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スマホの充電を長持ちさせる方法は?バッテリーの減りが早くなる原因も解説

Category : 基礎知識便利術トラブル解決


Date:2023.1.27
※表示価格は特に断りがない限り税込です

スマホを使用しているとバッテリーが徐々に劣化していき、バッテリーを充電したときの最大容量が減っていきます。また、長く使用しているスマホの場合、バッテリーの最大容量が減っている影響により、スマホの充電の持ちが悪くなる傾向にあります。

本記事では、スマホの充電を長持ちさせる方法や、バッテリーの減りが早くなる原因などをわかりやすく解説します。スマホの充電を長持ちさせたい方は、参考にしてください。

スマホの充電の減りが早くなる原因

スマホの充電が早く減ってしまう原因として、以下の可能性が考えられます。

  • バッテリーの劣化
  • 高負荷のアプリを使用している

スマホの充電の減りが早くなる原因を順番に解説します。

バッテリーの劣化

スマホのバッテリーで使用しているリチウムイオン電池は、充電を繰り返すと最大容量の上限が減少します。画面上では100%充電されていても、最大容量の上限が減少しているため、購入時に比べて充電の減りが早くなります。

バッテリーが劣化する原因として、過充電(充電したまま放置する)・過放電(充電せずに放置する)が考えられます。

スマホを充電したまま放置すると、100%を超えてさらにエネルギーを貯めこもうとする過充電の状態に陥ります。過充電はバッテリー内部の状態を不安定にさせて劣化を早める可能性があります。

また、充電をせずに放置したまま0%になると、さらにエネルギーを取り出そうとして過放電の状態に陥ります。過放電もまた、バッテリー内部を不安定にさせるため劣化を早めてしまう原因です。

つまり、スマホのバッテリーは過充電や過放電の状態が続くと劣化が進み、充電の減りが早くなる恐れがあります。

高負荷のアプリを使用している

負荷の高いアプリを使用しているとスマホが熱を持ちます。バッテリーに使用しているリチウムイオンは温度が高くなるほど化学反応が活発になる性質があります。

つまり、高負荷のアプリを使用してスマホが熱を持つと、充電の減りが早くなります。

スマホの充電を長持ちさせる方法

スマホの充電したバッテリーを長持ちさせる方法は以下の通りです。

  • 省電力モードを利用する
  • 位置情報サービスの設定を見直す
  • スマホ画面の明るさを下げる

スマホの充電を長持ちさせる方法を順番に解説します。

省電力モードを利用する

スマホの省電力モードとは、一部の視覚効果やバックグランドアプリの処理を制限して、電力消費量を抑えるモードです。iPhoneの場合は「低電力モード」、Androidスマホの場合は、機種によって「省電力モード」や「バッテリーセーバー」など、名称が異なります。

iPhoneとAndroidスマホの省電力モードの設定手順は以下の通りです。

手順
iPhone
  1. 「設定」をタップする
  2. 「バッテリー」をタップする
  3. 「低電力モード」をオンにする
Androidスマホ

※Google Pixelの場合
※この手順の一部は、Android 11 以降のみを
 対象としています。お使いの Android の
 バージョンをご確認ください。

  1. 設定を開く
  2. 「電池」をタップする
  3. 「バッテリーセーバー」をタップする
  4. スケジュールを選択するか、自動的にオフになるよう設定する

なお、省電力モードに切り替えると処理能力が低下し、スマホの操作が一部制限されます。制限は機種によって異なるため、利用している端末の制限内容を事前に確認しましょう。

位置情報サービスの設定を見直す

アプリによっては位置情報サービスを使用していてバッテリーを消費している可能性があります。スマホの充電を長持ちさせたい場合は、位置情報サービスをオフにしましょう。

手順
iPhone
  1. 「設定」を選択する
  2. 「プライバシー」を選択する
  3. 「位置情報サービス」を選択する
  4. 「位置情報サービス」をオフにする
Androidスマホ

※この手順の一部は、Android 11 以降のみを
 対象としています。お使いの Android の
 バージョンをご確認ください。

  1. 「設定」を開く
  2. 「位置情報」をタップする
  3. 「位置情報の使用」をオフにする

スマホ画面の明るさを下げる

スマホの画面の明るさを下げることでバッテリーの消費を抑えられます。また、ディスプレイが有機ELの場合は、ダークモードに切り替えてみましょう。

画面の明るさを下げる、ダークモードに切り替える手順は以下の通りです。

画面の明るさを下げる ダークモード
iPhone
(iOS 13以降の場合)
  1. 「設定」を開く
  2. 「画面表示と明るさ」を選択する
  3. スライダをドラッグする
  1. 「設定」を開く
  2. 「画面表示と明るさ」をタップする
  3. 「ダーク」を選択する
Androidスマホ

※この手順の一部は、Android 11 以降のみを
 対象としています。お使いの Android の
 バージョンをご確認ください。

  1. 「設定」を開く
  2. 「ディスプレイ」をタップする
  3. 「明るさレベル」をタップする
  4. スライダを動かして調整する
  1. 「設定」を開く
  2. 「ユーザー補助」を選択する
  3. 「色と動き」で「ダークモード」をオンにする

ダークモードはiPhoneの場合はiOS 13以降、Androidスマホの場合はAndroid 10以降に搭載している機能です。

なお、Androidスマホには、ダークモードと同じ効果のダークテーマも搭載されており、次の手順で切り替えられます。この手順の一部は、Android 10以降でのみ動作します。

  1. 「設定」を開く
  2. 「ディスプレイ」をタップする
  3. 「ダークテーマ」をオンまたはオフにする

スマホの充電を長持ちできないときの対処法

上記の方法を試しても問題が改善されないときは、次のような対処法を考えてみましょう。

  • モバイルバッテリーを持ち歩く
  • スマホのバッテリーを交換する
  • スマホを買い替える

対処法を順番に解説します。

モバイルバッテリーを持ち歩く

スマホの充電したバッテリーが長持ちしない場合は、モバイルバッテリーを持ち歩くことも検討しましょう。

モバイルバッテリーとは、持ち運び可能な充電器のことです。事前にモバイルバッテリーを充電しておけば、コンセントのない場所でもスマホに充電がおこなえます。

また、モバイルバッテリーはスマホ以外にタブレットやモバイルWi-Fiルーター、携帯ゲーム機などの充電が可能です。地震や台風などの災害時にも役立つので、備えとして用意しておくと、いざというときに安心できます。

スマホのバッテリーを交換する

携帯電話会社のサービスやオプションによっては、スマホのバッテリー交換が可能です。

ただし、すべてのスマホでバッテリー交換が可能とは限りません。バッテリー交換の対象機種などを事前に確認しましょう。

スマホを買い替える

スマホは新しい機種のほうが性能や機能が優れています。さらに、古いスマホの場合は、OSを最新バージョンにアップデートできない場合があります。スマホの充電を長持ちできないときや、古いスマホを使っていてバッテリー交換ができないときは、新しいスマホへの買い替えを考えてみましょう。

ワイモバイルでスマホの買い替えを検討してみよう!

スマホを買い替える場合は、ワイモバイルがおすすめです。

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドで、自社で回線を所有しているため、通信が快適かつ安定します。また、おうちのネット(SoftBank 光やSoftBank Air)とのセットでスマホがおトクに利用できる割引「おうち割 光セット(A)*1」を適用することで、1回線目より、家族全員のワイモバイルの料金が毎月1,188円割引かれます。

例えば、「シンプルS」の場合、3GBの高速データ通信が月々基本使用料990円で利用可能です。

次の表は、ワイモバイルの料金プランをまとめたものです。

シンプルS シンプルM シンプルL
月間データ容量 3GB 15GB 25GB
月額基本料 2,178円 3,278円 4,158円
おうち割 光セット(A)*1適用時 990円 2,090円 2,970円
データ通信容量超過時の通信速度 最大300kbps 最大1Mbps 最大1Mbps
通話料 22円/30秒

※ 表示価格は特に記載がない限り税込です。消費税の計算上、請求金額と異なる場合があります。
※ 記載は規格上の最大通信速度であり、通信環境・状況により変動します。

*1 SoftBank 光/SoftBank Airの契約要。【加入例】SoftBank 光 ファミリーの場合、月額基本料金5,720円/月+指定オプション550円/月~が別途必要です(2年自動更新プラン:2022年7月1日以降の契約者は、契約期間満了月の当月・翌月・翌々月以外での解約には解除料5,720円が必要。詳しくはこちら)。通話料・端末代別途要 家族割引サービスとおうち割光セット(A)は併用不可。

〇通話従量制のサービスです。国内通話は30秒につき22円かかります。国際ローミング・国際電話(海外への通話)・0180、0570等から始まる他社が料金設定している電話番号への通話料・番号案内(104)などは、当該通話料の対象外です。国内SMSは送信文字数に応じて1回あたり3.3~33円です。詳細は当社約款等をご確認ください。◯当月ご利用のデータ通信量が規定容量(3GB/15GB/25GB)とデータ増量オプションで追加されたデータ容量(データ増量オプション加入者のみ。2GB/5GB/5GB)の合計を超えた場合、当月末までデータ通信速度の低速化(送受信時について、シンプルSは最大300kbps、シンプルM/Lは最大1Mbps)を行います。通常速度に戻す場合は、0.5GBごとに550円の追加料金が必要です。通常速度に戻すお申し込みは、お客さまご自身でMy Y!mobile等からお申し込みが必要です。〇契約事務手数料3,850円、ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料が別途かかります。〇価格は税込です。

また、ワイモバイルでは、バッテリー交換を含めたスマホのトラブルに対応できる「故障安心パックプラス」を提供中なので、安心して利用できます。

バッテリーを交換したいときは、「故障安心パックプラス」に含まれている「電池パック無料サービス*2」や「内蔵型バッテリー交換修理割引サービス*2」を活用しましょう。

*2 1年以上同一機種をご利用で、かつ1年以上「故障安心パックプラス」を継続で、1機種につき電池パック1個を無料進呈、またはバッテリー交換の修理代金を一律3,300円割引します。○iPhone、Car Wi-Fiは対象外○お客さまご負担額は割引金額超過分必要

【電池パック無料サービスについて】
〇機種によっては電池パックの在庫不足により、お届けが遅れる場合がございます。また、販売開始日から起算して3年を経過する提供対象携帯電話機の電池パックは、電池パックの当社在庫分がなくなり次第、本サービスの対象外とさせていただきます。〇電池パック無料サービスはお申し込み制です。お申し込み期間は無料提供の権利発生後、1年間とさせていただきます。電池パック無料サービスのお申し込み方法はこちら〇電池パック無料サービスの適用は、販売履歴が最新の携帯電話機本体のみに限らせていただきます。持ち込み携帯電話機はサービスの対象外となります。〇電池パックはお申し込み受付後、契約住所に送付いたします。弊社が提示するお申し込み受付方法によっては、任意の配送先に変更することが可能です。なお、お届けに3~7営業日前後かかりますので、あらかじめご了承ください。〇付属品として電池パックが設定されていない機種は、電池パック無料サービスの適用対象外です。

【内蔵型バッテリー交換修理割引サービス】
〇バッテリーが本体に内蔵されている(バッテリーの取り出しができない)携帯電話をご利用の場合に適用できます。〇内蔵型バッテリー交換修理割引サービスによる代金の割引は、ご利用の携帯電話に添付されている保証書の保証規定に定められている有料修理対応可能期間内での適用となります。〇電池パック無料サービスと内蔵型バッテリー交換修理割引サービスの併用はできません。〇内蔵型バッテリー交換修理割引サービス適用は、1機種当たり、1回となります。

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まとめ

スマホの充電したバッテリーを長持ちさせる方法は以下の通りです。

  • 省電力モードを利用する
  • 位置情報サービスの設定を見直す
  • スマホ画面の明るさを下げる

上記の方法を試しても長持ちしない場合は、モバイルバッテリーを持ち歩いたり、スマホの買い替えを検討したりしましょう。スマホを買い替える場合は、ワイモバイルがおすすめです。

「おうち割 光セット(A)*1」適用の場合、月額990円から利用可能な他、「故障安心パックプラス」に加入するとバッテリー交換の代金を割引になるサービスを受けられるなどのメリットが多いので、参考になさってみてはいかがでしょうか。

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