するときに必要です。また、金融機関ではIDとパスワードによる認証に加えて、SMS認証を利用者に実施させる二段階認証を採用していることもあります。

SMS認証によって不正やなりすましが困難になるため、トラブルに巻き込まれる可能性が抑えられます。ただし、データ通信専用のSIMはSMS認証がおこなえないため、SMS認証付きのデータ通信専用SIMを選びましょう。

SMSのデメリット

SMSのデメリットは以下の通りです。

  • 文字数によって料金が変わる
  • 複数人に同時に送信できない

上記のデメリットを順番に解説します。

文字数によって料金が変わる

SMSは1通につき最大全角670文字(半角英数字のみの場合は最大1,530文字)まで送信できます。SMSの受信は無料ですが、送信は文字数によって1回あたり3.3円~33円の送信料がかかります。

次の表は、ワイモバイルのSMS送信料をまとめたものです。

送信文字数 1回あたりの料金
2バイトで換算した場合 半角英数文字のみの場合
1~70文字 1~160文字 3.3円
71~134文字 161~306文字 6.6円
135~201文字 307~459文字 9.9円
202~268文字 460~612文字 13.2円
269~335文字 613~765文字 16.5円
336~402文字 766~918文字 19.8円
403~469文字 919~1,071文字 23.1円
470~536文字 1,072~1,224文字 26.4円
537~603文字 1,225~1,377文字 29.7円
604~670文字 1,378~1,530文字 33円

※ 表示価格は特に記載がない限り税込です。消費税の計算上、請求金額と異なる場合があります。
※ 絵文字などは4Byte換算のものもあります。

受信先が正常に受信されない場合でも、送信した文字数分の送信料が発生することがあるため注意してください。

複数人に同時に送信できない

基本的にSMSは、宛先を一つの携帯電話番号にしか設定できず、同じ内容のSMSを複数人に同時送信することはできません。複数人に同時に送信したい場合は、メールやMMSなどの、SMS以外の手段を検討しましょう。

SMSの利用方法

iPhoneやAndroidにはメッセージアプリがインストールされており、電話番号宛にSMSを送信可能です。SMSの利用方法をiPhoneとAndroidに分けて、順番に解説します。

iPhoneでSMSを利用する方法

iPhoneでSMSを送る手順は以下の通りです。

  1. 「メッセージ」のアプリをタップする
  2. 画面右上のボタンをタップする
  3. 送りたい相手の電話番号や連絡先名、またはApple IDを入力する
  4. 連絡先を選択したらテキストフィールドをタップする
  5. メッセージを入力したら送信する

上記の手順でSMSが送信されます。なお、既にメッセージのやり取りをしている方にSMSを送信する場合の手順は以下の通りです。

  1. 「メッセージ」リストで参加したい会話をタップする
  2. テキストフィールドをタップする
  3. メッセージを入力する
  4. メッセージを送信する

AndroidでSMSを利用する方法

Androidに複数のSMSアプリがインストールされていると、新規SMSの送受信はデフォルトに設定したアプリでのみ可能です。AndroidでSMSを利用する場合、まずはメッセージアプリをデフォルトのSMSアプリに設定しましょう。

機種により設定方法の詳細は異なりますが、AndroidでSMSを送信する方法は、以下の通りです。

  1. 「メッセージアプリ」をタップする
  2. デフォルトのSMSアプリを変更するように促すメッセージに従って操作する

メッセージアプリをデフォルトのSMSアプリに設定したら、以下の手順で送信します。

  1. 「メッセージアプリ」をタップする
  2. 「チャットを開始」をタップする
  3. メッセージを送信する相手の名前、電話番号、メールアドレスのいずれかを入力する
  4. メッセージを入力する
  5. 送信アイコンをタップする

AndroidはデフォルトのSMSアプリでのみ、履歴の確認や送受信が可能です。デフォルトのSMSアプリが分からなくなったら、次の手順で変更してみましょう。

  1. 「設定」をタップする
  2. 「アプリ」をタップする
  3. リストのなかのSMSアプリをタップする
  4. 「SMS」をタップする
  5. デフォルトにしたいSMSアプリをタップする

※手順の一部は、Android 6.0 以上でのみ動作します。利用中の Android のバージョンをご確認ください。

SMSを使用する際の注意点

SMSを使用する際の注意点は以下の通りです。

  • 70文字を超えるときは注意する
  • 送信可能な件数に注意する
  • SMSを用いた詐欺に注意する

上記の注意点を順番に解説します。

70文字を超えるときは注意する

SMSは1回のSMSが70文字を超える場合、受信する側の機種によっては複数のSMSで受信されることがあります。

また、70文字を超えていると一部機種は正常に受信しないこともあるので、1回のSMSが70文字を超えるときは注意が必要です。

送信可能な件数に注意する

携帯電話会社は大量に送信される迷惑メールへの対策として、メール送信件数に制限を設けています。携帯電話会社により異なる場合がありますが、概ね1日200件以上のSMSは送信規制されます。

不具合で送信できなかった場合も送信数に含まれることがあり、短期間に大量のSMSを送信すると、送信数制限に満たなくても一時的に送信が制限されることがあります。SMSを1日に何通も送る方は、送信数制限に引っかからないように注意しましょう。

SMSを用いた詐欺に注意する

最近、携帯電話会社や宅配業者などを装い、SMSを用いて偽サイトに誘導する詐欺が報告されています。これは、受信したSMSのURLをクリックすると、スマホを不正利用されたり、個人情報を盗まれたりするものです。
知らない間に不審なアプリをダウンロードしてしまうこともあるので、知らない人物からのSMSは開かないように注意しましょう。

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ワイモバイルではスマートフォン向けに「迷惑電話ブロック」を提供しています。架空請求詐欺のようなSMSが届いたら通知が表示されるので、迷惑なSMSの対策をおこなえて安心できます。

※「iPhoneセキュリティパックプラス」または「スマートフォンセキュリティパックプラス」(どちらも月額料660円)への加入が必要です。
※「迷惑電話ブロック」へのお申し込みが別途必要ですが、月額料金無料で利用できます。
※ 対応機種をご確認の上、お申し込みください。

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ソフトバンクのサブブランドとして格安SIM、格安スマホを提供しているワイモバイルでは、全国約2,500店で安心の対面サポートを実施しています。

店頭クルーが、のりかえや機種変更、データ移行などのサポートをしていますので、「のりかえが無事できるか心配」「データ移行で悩んでいる」という方でも安心して利用いただけます。

シンプルな3つの料金プラン

ワイモバイルではおうちのネット(「SoftBank 光」や「SoftBank Air」)とのセット割引の「おうち割 光セット(A)」が適用でき、インターネットとセットでおトクにスマホが使えます。「シンプル2 S」では「おうち割 光セット(A)」および、PayPayカード支払いで割引になる「PayPayカード割」適用でスマホを月額基本料 税抜980円(1,078円)で利用できます。

料金プランは3種類あり、毎月のデータ使用量に合ったプランを選択できます。
次の表は、ワイモバイルの料金プランをまとめたものです。

シンプル2 S シンプル2 M シンプル2 L
月間データ容量 4GB 20GB 30GB
月額基本料 税抜 2,150円
(2,365円)
税抜 3,650円
(4,015円)
税抜 4,650円
(5,115円)
月額割引
SoftBank 光・SoftBank Airに加入で
おうち割 光セット(A)
税抜 -1,000円
(1,100円)
税抜 -1,500円
(1,650円)
税抜 -1,500円
(1,650円)
PayPayカード支払いで
PayPayカード割
税抜 -170円
(187円)
割引後の月額基本使用料 税抜 980円
(1,078円)
税抜 1,980円
(2,178円)
税抜 2,980円
(3,278円)
総データ利用量★★
1GB/月以下の場合
税抜980円
(1,078円)
税抜980円
(1,078円)
通話料(一部対象外通話あり) 税抜20円(22円)/30秒

※端末代別途要

【加入例】
SoftBank 光 ファミリーの場合、基本料金5,720円/月+指定オプション550円/月~が別途必要です(2年自動更新プラン:2022年7月1日以降の契約者は、契約期間満了月の当月・翌月・翌々月以外での解約には解除料5,720円が必要。)。「家族割引サービス」と併用不可。

★★ 総データ利用量は、くりこし分の利用量と規定容量の利用量の合計です。

【シンプル2 S/M/L】
●1GB以下利用時、シンプル2 Mの場合1,100円/月、シンプル2 Lの場合2,200円/月割り引きます。 ●国内通話は30秒につき22円かかります。国際ローミング・国際電話(海外への通話)・0570等から始まる他社が料金設定している電話番号への通話料・番号案内(104)など、一部対象外の通話があります。●国内SMSは送信文字数に応じて1回あたり3.3~33円です。詳細は当社約款等をご確認ください。●当月ご利用のデータ通信量が規定容量(4GB/20GB/30GB)とデータ増量オプションで追加されたデータ容量(データ増量オプション加入者のみ。(2GB/5GB/5GB)の合計を超えた場合、当月末までデータ通信速度の低速化(送受信時について、シンプル2 Sは最大300kbps、シンプル2 M/Lは1Mbps)を行います。更に規定容量の半分(2GB/10GB/15GB)を消費した場合、当月末までデータ通信速度の低速化(送受信時について最大128kbps)を行います。●契約事務手数料3,850円、ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料が別途かかります。

【おうち割 光セット(A)】
●固定通信サービス1回線につき携帯電話回線(スマートフォン/ケータイ/タブレット/モバイルWi-Fiルーター)最大10回線まで適用。 ●シンプルS/M/Lは毎月1,188円割引、スマホベーシックプランS/M/R/L、データベーシックプランL、Pocket WiFi®プラン2(ベーシック)、スマホプランS、データプランL、Pocket WiFi®プラン2は毎月550円割引、スマホプランM/Rは毎月770円割引、スマホプランLは毎月1,100円割引します。●「家族割引」、「光おトク割」、「おうち割 光セット(A)申込特典」との重複適用はされません。●SoftBank 光 自動更新なしプランは対象外。

【PayPayカード割】
●適用条件:請求締日時点で、PayPayカードが、ご利用料金のお支払い方法として適用されているとき。 ●PayPayカードゴールド/家族カードも対象です。 ●請求代行サービスを利用している場合、適用されません。 ●割引対象料金プランの基本使用料が日割となる場合、本割引サービスの割引額は日割となります。 ●譲渡・承継又は解約された場合等は、前請求月で割引は終了します。

また、ワイモバイルでは余ったデータ量を翌月まで繰り越せます。 「シンプル2 M」の場合、当月のデータ量が5GB余ったら、翌月の月間データ容量は25GBに増えます。

手続き不要で自動で適用されるので、スマホのデータ使用量にばらつきがある方でも無駄なくおトクに使えます。

ワイモバイルの料金プランについて詳しくはこちら

ダイアンの津田とユースケ登場! 料金プランを5分で解説

【データくりこし】
●くりこしできるのは、規定容量とデータ増量オプションで増加したデータ容量のみであり、通常速度に戻す申し込みで追加購入されたデータ容量はくりこしできません。くりこしされるデータは100MB未満は切り捨てとなります。くりこしたデータ容量は翌月末まで利用可能です。● データ量はくりこし分>規定容量(データ増量オプションによるデータ増量を含む)>追加購入データ量の順に消費されます。 ●シェアプランについて、親回線とデータ容量を分け合っている期間(シェア適用中)はデータがくりこしできます。ただし、親回線とのシェアが開始になる前月およびシェアが解除になる最終月の余ったデータ容量は翌月にくりこしされません。

さらに各プランでは初めてデータ増量オプションに加入することで、最大7ヵ月間は、「データ増量無料キャンペーン3」が適用され「データ増量オプション(550円/月)」が無料になります。

つまり最大7ヵ月間は「シンプル2 S」が4GB→6GB、「シンプル2 M」が20GB→25GB、「シンプル2 L」が30GB→35GBまで無料で増量できます。

「データ増量オプション」について詳しくはこちら
「データ増量無料キャンペーン3」について詳しくはこちら

【データ増量オプション】
●月途中の加入・解約の場合でも、月額料の日割り計算は行いません。 ●新規契約と同時にお申し込みの場合、お申し込み当月から適用になります。それ以外のお申し込みの場合、お申し込み翌月からの適用となります。 ●本オプションによって追加されたデータ容量は、指定料金プランのデータ容量と同様にデータくりこしの対象となります。 ●翌月へくりこしできるデータ容量の上限は、翌月加入のプランのデータ容量(データ増量オプションによる増量分を含む)までとなります。 ● データ量はくりこし分>規定容量(データ増量オプションによるデータ増量を含む)>追加購入データ量の順に消費されます。 ● くりこしたデータ容量は翌月末まで利用可能です。くりこしできるのは、規定容量とデータ増量オプションで増加したデータ容量のみであり、通常速度に戻す申し込みで追加購入されたデータ容量はくりこしできません。くりこしされるデータは100MB未満は切り捨てとなります。 ● シェアプランについて、親回線とデータ容量を分け合っている期間(シェア適用中)はデータがくりこしできます。ただし、親回線とのシェアが開始になる前月およびシェアが解除になる最終月の余ったデータ容量は翌月にくりこしされません。 ●本オプションはデータ容量を増量する過去のキャンペーン(データ容量2倍キャンペーンなど)と併用はできません。 ●本キャンペーンの内容および期間は、予告なく変更する場合があります。

【データ増量無料キャンペーン3】
●データ増量オプションの月額料が加入翌月から6ヵ月間無料となります。また、オプション加入当月はデータ増量オプションの月額料が無料です。 ●回線を解約された場合は、その当月利用分までの割引適用となります。 ●法人のお客さまは対象外となります。 ●特典適用期間終了後、解除のお手続きをしない場合、特典適用が終了となった翌月利用分からオプション料金が発生いたします。 ●本キャンペーンの内容および期間は、予告なく変更する場合があります。

まとめ

SMSは相手の電話番号を知っていればメッセージを送信できる便利な機能です。原則として文字のやり取りのみですが、メールアドレスを知らなくても電話番号を知っていれば簡単にメッセージを送受信可能です。

最近ではSMSを用いた詐欺が発生していますが、ワイモバイルは架空請求詐欺の疑いがあるSMSが届いたら通知するオプションサービス「迷惑電話ブロック」を提供しています。本サービスを利用することで、より安心してスマホを使用できます。

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