iPhoneが充電できない原因は？状況別の対処法を紹介
突然iPhoneが充電できなくなり、困っている方もいるかもしれません。本記事では、iPhoneが充電できない原因や対処法を解説します。
充電ケーブルやUSBアダプタを使っている場合やワイヤレス充電器の場合など、シーン別に解説するので、状況に合わせて内容をチェックしてみてください。
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目次
充電ケーブルやUSBアダプタでiPhoneが充電できない原因と対処法
充電ケーブルやUSBアダプタでiPhoneが充電できない原因と対処法は以下が考えられます。
- 充電ケーブルやUSBアダプタが断線または変形している
- きちんと接続されていない
- iPhoneの充電ポートに異物が入っている
- パソコンがスリープモードになっている（パソコンから給電している場合）
充電ケーブルやUSBアダプタが断線または変形している
一つ目に挙げられるのは、充電ケーブルやUSBアダプタが断線または変形しているケースです。充電ケーブルが断線してしまうと、充電できないだけでなく漏電や感電、発火など思わぬ事故が発生する可能性があります。
ケーブルの被膜に損傷がなく、内部で断線している場合は目視で確認できません。その場合は、ほかの充電ケーブルで同じiPhoneが充電できるか試してみましょう。充電できる場合は、最初に使っていたケーブルが断線をしている可能性があります。
また、充電中に充電ケーブルが異常に熱くなる場合は、ケーブルの内部で銅線が断線している可能性があります。銅線が断線しているケースでは、漏電して電源線がショートし、充電ケーブルが焦げる例も報告されています。銅線の断線が疑われる充電ケーブルの使用は、すぐに中止しましょう。
また、充電ケーブルやUSBアダプタの端子が折れ曲がっていると、充電できないケースもあります。この場合は目視で確認できるため、充電ケーブルやUSBアダプタに変形が見られないかチェックしてみてください。
きちんと接続されていない
二つ目は、iPhoneと充電ケーブル、充電ケーブルとUSBアダプタ、USBアダプタとコンセントがきちんと接続されていないケースです。
差し込んだつもりでも接続できていない場合があるので、それぞれの充電アクセサリが隙間なく接続されていることを確認しましょう。
iPhoneの充電ポートに異物が入っている
三つ目は、iPhoneの充電ポートにゴミやほこりなどの異物が入っていて、うまく充電できないケースです。
iPhone本体の充電ポートを目視で確認し、異物が見られる場合は慎重に取り除きましょう。
パソコンがスリープモードになっている（パソコンから給電している場合）
充電ケーブルを使ってパソコンから給電する場合、パソコンがスリープモードになっていると、電源オフのときと同様に電力が供給されないため充電できません。
ただし、パソコンのなかにはスリープモードや電源オフの状態でも、周辺機器に給電できるものもあります。
スリープモードや電源オフの状態からも給電したい方は、自分のパソコンの仕様を確認してみましょう。
ワイヤレスでiPhoneが充電できない原因と対処法
iPhone 8以降にはワイヤレス充電機能が組み込まれており、Qi（チー）対応の充電器でワイヤレス充電が可能です。
Qiとは、WPC（Wireless Power Consortium）という業界団体が策定したワイヤレス充電の国際標準規格です。
最新バージョンのiOSを搭載したiPhoneであれば、多くのQi対応の充電器で最大7.5ワットでの充電が可能です。
本章では、ワイヤレスでiPhoneが充電できない原因と対処法を2つ紹介します。
- ワイヤレス充電器が故障している
- iPhoneとワイヤレス充電器の間に物体がある
ワイヤレス充電器が故障している
一つ目に挙げられるのは、ワイヤレス充電器が故障しているケースです。
まずは、iPhoneに付属している充電ケーブルを使って充電できるか試してみましょう。充電ケーブルで充電できる場合は、ワイヤレス充電器が故障している可能性が疑えます。
iPhoneとワイヤレス充電器の間に物体がある
ワイヤレス充電器は、電磁誘導方式でiPhoneを充電します。そのため、iPhoneとワイヤレス充電器の間にマグネット式のマウントやそのほかの物体があると、充電のパフォーマンスが低下してしまいます。
厚みのあるケースや金属製のケース、バッテリーケースをiPhoneに装着している場合も同様です。
また、電磁誘導方式は磁気ストライプやRFIDチップ（一部のクレジットカードやセキュリティバッジ、パスポートなどで使われています）に影響を及ぼす可能性があるため注意が必要です。
ケースやクレジットカードなどの類は、iPhoneから取り外した上で充電しましょう。
iPhone本体や周囲の環境が原因の場合の対処法
続いて、iPhone本体や周囲の環境が原因の場合の対処法を3つ紹介します。
- iPhoneの画面に警告が出ている場合
- iPhoneの充電が80%で止まる場合
- バッテリーの劣化やiPhoneの故障が原因で充電できない場合
iPhoneの画面に警告が出ている場合
iPhone本体や周囲の環境が原因の場合には、iPhoneの画面に「アクセサリはサポートされていない」または「認定されていない」という旨の警告が表示されることがあります。警告が表示される原因には、以下の項目が考えられます。
iPhoneが原因の場合
- iPhoneの充電ポートが汚れているか、破損している
充電ケーブルやUSBアダプタ、ワイヤレス充電器が原因の場合
- 充電ケーブルやUSBアダプタが故障または破損しているか、Apple認定品ではない
- ワイヤレス充電器がiPhoneの充電に対応していない
これらの原因に該当するものがないか一つずつ確かめましょう。それぞれの対処法は前章を参考にしてください。
iPhoneの充電が80%で止まる場合
iOS 13以降のiPhoneでは、バッテリー充電の最適化機能が設けられています。バッテリー充電の最適化とは、バッテリーの経年劣化を遅らせるためにiPhoneに設けられている仕組みです。
バッテリーは、フル充電された状態で充電器につないだままにしていると劣化が早まる傾向があります。そのため、iPhoneは機械学習機能で毎日の充電の傾向を分析し、80%まで充電するとiPhoneを使い始める直前まで充電を保留にします。
バッテリー充電の最適化が働いているときは、いつ頃フル充電されるかを知らせる通知がロック画面に表示されます。すぐにフル充電する必要がある場合は、通知を長押しして「今すぐ充電」をタップすると充電が開始されます。
バッテリー充電の最適化は、iPhoneの設定からいつでもオフにできます。
iPhone 14以前の操作手順は、次の通りです。
- 「設定」を開く
- 「バッテリー」をタップ
- 「バッテリーの状態と充電」をタップし、「バッテリー充電の最適化」をオフにする
※iPhone 14 iOS 13以降の場合
※2023年11月時点の情報です
iPhone 15では、「バッテリー充電の最適化」、「上限 80%」、「なし」からオプションを選択できます。
- 「設定」を開く
- 「バッテリー」をタップ
- 「バッテリーの状態と充電」をタップ
- 「充電の最適化」をタップし、任意のオプションを選択する
※iPhone 15 iOS 13以降の場合
※2023年11月時点の情報です
またiPhoneは、バッテリーが熱くなりすぎたり冷えすぎたりしている場合にも、80 %以上の充電を制限することがあります。
上記の場合は、通常通りの温度に戻り次第再び充電が開始されます。iPhone本体や充電環境が極端な温度になっている場合は適切な温度の場所へ持ち込み、充電できるか試してみましょう。
バッテリーの劣化やiPhoneの故障が原因で充電できない場合
上記の項目に当てはまらない場合は、バッテリーの劣化やiPhoneの故障が疑われます。
バッテリーは経年劣化や、高温環境下での充電や放置で劣化します。バッテリーの交換が必要な場合は、Apple StoreやApple正規サービスプロバイダに持ち込みましょう。近くにApple StoreやApple正規サービスプロバイダがない場合は、Apple公式サイトの配送修理を申込むこともできます。
iPhoneのバッテリーの劣化について詳しくはこちら
iPhoneの故障が疑われる場合は、修理もしくは買い替えを検討しましょう。
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料金プランは3種類あり、毎月のデータ使用量に合ったプランを選択できます。
次の表は、ワイモバイルの料金プランをまとめたものです。
| シンプル2 S | シンプル2 M | シンプル2 L | ||
| 月間データ容量 | 4GB | 20GB | 30GB | |
| 月額基本料 | 税抜 2,150円 （2,365円） |
税抜 3,650円 （4,015円） |
税抜 4,650円 （5,115円） |
|
| 月額割引 | SoftBank 光・SoftBank Airに加入で
おうち割 光セット（A）★ |
税抜 -1,000円 （1,100円） |
税抜 -1,500円 （1,650円） |
税抜 -1,500円 （1,650円） |
PayPayカード支払いで
PayPayカード割 |
税抜 -170円 （187円） |
|||
| 割引後の月額基本使用料 | 税抜 980円 （1,078円） |
税抜 1,980円 （2,178円） |
税抜 2,980円 （3,278円） |
|
| 総データ利用量★★が 1GB/月以下の場合 |
||||
| 税抜980円 （1,078円） |
税抜980円 （1,078円） |
|||
| 通話料（一部対象外通話あり） | 税抜20円（22円）/30秒 | |||
※端末代別途要
★ 【加入例】
SoftBank 光 ファミリーの場合、基本料金5,720円／月＋指定オプション550円／月～が別途必要です（2年自動更新プラン：2022年7月1日以降の契約者は、契約期間満了月の当月・翌月・翌々月以外での解約には解除料5,720円が必要。）。「家族割引サービス」と併用不可。
★★ 総データ利用量は、くりこし分の利用量と規定容量の利用量の合計です。
【シンプル2 S/M/L】
●1GB以下利用時、シンプル2 Mの場合1,100円/月、シンプル2 Lの場合2,200円/月割り引きます。 ●国内通話は30秒につき22円かかります。国際ローミング･国際電話（海外への通話）・0570等から始まる他社が料金設定している電話番号への通話料・番号案内（104）など、一部対象外の通話があります。●国内SMSは送信文字数に応じて1回あたり3.3～33円です。詳細は当社約款等をご確認ください。●当月ご利用のデータ通信量が規定容量（4GB/20GB/30GB）とデータ増量オプションで追加されたデータ容量（データ増量オプション加入者のみ。（2GB/5GB/5GB）の合計を超えた場合、当月末までデータ通信速度の低速化（送受信時について、シンプル2 Sは最大300kbps、シンプル2 M/Lは1Mbps）を行います。更に規定容量の半分（2GB/10GB/15GB）を消費した場合、当月末までデータ通信速度の低速化（送受信時について最大128kbps）を行います。●契約事務手数料3,850円、ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料が別途かかります。
【おうち割 光セット（A)】
●固定通信サービス1回線につき携帯電話回線（スマートフォン/ケータイ/タブレット/モバイルWi-Fiルーター）最大10回線まで適用。 ●シンプルS/M/Lは毎月1,188円割引、スマホベーシックプランS/M/R/L、データベーシックプランL、Pocket WiFi®プラン2（ベーシック）、スマホプランS、データプランL、Pocket WiFi®プラン2は毎月550円割引、スマホプランM/Rは毎月770円割引、スマホプランLは毎月1,100円割引します。●｢家族割引｣､「光おトク割」、「おうち割 光セット（A）申込特典」との重複適用はされません。●SoftBank 光 自動更新なしプランは対象外。
【PayPayカード割】
●適用条件：請求締日時点で、PayPayカードが、ご利用料金のお支払い方法として適用されているとき。 ●PayPayカードゴールド/家族カードも対象です。 ●請求代行サービスを利用している場合、適用されません。 ●割引対象料金プランの基本使用料が日割となる場合、本割引サービスの割引額は日割となります。 ●譲渡・承継又は解約された場合等は、前請求月で割引は終了します。
また、ワイモバイルでは余ったデータ量を翌月まで繰り越せます。 「シンプル2 M」の場合、当月のデータ量が5GB余ったら、翌月の月間データ容量は25GBに増えます。
手続き不要で自動で適用されるので、スマホのデータ使用量にばらつきがある方でも無駄なくおトクに使えます。
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【データくりこし】
●くりこしできるのは、規定容量とデータ増量オプションで増加したデータ容量のみであり、通常速度に戻す申し込みで追加購入されたデータ容量はくりこしできません。くりこしされるデータは100MB未満は切り捨てとなります。くりこしたデータ容量は翌月末まで利用可能です。● データ量はくりこし分>規定容量(データ増量オプションによるデータ増量を含む)>追加購入データ量の順に消費されます。 ●シェアプランについて、親回線とデータ容量を分け合っている期間(シェア適用中)はデータがくりこしできます。ただし、親回線とのシェアが開始になる前月およびシェアが解除になる最終月の余ったデータ容量は翌月にくりこしされません。
さらに各プランでは初めてデータ増量オプションに加入することで、最大7ヵ月間は、「データ増量無料キャンペーン3」が適用され「データ増量オプション（550円/月）」が無料になります。
つまり最大7ヵ月間は「シンプル2 S」が4GB→6GB、「シンプル2 M」が20GB→25GB、「シンプル2 L」が30GB→35GBまで無料で増量できます。
「データ増量オプション」について詳しくはこちら
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【データ増量オプション】
●月途中の加入・解約の場合でも、月額料の日割り計算は行いません。 ●新規契約と同時にお申し込みの場合、お申し込み当月から適用になります。それ以外のお申し込みの場合、お申し込み翌月からの適用となります。 ●本オプションによって追加されたデータ容量は、指定料金プランのデータ容量と同様にデータくりこしの対象となります。 ●翌月へくりこしできるデータ容量の上限は、翌月加入のプランのデータ容量（データ増量オプションによる増量分を含む）までとなります。 ● データ量はくりこし分＞規定容量（データ増量オプションによるデータ増量を含む）＞追加購入データ量の順に消費されます。 ● くりこしたデータ容量は翌月末まで利用可能です。くりこしできるのは、規定容量とデータ増量オプションで増加したデータ容量のみであり、通常速度に戻す申し込みで追加購入されたデータ容量はくりこしできません。くりこしされるデータは100MB未満は切り捨てとなります。 ● シェアプランについて、親回線とデータ容量を分け合っている期間（シェア適用中）はデータがくりこしできます。ただし、親回線とのシェアが開始になる前月およびシェアが解除になる最終月の余ったデータ容量は翌月にくりこしされません。 ●本オプションはデータ容量を増量する過去のキャンペーン（データ容量2倍キャンペーンなど）と併用はできません。 ●本キャンペーンの内容および期間は、予告なく変更する場合があります。
【データ増量無料キャンペーン3】
●データ増量オプションの月額料が加入翌月から6ヵ月間無料となります。また、オプション加入当月はデータ増量オプションの月額料が無料です。 ●回線を解約された場合は、その当月利用分までの割引適用となります。 ●法人のお客さまは対象外となります。 ●特典適用期間終了後、解除のお手続きをしない場合、特典適用が終了となった翌月利用分からオプション料金が発生いたします。 ●本キャンペーンの内容および期間は、予告なく変更する場合があります。
まとめ
本記事では、iPhoneが充電できない原因や対処法を紹介しました。
iPhoneが充電できない原因は、充電ケーブルやUSBアダプタ、ワイヤレス充電器にあるケースや、iPhoneのバッテリーの劣化や本体の故障が挙げられます。本記事で紹介した項目を一つずつ確認していき、原因を特定することが第一歩です。
iPhoneの故障が原因の場合は、修理もしくは買い替えを検討しましょう。ワイモバイルでは、iPhoneの人気機種の販売や、さまざまな保証サービスが利用可能な「故障安心パックプラス」も提供しています。
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