Y!mobile

【ギガ節約!】iPhone・Androidスマホ・アプリでデータ通信量を見直す節約方法を紹介!

Category : 基礎知識便利術のりかえ


Date:2023.4.21
※表示価格は特に断りがない限り税込です

「ギガ節約」とは、契約している携帯電話会社の、モバイル回線のデータ通信量の節約を指します。

「ギガ」はデータ通信量の単位であり、モバイル回線の料金プランは「3GB」「15GB」「25GB」などギガ単位で提供されることが多いです。つまり、ギガ節約とは「データ通信量の節約」という意味合いです。

利用に際してインターネット接続が必要なアプリやサービスは多く、Webサイトや動画の閲覧、メールやSNS、オンラインゲームなどを頻繁におこなっていると消費ギガは増加します。

このようなインターネットコンテンツを快適に楽しむためには、多くのギガが必要ですが、「月の途中に所定の容量をオーバーしてしまった」「速度制限がかかり通信速度が落ちて困っている」という方もいるかもしれません。

そこで本記事では、月々の消費ギガを節約する方法を紹介します。

ワイモバイルのオンラインストアキャンペーン オンラインストアでSIMカード/eSIMご契約でPayPayポイントプレゼント

まずは現在の消費ギガを確認する習慣をつけよう

インターネット接続をおこなうアプリやサービスには、それぞれ消費ギガの目安があります。消費者庁が公開している情報をもとに、データ通信量の目安を確認してみましょう*1

利用内容 使用通信料
ニュースサイト閲覧(1ページ) 約0.3MB
メール送受信(1通) 約0.5MB
地図アプリ(10分) 約1MB
標準画質の動画視聴(1時間) 約300~500MB

*1 出典:消費者庁/自分に合った携帯料金プランになっていますか?https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/information_003/assets/consumer_policy_cms102_210217_01.pdf

スマホの使用スタイルにより月々の使用通信量は異なりますが、Wi-Fi接続を活用している場合は、月当たり3GB以内になるケースもあります。

まずは、自分の使い方で月々どれくらいのギガを消費しているのか確認する習慣をつけると良いでしょう。現在の消費ギガを知ることで、管理がもっと楽になります。

消費ギガは、契約している携帯電話会社のマイページで確認する方法と、スマホ本体で確認する方法があります。本章では、スマホ本体(iPhoneとAndroidスマホ)で確認する方法を紹介します。

iPhoneで現在の消費ギガを確認する方法

iPhoneで消費ギガを確認する方法は、次の通りです。なお、以下の手順は、iPhone12 mini(iOS16)を例としています。

  1. 「設定」をタップする
  2. 「モバイル通信(または「モバイルデータ通信」)」をタップする
  3. 「現在までの合計」で確認する

※この手順で毎月の消費ギガを確認するには、データ通信量がリセットされる日に画面下部の「統計情報をリセット」をタップしてデータをリセットしておく必要があります。

さらに下にスクロールすると、アプリごとの消費ギガを確認できます。ギガを多く消費するアプリや利用していないアプリのモバイルデータ通信をオフにして、Wi-Fi接続時のみ利用できるように設定することも可能です。

Androidスマホで現在の消費ギガを確認する方法

機種によって設定方法の詳細は異なりますが、Androidスマホで消費ギガを確認する方法は、次の通りです。なお、以下の手順はGoogle Pixel 4aを例としています。

  1. 「設定」をタップする
  2. 「ネットワークとインターネット」をタップする
  3. 「モバイルネットワーク」をタップする
  4. 「アプリのデータ使用量」から「モバイルデータ使用量」確認する

※この手順の一部は、Android 8.0 以降でのみ動作します。

Wi-Fiに接続する

ギガを節約するには、スマホを使うときWi-Fiに接続することがポイントです。

ギガは、インターネットを経由するアプリやサービスを利用しているときに消費されます。とくに、データをダウンロードする際には注意が必要です。

「ダウンロード」とは、スマホにアプリを入れる、Webサイトの写真や動画、音楽ファイルを保存するなど、インターネット上のネットワークサーバーに保存されているデータを、自分のデバイスに転送(受信)することです。

一方で、「アップロード」はダウンロードの逆で、自分のデバイスからサーバーにデータを転送(送信)することを指します。たとえば、SNSに写真や動画を投稿する行為は、アップロードにあたります。

アップロード時にもギガは消費されますが、アプリや動画のダウンロード、OSのアップデートなどのダウンロードする際のほうが多くギガを消費します。

また、消費ギガは少ないものの、普段何気なくおこなっているニュースサイトの閲覧やメールの送受信、地図アプリの利用時もギガを消費しています。

これらをWi-Fi接続したうえでおこなえば、モバイル回線のギガを大きく節約できます。

アプリのバックグラウンドの更新設定を変更する

バックグラウンドとはアプリを開いていないときも、裏側(バックグラウンド)で情報を更新するなどの動作をする仕組みです。

バックグラウンド更新をオンにしているアプリは、常に最新のバージョンにするために、更新を検知すると自動でダウンロードを行います。あまり利用しないアプリは、以下手順で設定を変更しましょう。

▼iPhoneの場合(例:iPhone 13 mini、iOS16.2)
「設定」>「一般」>「App のバックグラウンド更新」

「App のバックグラウンド更新」から、アプリのバックグラウンド再生の設定を切り替えられます。また、更新の設定をオンにしたままで、任意のアプリをオフにすることも可能です。

▼Androidスマホの場合(例:Google Pixel 4a、Android 8.0)
「設定」>「ネットワークとインターネット」>「データ使用量」>「データセーバー」

「データセーバー」とはその名の通り「データを節約する」機能です。データセーバーをオンにすると、多くのアプリやサービスでWi-Fi接続をしているときのみバックグラウンド通信が行われます。

動画配信サービスやSNSの設定を見直す

動画配信サービスやSNSのなかには、あらかじめ消費ギガを抑えるためのモードが用意されているケースもあります。利用しているアプリやサービスの設定も見直しましょう。

動画配信サービスでギガを節約する方法

動画配信サービスは、高画質・高音質で美しい動画を楽しめる一方で、ギガを多く消費します。ギガを節約したいときは、動画配信サービスでの画質の設定を確認しましょう。

たとえば、YouTubeアプリの場合は、再生している動画の設定(右上の歯車アイコン)から画質を変更できます。画質変更では、次のいずれかを選択でき、「データセーバー」に設定すると消費ギガを抑えられます。

  • 自動(推奨): 視聴環境に最適な画質に設定される
  • 高画質: 消費ギガが増え、動画の開始に時間がかかる可能性がある
  • データセーバー: 消費ギガが少なくなり画質は低くなるが、動画の再生開始は早くなる可能性がある
  • 詳細設定: 任意の解像度を設定できる

SNSでギガを節約する方法

SNSの場合は、表示される画像や動画の画質などの設定を変更することで、ギガを節約できます。

たとえば、X(旧Twitter)には「データセーバーモード」があります。「データセーバーモード」では画像は低画質で読み込まれ、動画は自動再生されなくなるため、設定前には注意しましょう。

X(旧Twitter)の「データセーバーモード」をオンにする方法は、次の通りです。

▼iPhoneの場合(iPhone 13 mini、iOS16.2の場合)
1. ナビゲーションメニューの 「設定とプライバシー」をタップする
2. 「アクセシビリティ、表示、言語」>「データの利用設定」の順にタップする
3. 「データセーバー」をオンにする

▼Androidスマホの場合(Google Pixel 4a、Android 8.0の場合)
1. プロフィールから「設定とプライバシー」をタップする
2. 「基本設定」>「データ利用の設定」の順にタップする
3. 「データセーバー」をオンにする

モバイルデータ通信の設定を変更する

モバイルデータ通信とは、携帯電話会社が提供する回線を使ったインターネット通信のことです。
モバイルデータ通信をオフにすると、携帯電話会社が提供する回線ではインターネットに接続できません。しかし、自宅のWi-Fiルーター(Wi-Fiを使えるようにする機器)などに接続すれば、インターネットに接続可能です。

▼iPhoneの場合(iPhone 13 mini、iOS16.2の場合)
「設定」>「モバイル通信」>オン・オフの切り替えをおこなう

▼Androidスマホ場合(Google Pixel 4a、Android 8.0の場合)
「設定」>「ネットワークとインターネット」>「インターネット」>「設定」>「モバイルデータ」のオン・オフの切り替えをおこなう

ギガ節約をしてもギガが足りない場合は?

ギガ節約をしてもギガが足りない場合は、大容量のプランへの変更も検討しましょう。今まで3GBや5GBの小容量プランを利用していた場合は、20GBや30GBなどの大容量プランを提供しているワイモバイルなどの格安スマホにすることで、速度制限がなくなり快適に通信を利用できるケースもあります。

ソフトバンクのサブブランドとして格安SIM、格安スマホを提供しているワイモバイルでは、全国約2,500店で安心の対面サポートを実施しています。

店頭クルーが、のりかえや機種変更、データ移行などのサポートをしていますので、「のりかえが無事できるか心配」「データ移行で悩んでいる」という方でも安心して利用いただけます。

シンプルな3つの料金プラン

ワイモバイルではおうちのネット(「SoftBank 光」や「SoftBank Air」)とのセット割引の「おうち割 光セット(A)」が適用でき、インターネットとセットでおトクにスマホが使えます。「シンプル2 S」では「おうち割 光セット(A)」および、PayPayカード支払いで割引になる「PayPayカード割」適用でスマホを月額基本料 税抜980円(1,078円)で利用できます。

料金プランは3種類あり、毎月のデータ使用量に合ったプランを選択できます。
次の表は、ワイモバイルの料金プランをまとめたものです。

シンプル2 S シンプル2 M シンプル2 L
月間データ容量 4GB 20GB 30GB
月額基本料 税抜 2,150円
(2,365円)
税抜 3,650円
(4,015円)
税抜 4,650円
(5,115円)
月額割引
SoftBank 光・SoftBank Airに加入で
おうち割 光セット(A)
税抜 -1,000円
(1,100円)
税抜 -1,500円
(1,650円)
税抜 -1,500円
(1,650円)
PayPayカード支払いで
PayPayカード割
税抜 -170円
(187円)
割引後の月額基本使用料 税抜 980円
(1,078円)
税抜 1,980円
(2,178円)
税抜 2,980円
(3,278円)
総データ利用量★★
1GB/月以下の場合
税抜980円
(1,078円)
税抜980円
(1,078円)
通話料(一部対象外通話あり) 税抜20円(22円)/30秒

※端末代別途要

【加入例】
SoftBank 光 ファミリーの場合、基本料金5,720円/月+指定オプション550円/月~が別途必要です(2年自動更新プラン:2022年7月1日以降の契約者は、契約期間満了月の当月・翌月・翌々月以外での解約には解除料5,720円が必要。)。「家族割引サービス」と併用不可。

★★ 総データ利用量は、くりこし分の利用量と規定容量の利用量の合計です。

【シンプル2 S/M/L】
●1GB以下利用時、シンプル2 Mの場合1,100円/月、シンプル2 Lの場合2,200円/月割り引きます。 ●国内通話は30秒につき22円かかります。国際ローミング・国際電話(海外への通話)・0570等から始まる他社が料金設定している電話番号への通話料・番号案内(104)など、一部対象外の通話があります。●国内SMSは送信文字数に応じて1回あたり3.3~33円です。詳細は当社約款等をご確認ください。●当月ご利用のデータ通信量が規定容量(4GB/20GB/30GB)とデータ増量オプションで追加されたデータ容量(データ増量オプション加入者のみ。(2GB/5GB/5GB)の合計を超えた場合、当月末までデータ通信速度の低速化(送受信時について、シンプル2 Sは最大300kbps、シンプル2 M/Lは1Mbps)を行います。更に規定容量の半分(2GB/10GB/15GB)を消費した場合、当月末までデータ通信速度の低速化(送受信時について最大128kbps)を行います。●契約事務手数料3,850円、ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料が別途かかります。

【おうち割 光セット(A)】
●固定通信サービス1回線につき携帯電話回線(スマートフォン/ケータイ/タブレット/モバイルWi-Fiルーター)最大10回線まで適用。 ●シンプルS/M/Lは毎月1,188円割引、スマホベーシックプランS/M/R/L、データベーシックプランL、Pocket WiFi®プラン2(ベーシック)、スマホプランS、データプランL、Pocket WiFi®プラン2は毎月550円割引、スマホプランM/Rは毎月770円割引、スマホプランLは毎月1,100円割引します。●「家族割引」、「光おトク割」、「おうち割 光セット(A)申込特典」との重複適用はされません。●SoftBank 光 自動更新なしプランは対象外。

【PayPayカード割】
●適用条件:請求締日時点で、PayPayカードが、ご利用料金のお支払い方法として適用されているとき。 ●PayPayカードゴールド/家族カードも対象です。 ●請求代行サービスを利用している場合、適用されません。 ●割引対象料金プランの基本使用料が日割となる場合、本割引サービスの割引額は日割となります。 ●譲渡・承継又は解約された場合等は、前請求月で割引は終了します。

また、ワイモバイルでは余ったデータ量を翌月まで繰り越せます。 「シンプル2 M」の場合、当月のデータ量が5GB余ったら、翌月の月間データ容量は25GBに増えます。

手続き不要で自動で適用されるので、スマホのデータ使用量にばらつきがある方でも無駄なくおトクに使えます。

ワイモバイルの料金プランについて詳しくはこちら

ダイアンの津田とユースケ登場! 料金プランを5分で解説

【データくりこし】
●くりこしできるのは、規定容量とデータ増量オプションで増加したデータ容量のみであり、通常速度に戻す申し込みで追加購入されたデータ容量はくりこしできません。くりこしされるデータは100MB未満は切り捨てとなります。くりこしたデータ容量は翌月末まで利用可能です。● データ量はくりこし分>規定容量(データ増量オプションによるデータ増量を含む)>追加購入データ量の順に消費されます。 ●シェアプランについて、親回線とデータ容量を分け合っている期間(シェア適用中)はデータがくりこしできます。ただし、親回線とのシェアが開始になる前月およびシェアが解除になる最終月の余ったデータ容量は翌月にくりこしされません。

さらに各プランでは初めてデータ増量オプションに加入することで、最大7ヵ月間は、「データ増量無料キャンペーン3」が適用され「データ増量オプション(550円/月)」が無料になります。

つまり最大7ヵ月間は「シンプル2 S」が4GB→6GB、「シンプル2 M」が20GB→25GB、「シンプル2 L」が30GB→35GBまで無料で増量できます。

「データ増量オプション」について詳しくはこちら
「データ増量無料キャンペーン3」について詳しくはこちら

【データ増量オプション】
●月途中の加入・解約の場合でも、月額料の日割り計算は行いません。 ●新規契約と同時にお申し込みの場合、お申し込み当月から適用になります。それ以外のお申し込みの場合、お申し込み翌月からの適用となります。 ●本オプションによって追加されたデータ容量は、指定料金プランのデータ容量と同様にデータくりこしの対象となります。 ●翌月へくりこしできるデータ容量の上限は、翌月加入のプランのデータ容量(データ増量オプションによる増量分を含む)までとなります。 ● データ量はくりこし分>規定容量(データ増量オプションによるデータ増量を含む)>追加購入データ量の順に消費されます。 ● くりこしたデータ容量は翌月末まで利用可能です。くりこしできるのは、規定容量とデータ増量オプションで増加したデータ容量のみであり、通常速度に戻す申し込みで追加購入されたデータ容量はくりこしできません。くりこしされるデータは100MB未満は切り捨てとなります。 ● シェアプランについて、親回線とデータ容量を分け合っている期間(シェア適用中)はデータがくりこしできます。ただし、親回線とのシェアが開始になる前月およびシェアが解除になる最終月の余ったデータ容量は翌月にくりこしされません。 ●本オプションはデータ容量を増量する過去のキャンペーン(データ容量2倍キャンペーンなど)と併用はできません。 ●本キャンペーンの内容および期間は、予告なく変更する場合があります。

【データ増量無料キャンペーン3】
●データ増量オプションの月額料が加入翌月から6ヵ月間無料となります。また、オプション加入当月はデータ増量オプションの月額料が無料です。 ●回線を解約された場合は、その当月利用分までの割引適用となります。 ●法人のお客さまは対象外となります。 ●特典適用期間終了後、解除のお手続きをしない場合、特典適用が終了となった翌月利用分からオプション料金が発生いたします。 ●本キャンペーンの内容および期間は、予告なく変更する場合があります。

【データくりこし】
●くりこしできるのは、規定容量とデータ増量オプションで増加したデータ容量のみであり、通常速度に戻す申し込みで追加購入されたデータ容量はくりこしできません。くりこしされるデータは100MB未満は切り捨てとなります。くりこしたデータ容量は翌月末まで利用可能です。● データ量はくりこし分>規定容量(データ増量オプションによるデータ増量を含む)>追加購入データ量の順に消費されます。 ●シェアプランについて、親回線とデータ容量を分け合っている期間(シェア適用中)はデータがくりこしできます。ただし、親回線とのシェアが開始になる前月およびシェアが解除になる最終月の余ったデータ容量は翌月にくりこしされません。

「データくりこし」ついて詳しくはこちら

まとめ

スマホでさまざまなインターネットコンテンツを楽しむためには、多くのギガが必要です。速度制限にかからないようにギガ節約をしたい方は、紹介した方法をできることから試してみましょう。それでもギガが足りない方は、料金プランの見直しもおすすめです。

ギガ消費を気にせず楽しみたいという方に、ワイモバイルはおトクな大容量プランを提供しています。加えて、当月余ったギガを翌月にくりこせる「データくりこし」も活用してギガを無駄なく利用しましょう。

  • LINE

SHARE

トップへ戻る