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キッズ携帯とは?使える機能・特徴と知っておくべき注意点を紹介

Category : 基礎知識便利術のりかえ


Date:2023.2.17
※表示価格は特に断りがない限り税込です

小学校への入学や、習い事を始めるタイミングで、子どもにキッズ携帯を持たせようか悩んでいる親御さんも多いのではないでしょうか。

キッズ携帯があれば連絡手段として役立つのはもちろん、見守り機能や防犯機能が利用でき、子どもが外出をする際も安心です。しかし、いざキッズ携帯を選ぶとなると、何を選定のポイントとすべきかなど疑問も多く出てくるでしょう。

そこで本記事では、キッズ携帯の機能や特徴、確認すべきポイント、注意点などを紹介します。ポイントを押さえて、最適な選択をしていきましょう。

キッズ携帯とは

キッズ携帯は、小学生などの子どもに持たせることを目的に作られた携帯電話のことで、通常のスマホ同様に携帯電話会社で販売されています。

見守り機能、防犯ブザーなど、子供の安全を守るための機能が盛り込まれています。また、Webの閲覧ができない、登録した連絡先以外とは連絡ができないなど、危険との接触をなくすために機能が一部制限されているのも、スマホとは大きく異なるところです。

子供を取り巻くスマホ環境は日々変化していて、スマホを持つ年齢も低年齢化しています。しかし、スマホを持たせることで、SNSでのトラブルや有害サイトへのアクセスなどのリスクがあることが、多くの家庭での悩みとなっています。

キッズ携帯は、そのような悩みを持つ親御さんも安心して使える連絡手段、見守りの手段となるように作られています。

キッズ携帯で使える機能・特徴

キッズ携帯で使える機能・特徴としては、大きく以下の3つが挙げられます。それぞれ具体的に見ていきましょう。

  • 子どもの居場所が分かる見守り機能
  • 緊急時のための防犯ブザー
  • 登録先以外の発着信のブロック

子どもの居場所が分かる見守り機能

キッズ携帯に搭載されたGPSを利用して、親のスマホで子どもの居場所を確認できます。通学や塾への行き帰りなどもキッズ携帯を持たせておくと、無事に行き帰りができているかを見守ることができて安心です。

緊急時のための防犯ブザー

キッズ携帯では、防犯ブザーが利用できる機種も多数あります。例えば、ソフトバンクで取り扱い中の「キッズフォン3」では、本体上部のブザーストラップを引くと防犯ブザーが鳴り、位置情報と写真が保護者などに送付されます。万が一トラブルに巻き込まれたときのための備えとなる機能です。

登録先以外の発着信のブロック

キッズ携帯の多くの機種で、登録した連絡先以外からの連絡をブロックする機能が搭載されています。不審な人物などからの連絡を防げます。

キッズ携帯を選ぶときに確認しておくべきポイント

キッズ携帯を選ぶ際には、いくつか確認しておきたいポイントがあります。それぞれ見ていきましょう。

  • 家族と同じキャリアのキッズ携帯を検討する
  • 最新機種を中心に検討する
  • 料金プランや見守りサービスの利用料金を確認する

家族と同じキャリアのキッズ携帯を検討する

家族と同じキャリアでキッズ携帯を利用することを、まずは検討してみると良いでしょう。同じキャリア間であれば、キャリアによっては通話料がかからなかったり、家族割引などが適用されるかもしれません。

また、親子で異なるキャリアを利用している場合、GPSによる見守り機能が利用できないことも多いので、注意が必要です。特別な理由がなければ、キッズ携帯は親子で同じキャリアで利用することを検討しましょう。

なお、ソフトバンクのキッズ携帯の場合はワイモバイルのスマホからでも見守り機能を利用できます。

最新機種を中心に検討する

基本的に、各キャリアで数年おきに最新モデルのキッズ携帯が発売されています。

最新モデルでは、旧来の機種にはない新しい機能が盛り込まれていることも多いです。各機種の発売時期をチェックしながら、基本的には最新モデルを中心に選んでいきましょう。

ただ、旧モデルであればセールで安い場合もあるため、おトクに済ませたい方は旧機種の購入もおすすめです。

料金プランや見守りサービスの利用料金を確認する

キッズ携帯もスマホと同様に、各キャリアで専用のプランが用意されています。毎月どれぐらいの費用がかかるのか事前に確認しておくと良いでしょう。また、見守りサービスでオプション料金がかかる場合もあるので、プラン料金や機種代金と合わせて確認しておきましょう。

キッズ携帯を持たせるときに知っておくべき注意点

キッズ携帯を持たせるときの注意点も紹介していきます。以下の2点は十分に注意しておきましょう。

  • Webの閲覧やアプリの使用はできない
  • 年齢制限があるプランもある

Webの閲覧やアプリの使用はできない

キッズ携帯では、Webの閲覧やアプリの使用はできません。あくまで見守り機能や防犯機能、電話やメッセージのやり取りなどが主な用途です。

Webの閲覧やアプリの利用をしたい場合は、キッズ携帯ではなく、スマホを検討しましょう。

年齢制限があるプランもある

キッズケータイ向けのプランでは購入時に年齢制限が設定されている場合もあり、例えば中学生以上ではキッズ携帯が利用できないなどの可能性があります。年齢制限の有無を確認しておきましょう。

子どもの安全を守るならワイモバイルがおすすめ!

ワイモバイルにはキッズ携帯の取り扱いはございませんが、ソフトバンクで取り扱い中の「キッズフォン3」などの対応機種であればワイモバイルのスマホ(携帯電話含む)からいつでもお子さまの居場所をご確認いただけます。親はワイモバイル、子どもはソフトバンクで契約すれば、月額基本料を抑えつつ、子どもを見守ることもできます。

ソフトバンクのキッズフォンには以下の特徴があります。

▼キッズフォンの特長

  • 「あんしんフィルター」へ無料で加入できる
  • 「位置ナビ」で子どもの居場所の見守りができる

キッズフォンは、「あんしんフィルター」へ無料で加入することで、不適切なサイトや有害アプリから子どもを守る機能や、設定した時間帯に子どもがどこに居たのか、居場所の履歴の確認できる機能*1がついています。

そのほか、「位置ナビ」*2により、子どもの居場所の見守りもできます。

*1 iPhoneおよびiPadの場合は利用できません。スマートフォンは、Wi-Fiやモバイルネットワークなどのデータを使用しておおよその位置を特定することができますが、環境によっては実際の位置と大きく異なる場合があります。

*2「位置ナビ」または「位置ナビ」がご利用可能な各種基本パック、セキュリティパックプラスにご加入の方のみお申し込みいただけます。対応機種要確認。検索者は月額220円/月かかります。被検索者には、GPS位置情報通知のパケット通信料がかかります。

また、ワイモバイルで契約する場合は「シンプルS/M/L」のおトクなプランを提供中です。「おうち割 光セット (A) *3」適用で月額990円からプランが利用できます。家族でのりかえれば、家族割引サービスもあり、家計全体でおトクに料金が節約できます。

ワイモバイルの料金プランは、次の通りです。

シンプルS シンプルM シンプルL
月間データ容量 3GB 15GB 25GB
月額基本料 2,178円 3,278円 4,158円
おうち割 光セット(A)*3適用時 990円 2,090円 2,970円
データ通信容量超過時の通信速度 最大300kbps 最大1Mbps 最大1Mbps
通話料 22円/30秒

※ 表示価格は特に記載がない限り税込です。消費税の計算上、請求金額と異なる場合があります。
※ 記載は規格上の最大通信速度であり、通信環境・状況により変動します。

*3 SoftBank 光/SoftBank Airの契約要。【加入例】SoftBank 光 ファミリーの場合、月額基本料金5,720円/月+指定オプション550円/月~が別途必要です(2年自動更新プラン:2022年7月1日以降の契約者は、契約期間満了月の当月・翌月・翌々月以外での解約には解除料5,720円が必要。詳しくはこちら)。通話料・端末代別途要 家族割引サービスとおうち割光セット(A)は併用不可。

〇通話従量制のサービスです。国内通話は30秒につき22円かかります。国際ローミング・国際電話(海外への通話)・0180、0570等から始まる他社が料金設定している電話番号への通話料・番号案内(104)などは、当該通話料の対象外です。国内SMSは送信文字数に応じて1回あたり3.3円~33円です。詳細は当社約款等をご確認ください。◯当月ご利用のデータ通信量が規定容量(3GB/15GB/25GB)とデータ増量オプションで追加されたデータ容量(データ増量オプション加入者のみ。2GB/5GB/5GB)の合計を超えた場合、当月末までデータ通信速度の低速化(送受信時について、シンプルSは最大300kbps、シンプルM/Lは最大1Mbps)を行います。通常速度に戻す場合は、0.5GBごとに550円の追加料金が必要です。通常速度に戻すお申し込みは、お客さまご自身でMy Y!mobile等からお申し込みが必要です。〇契約事務手数料3,850円、ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料が別途かかります。〇記載の価格は税込です。

ワイモバイルの料金プランについて詳しくはこちら

また、ワイモバイルはキッズフォンではなく通常のスマホであっても、対象機種であれば「あんしんフィルター*4」を利用することが可能です。フィルタリング機能、居場所の履歴機能*2も利用でき、安心して使用できます。格安のプランが揃った携帯電話会社をお探しなら、ぜひワイモバイルを検討してみてはいかがでしょうか。

*4 申込要

まとめ

キッズ携帯を子供に持たせれば、連絡手段として役立つほか、見守り機能、防犯ブザーなど子どもの安全を守るための機能が利用できます。ただし、Webやアプリが利用できないなど、スマホとは大きく異なることは理解が必要です。

キッズ携帯を選ぶ際には確認すべきポイントを押さえて、子どものために最適な機種やプランを選んでいきましょう。

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