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iPhoneを初期化するとどうなるの?必要なタイミングや方法、注意点をわかりやすく解説

Category : 基礎知識iPhoneトラブル解決


Date:2022.10.31

iPhoneを使用していて、アプリの反応が遅い、あるいは勝手に再起動するなどの不具合が起きているのであれば、初期化することをおすすめします。

iPhoneを初期化すると、個人情報や画像、動画などのデータは削除されますが、工場出荷時の設定に戻るため、不具合が改善されることがあります。また、iPhoneを売却、譲渡、下取りに出す場合は初期化が必須となっています。

本記事では、iPhoneを初期化するとどうなるのか、初期化が必要なタイミングや方法、注意点などを解説します。iPhoneの初期化を考えている方は、参考にしてください。

iPhoneを初期化するとどうなるの?

初期化とは、iPhoneを工場出荷時の設定に戻すことや作業を指し、おもに以下のデータが削除されます。

  • iPhoneの各種設定
  • アプリ
  • 連絡先
  • カレンダー
  • リマインダー
  • 書類
  • 写真
  • 動画
  • 音楽

iPhoneを初期化すると、保存されていたパスワードやアプリ、写真、動画などが全て削除されます。

なお、iPhoneを初期化してもiCloudに保存してある連絡先やカレンダー、写真などのデータは消去されません。そのため、iPhoneに保存してある大切な写真や動画は、初期化する前にiCloudなどを利用してバックアップしておきましょう。

iPhoneを初期化する必要があるときはいつ?

次のようなケースのときは、iPhoneの初期化を実行しましょう。

  • iPhoneで不具合が発生しているとき
  • iPhoneを売却、譲渡、下取りに出す場合

iPhoneを初期化する必要があるケースを順番に解説します。

iPhoneで不具合が発生しているとき

iPhoneを長年使用していると、アプリの反応が遅い、勝手に再起動するなどの不具合が発生する可能性が高まります。

不具合が発生した場合は、まずは再起動を試しましょう。再起動で不具合が解消されない場合、初期化をおこなって工場出荷時の設定に戻すと改善される場合があります。

iPhoneを売却、譲渡、下取りに出す場合

iPhoneを売却、譲渡、下取りに出す際に個人情報が残っていると、トラブルに発展する恐れがあります。そのためiPhoneを売却、譲渡、下取りに出す際は、初期化をして個人情報を削除しましょう。

iPhoneの初期化手順

iPhoneを初期化する方法は、iPhoneの「設定」から操作する方法と、iPhoneをUSBケーブルでパソコンに接続して操作する方法の2種類があります。

iPhoneの「設定」から操作する方法が最も簡単なため、スマホやパソコンに不慣れな方は次の手順を参考にしてください。

  1. iPhoneを操作する
  2. パスコードとApple IDのパスワードを入力する
  3. iPhoneが初期化されるのを待つ

なお、iPhoneのバージョンによっては名称や手順が異なる場合があります。

iPhoneを操作する

iPhoneを初期化する場合は、下記の手順でiPhoneを操作します。

  1. 「設定」をタップする
  2. 「一般」をタップする
  3. 「転送または[iPhone]をリセット」をタップする

画面に「リセット」か「すべてのコンテンツと設定を消去」と表示されます。リセットはネットワークや加入中のサービスなどの設定をリセットする項目で、初期化とは関係ありません。

iPhoneを初期化するなら、「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップします。

パスコードとApple IDのパスワードを入力する

「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップすると、下記の入力を求められます。

  • iPhoneのパスコード
  • iCloudのパスワード

上記のパスコードやパスワードが分からないと、すぐに初期化を始めることは難しいので、事前に確認しておきましょう。

パスコードとパスワードを入力して表示される「iPhoneを消去」をタップすると、初期化がスタートします。

なお、SIMカードがeSIMの場合、「iPhoneを消去」をタップすると、「すべて消去」か「データプランを残してすべて消去」の2種類が表示されます。iPhoneで不具合が発生しているときは「データプランを残して全て消去」を、Phoneを売却、譲渡、下取りに出す場合は「iPhoneを消去」をタップしてください。

iPhoneが初期化されるのを待つ

「iPhoneを消去」をタップすると、すべてのデータが削除され、本体が自動的に再起動されます。通常は、データが完全に削除されるまでに数分程度かかります。

初期化されると初期設定の画面が表示されるので、iPhoneを継続して利用する場合は、指示に従って設定をおこないましょう。設定が不要なら、電源を切ります。

以上で、iPhoneの初期化は終了です。

iPhoneを初期化する際の注意点

iPhoneを初期化する際は、次のポイントに注意しましょう。

  • アプリの引き継ぎ方法を確認する
  • 初期化にはiPhone のパスコードが必要
  • 初期化にはApple ID のパスワードが必要

上記の注意点を順番に解説します。

アプリの引き継ぎ方法を確認する

iPhoneのバックアップを取っていても、全てのアプリのアカウントやデータを引き継げるとは限りません。

例えば、LINEはiPhoneを初期化するとデータが消去されます。アカウント自体は初期化で消失されませんが、友達リストやグループ、トーク履歴などは移行のために手続きが必要です。

アプリごとに引き継ぎ方法は異なります。iPhoneを初期化する際は、継続して利用したいアプリの引き継ぎ方法を事前にしっかりと確認しましょう。

初期化にはiPhoneのパスコードが必要

iPhoneを初期化する際、パスコードが必要です。パスコードとは、iPhoneのロックを解除するときや、ソフトウェアのアップデート時などに入力が必要な英数文字列のことで、各自で設定したものです。

iPhoneのパスコードを何度も間違えて入力すると、iPhoneを使用できなくなる恐れがあります。パスコードを忘れてしまったら、次の手順でパスコードを設定しなおしましょう。

  1. パソコンを用意する
  2. iPhoneの電源を切る
  3. 特定のボタンを長押ししながらiPhoneをパソコンに接続する
  4. Finderや iTunesで、iPhoneを選択して、「復元」をする
  5. 復元が終わったらiPhoneの接続を外す
  6. iPhoneの初期設定でパスコードを設定する

パスコードを設定しなおすには、パソコンが必要です。Mac、もしくはWindows10以降とiTunesがインストールされたWindowsのパソコンを用意します。

次にiPhoneの電源を切った状態で、下記のボタンを長押しします。

機種 長押しするボタン
iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X 以降
(iPhone SE(第 2 および第 3 世代)を含む)
サイドボタン
iPhone 7 、 iPhone 7 Plus 音量を下げるボタン
iPhone SE (第 1 世代)、 iPhone 6s 以前 ホームボタン

機種ごとのボタンを長押ししながら、iPhoneとパソコンをケーブルで接続すると、リカバリーモードで起動します。

iPhoneがリカバリーモードになったら、FinderやiTunesでiPhoneを選び、「復元」を選択します。後は、iPhoneの復元が完了するまで待ちます。

復元終了後はiPhoneをケーブルから外し、続けて初期設定を進めて行き、新しくパスコードを設定します。

なお、パソコンを持っていない方は、Apple Store直営店やApple正規サービスプロバイダに相談しましょう。

初期化にはApple ID のパスワードが必要

iPhoneを初期化する際には、Apple IDのパスワードも必要です。Apple IDはAppleが提供しているすべてのサービスを利用する際に必要なアカウントです。

Apple IDのパスワードを忘れた場合は、iPhoneなど、Apple IDですでにサインインしていて、あなた本人のものだと確認が取れている「信頼済み」のApple製デバイスでパスワードをリセットしましょう。手順は以下の通りです。

  1. 「設定」をタップする
  2. 「[ユーザ名]」をタップする
  3. 「パスワードとセキュリティ」をタップする
  4. 「パスワードの変更」をタップする
  5. 画面の指示に従ってパスワードをリセットする

上記の手順でパスワードをリセットしたら、改めてiPhoneの初期化をおこないましょう。

iPhoneを初期化するならバックアップを忘れずに

iPhoneを初期化するなら、バックアップを忘れずに取っておきましょう。バックアップを作成すると、初期化したiPhoneにデータを戻す場合はもちろん、機種変更時のデータ移行がスムーズに行えます。

iPhoneのバックアップの取り方と、復旧する方法は以下の通りです。

手順
iCloudにバックアップを作成する
  1. 「設定」をタップする
  2. 「[自分の名前]」をタップする
  3. 「iCloud」をタップする
  4. 「iCloudバックアップ」をタップする
  5. 「iCloudバックアップ」をオンにする
  6. 「今すぐバックアップ」をタップする
iCloudのデータを復旧する
  1. 新しいiPhone、あるいは初期化したiPhoneの電源を入れる
  2. 手動で設定をタップする
  3. 「iCloudバックアップ」から復元をタップする
  4. 画面の指示に従う

iPhoneの機種変更とデータ移行について、以下で詳しくまとめてあるので参考にしてください。

iPhoneの機種変更とデータ移行についてはこちら

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*1 全てのデータがバックアップできるとは限らないため、特に重要なデータはバックアップ手順や内容をご確認ください。

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対象プラン:シンプルS/M/L、スマホプラン、データプラン、全てのPocket WiFiプラン、ケータイ(ケータイプランSS)

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次の表は、ワイモバイルの料金プランをまとめたものです。

シンプルS シンプルM シンプルL
月間データ容量 3GB 15GB 25GB
月額基本料 2,178円 3,278円 4,158円
おうち割 光セット(A)*2適用時 990円 2,090円 2,970円
データ通信容量超過時の通信速度 最大300kbps 最大1Mbps 最大1Mbps
通話料 22円/30秒

※ 表示価格は特に記載がない限り税込です。消費税の計算上、請求金額と異なる場合があります。
※ 記載は規格上の最大通信速度であり、通信環境・状況により変動します。

*2 SoftBank 光/SoftBank Airの契約要。【加入例】SoftBank 光 ファミリーの場合、月額基本料金5,720円/月+指定オプション550円/月~が別途必要です(2年自動更新プラン:2022年7月1日以降の契約者は、契約期間満了月の当月・翌月・翌々月以外での解約には解除料5,720円が必要。詳しくはこちら)。通話料・端末代別途要 家族割引サービスとおうち割光セット(A)は併用不可。

〇通話従量制のサービスです。国内通話は30秒につき22円かかります。国際ローミング・国際電話(海外への通話)・0180、0570等から始まる他社が料金設定している電話番号への通話料・番号案内(104)などは、当該通話料の対象外です。国内SMSは送信文字数に応じて1回あたり3.3円~33円です。詳細は当社約款等をご確認ください。◯当月ご利用のデータ通信量が規定容量(3GB/15GB/25GB)とデータ増量オプションで追加されたデータ容量(データ増量オプション加入者のみ。2GB/5GB/5GB)の合計を超えた場合、当月末までデータ通信速度の低速化(送受信時について、シンプルSは最大300kbps、シンプルM/Lは最大1Mbps)を行います。通常速度に戻す場合は、0.5GBごとに550円の追加料金が必要です。通常速度に戻すお申し込みは、お客さまご自身でMy Y!mobile等からお申し込みが必要です。〇契約事務手数料3,300円、ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料が別途かかります。〇記載の割引料金(税抜)は、基本使用料(税抜)から割り引く金額です。

まとめ

iPhoneを初期化すると工場出荷時の設定に戻り、保存されていたデータや個人情報などは削除されますが、アプリの反応が遅い、勝手に再起動するなどの不具合が改善されることがあります。

バックアップを取っておけば、初期化後のデータ移行や復旧はスムーズにおこなえます。iCloudや「Yahoo!かんたんバックアップ」のようなバックアップサービスを定期的に実行しておくと、万が一の事態に対応できます。

ワイモバイルは「おうち割 光セット(A)」*2の適用で月額990円から利用できるほか、「Yahoo!かんたんバックアップ」の容量が無制限になるのでおすすめです。

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