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iPhoneにはバッテリー交換のサインがある?確認方法や交換ができる場所を紹介

Category : 基礎知識iPhone便利術


Date:2023.10.31
※表示価格は特に断りがない限り税込です

スマホのバッテリーは消耗品であり、耐用年数(寿命)には限りがあります。いずれはバッテリーの最大容量やパフォーマンスが低下するため、交換が必要です。

経年劣化のほか、長時間スマホを直射日光にさらすなど、高温環境下での充電や放置もバッテリーの劣化につながります。

本記事では、iPhoneのバッテリー交換のサインや確認方法、交換ができる場所を詳しく紹介します。あわせて、気になる交換費用も確認しておきましょう。

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iPhoneのバッテリー交換が必要なサインは? 

バッテリーが劣化している場合は、iPhone本体にバッテリー交換が必要なサインが見られることがあります。

長年同じiPhoneを利用している方や、バッテリー交換のサインを知っておきたい方は、次の4つの項目に注目しましょう。

  • バッテリーの消費が早い
  • ピーク電力(最大瞬時給電能力)が低下する
  • 突然シャットダウンする
  • バッテリーが膨らんでいる

バッテリーの消費が早い

バッテリーは、経年劣化が進むと充電可能な容量が低下し、充電を要するまでの時間が短くなっていきます。

上記の症状は、バッテリーの最大容量の低下とも言い換えられます。バッテリーを最大まで充電しても、以前よりバッテリーの減りが早くなります。

ピーク電力(最大瞬時給電能力)が低下する

上記の症状と並行して、バッテリーのピーク電力も低下する可能性があります。

iPhoneが正常に機能するための各電子部品への速やかな電力供給が難しくなり、パフォーマンスの低下につながります。

一つの要因として、経年劣化が進んだバッテリーのインピーダンスが高くなる傾向が挙げられます。

インピーダンスとは、電気回路での電気抵抗の値をさします。インピーダンスが高くなるほど、電気が流れにくいことを意味します。

突然シャットダウンする

インピーダンスが高いバッテリーから電力が供給されると、バッテリーの電圧が急激に低下します。

通常、スマホが正常に動作するためには、最低限の電圧が必要です。電源管理システムはバッテリーの性能を判断して電力供給を行い、システムが継続的に動作できるように負荷を管理しています。

しかし、上記が難しくなると、スマホは各電子部品を保護するために、システムをシャットダウンする仕組みになっています。

スマホの意図的な作用であるものの、ユーザー目線ではスマホが突然シャットダウンしたように見えるでしょう。

参考までに、iPhoneシリーズの多くには、ピークパフォーマンスを状況に応じて管理し、突然のシャットダウンを防ぐ、パフォーマンス管理機能が備わっています。

ただし、この機能は上記のシャットダウンが最初に起きた後にのみ有効化されます。

バッテリーが膨らんでいる

経年劣化が進むとバッテリーの内部が劣化して、バッテリーが膨らむことがあります。

そのまま充電や使用を繰り返すと内部の劣化が進行し、発煙や発火に至るおそれがあるため注意が必要です。

バッテリーが膨らんでいる場合には、使用を継続せず、すぐにバッテリー交換を行いましょう。

iPhoneのバッテリーの状態を確認する方法

iOS 11.3以降のiPhoneには、バッテリーの状態を確認でき、交換が必要な場合などにメッセージが表示される機能 (対象はiPhone 6以降) が追加されています。

簡単に確認できるため、一度チェックしてみると良いでしょう。次の手順は、iOS 16.1以降の操作です。

  1. 「設定」をタップする
  2. 「バッテリー」をタップする
  3. 「バッテリーの状態と充電」で「最大容量」と「ピークパフォーマンス性能」を確認する

iPhoneのバッテリーの状態を確認する手順について詳しくはこちら

「最大容量」は、新品時を100%とした場合のバッテリーの最大容量を表しています。

後述するAppleCare+でApple社が無償交換に定めるラインは80%未満であるため、80%を下回っているかどうかがバッテリー交換の目安と言えます。

「ピークパフォーマンス性能」は、バッテリーが通常のピークパフォーマンスに対応できる状態かどうかを表しています。

バッテリーが劣化している場合には、「お使いのバッテリーは著しく劣化しています。Apple 正規サービスプロバイダでバッテリーを交換すると、最大限のパフォーマンスや容量を取り戻すことができます。…」とメッセージが表示されます。

パフォーマンス管理機能が適用された場合や、バッテリーの状態が不明な場合なども、個別のメッセージが用意されています。

バッテリー交換はどこでできる?費用にも注目

続いて、iPhoneのバッテリー交換ができる場所を紹介します。場所によって費用が異なるため、あわせて確認しておきましょう。

  • Apple公式サイト
  • Apple Store
  • Apple正規サービスプロバイダ

Apple公式サイト

Apple公式サイトでは、配送修理(オンライン手続き)を申し込めます。24時間手続きが可能なため、日中は忙しくてApple StoreやApple正規サービスプロバイダへ行く暇がない方にもおすすめの方法です。

手続き完了後は、引き取りに来るApple指定の宅配業者にiPhoneを手渡すと、Apple リペアセンターに配送されます。手元に戻るまでは、およそ5日~7日です。

Apple公式サイトでは、「お見積り」ツールでおおよその費用を確認できます。費用は、AppleCare+の加入有無や、機種によって異なります。

  • 例1)iPhone 15 PRO Max……15,900円、AppleCare+加入の場合は0円
  • 例2)iPhone 8 Plus……11,200 円、AppleCare+加入の場合は0円

※2023年5月時点の情報です

AppleCare+に加入していると、バッテリーの最大容量が80%未満の場合は、無償でバッテリー交換が可能です。

Apple Store

iPhoneをApple Storeへ持ち込んでの修理も可能です。身近なApple Storeは、Apple公式サイトで検索できます。

利用する際は、来店予約が必要な点に注意しましょう。費用は、Apple公式サイトの場合と同様です。

Apple正規サービスプロバイダ

iPhoneをApple正規サービスプロバイダに持ち込んでの修理も可能です。Apple正規サービスプロバイダは、Apple公式サイトで検索できます。

Apple Storeと同様に、来店予約が必要な点に注意しましょう。

また、プロバイダによって費用が異なる場合があるため、気になる方は事前に問い合わせることをおすすめします。

ワイモバイルの「持込端末保証 with AppleCare Services」で備えよう

ワイモバイルでは、他社で購入して持ち込んだiPhoneに、「持込端末保証 with AppleCare Services」の適用が可能です。

「持込端末保証 with AppleCare Services」では、AppleCare+と同様にバッテリーの最大容量が80%未満の場合は、バッテリー無償交換の対象です。

ほかにも、Apple公式のAppleCare Servicesに含まれる保証サービスや、ワイモバイルのオリジナルサービスも利用できます。

AppleCare Services

  • 自然故障(バッテリー交換を含む)
  • 画面または背面ガラスの損傷
  • エクスプレス交換サービス
  • Appleサポートへの優先接続
  • その他、自然故障、画面または背面ガラス破損以外(水濡れ・水没など)のトラブルの対応

ワイモバイルのオリジナルサービス

  • 紛失ケータイ捜索サービス
  • データ復旧支援サービス

「持込端末保証 with AppleCare Services」の適用条件は、次の通りです。

  • ワイモバイルで持ち込んだiPhoneのSIM(シム)単体を契約する
  • 対象プランであるシンプル2 S/M/Lに加入する

次の表は、「持込端末保証 with AppleCare Services」の月額料をまとめたものです。

対象機種 月額料
2022年8月16日以前に
申し込み※
2022年8月17日以降に
申し込み※
iPhone 15 Pro Max、iPhone 15 Pro 1,580円
iPhone 14 Pro Max、iPhone 14 Pro
iPhone 13 Pro Max、iPhone 13 Pro
iPhone 12 Pro Max、iPhone 12 Pro
iPhone 11 Pro Max、iPhone 11 Pro
iPhone XS Max、iPhone XS、iPhone X
1,250円 1,480円
iPhone 14 Plus 1,350円
iPhone 14、iPhone 13、iPhone 13 mini
iPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone 11
iPhone XR、iPhone 8 Plus、iPhone 7 Plus
iPhone 8、iPhone 7
950円 1,180円
iPhone SE(第1/第2/第3世代) 950円 950円

※ iPhone6s以前の機種は対象外です。
※ 「持込端末保証」との同時加入はできません。
※ ご利用するiPhoneを2022年8月17日以降に変更された場合も、適用開始日から改定後の月額料となります。
※オンラインストアでご購入のお客さまはご利用を開始した日またはご契約日の10日後のいずれか早い方の当日を含む14日間までに限りお申し込みいただけます。

「持込端末保証 with AppleCare Services」について詳しくはこちら

また、バッテリー交換が面倒な場合や、経年劣化でiPhone本体も古くなっている場合は、買い替えも一つの手段です。

ワイモバイルのオンラインストアでは他社からののりかえなどを対象にキャンペーンを実施していることもあり、おトクにiPhone を購入できます。また、ソフトバンク認定中古品の取り扱いもあります。

「ソフトバンク認定中古品」について詳しくはこちら

ソフトバンクのサブブランドとして格安SIM、格安スマホを提供しているワイモバイルでは、全国約2,500店で安心の対面サポートを実施しています。

店頭クルーが、のりかえや機種変更、データ移行などのサポートをしていますので、「のりかえが無事できるか心配」「データ移行で悩んでいる」という方でも安心して利用いただけます。

シンプルな3つの料金プラン

ワイモバイルではおうちのネット(「SoftBank 光」や「SoftBank Air」)とのセット割引の「おうち割 光セット(A)」が適用でき、インターネットとセットでおトクにスマホが使えます。「シンプル2 S」では「おうち割 光セット(A)」および、PayPayカード支払いで割引になる「PayPayカード割」適用でスマホを月額基本料 税抜980円(1,078円)で利用できます。

料金プランは3種類あり、毎月のデータ使用量に合ったプランを選択できます。
次の表は、ワイモバイルの料金プランをまとめたものです。

シンプル2 S シンプル2 M シンプル2 L
月間データ容量 4GB 20GB 30GB
月額基本料 税抜 2,150円
(2,365円)
税抜 3,650円
(4,015円)
税抜 4,650円
(5,115円)
月額割引
SoftBank 光・SoftBank Airに加入で
おうち割 光セット(A)
税抜 -1,000円
(1,100円)
税抜 -1,500円
(1,650円)
税抜 -1,500円
(1,650円)
PayPayカード支払いで
PayPayカード割
税抜 -170円
(187円)
割引後の月額基本使用料 税抜 980円
(1,078円)
税抜 1,980円
(2,178円)
税抜 2,980円
(3,278円)
総データ利用量★★
1GB/月以下の場合
税抜980円
(1,078円)
税抜980円
(1,078円)
通話料(一部対象外通話あり) 税抜20円(22円)/30秒

※端末代別途要

【加入例】
SoftBank 光 ファミリーの場合、基本料金5,720円/月+指定オプション550円/月~が別途必要です(2年自動更新プラン:2022年7月1日以降の契約者は、契約期間満了月の当月・翌月・翌々月以外での解約には解除料5,720円が必要。)。「家族割引サービス」と併用不可。

★★ 総データ利用量は、くりこし分の利用量と規定容量の利用量の合計です。

【シンプル2 S/M/L】
●1GB以下利用時、シンプル2 Mの場合1,100円/月、シンプル2 Lの場合2,200円/月割り引きます。 ●国内通話は30秒につき22円かかります。国際ローミング・国際電話(海外への通話)・0570等から始まる他社が料金設定している電話番号への通話料・番号案内(104)など、一部対象外の通話があります。●国内SMSは送信文字数に応じて1回あたり3.3~33円です。詳細は当社約款等をご確認ください。●当月ご利用のデータ通信量が規定容量(4GB/20GB/30GB)とデータ増量オプションで追加されたデータ容量(データ増量オプション加入者のみ。(2GB/5GB/5GB)の合計を超えた場合、当月末までデータ通信速度の低速化(送受信時について、シンプル2 Sは最大300kbps、シンプル2 M/Lは1Mbps)を行います。更に規定容量の半分(2GB/10GB/15GB)を消費した場合、当月末までデータ通信速度の低速化(送受信時について最大128kbps)を行います。●契約事務手数料3,850円、ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料が別途かかります。

【おうち割 光セット(A)】
●固定通信サービス1回線につき携帯電話回線(スマートフォン/ケータイ/タブレット/モバイルWi-Fiルーター)最大10回線まで適用。 ●シンプルS/M/Lは毎月1,188円割引、スマホベーシックプランS/M/R/L、データベーシックプランL、Pocket WiFi®プラン2(ベーシック)、スマホプランS、データプランL、Pocket WiFi®プラン2は毎月550円割引、スマホプランM/Rは毎月770円割引、スマホプランLは毎月1,100円割引します。●「家族割引」、「光おトク割」、「おうち割 光セット(A)申込特典」との重複適用はされません。●SoftBank 光 自動更新なしプランは対象外。

【PayPayカード割】
●適用条件:請求締日時点で、PayPayカードが、ご利用料金のお支払い方法として適用されているとき。 ●PayPayカードゴールド/家族カードも対象です。 ●請求代行サービスを利用している場合、適用されません。 ●割引対象料金プランの基本使用料が日割となる場合、本割引サービスの割引額は日割となります。 ●譲渡・承継又は解約された場合等は、前請求月で割引は終了します。

また、ワイモバイルでは余ったデータ量を翌月まで繰り越せます。 「シンプル2 M」の場合、当月のデータ量が5GB余ったら、翌月の月間データ容量は25GBに増えます。

手続き不要で自動で適用されるので、スマホのデータ使用量にばらつきがある方でも無駄なくおトクに使えます。

ワイモバイルの料金プランについて詳しくはこちら

ダイアンの津田とユースケ登場! 料金プランを5分で解説

【データくりこし】
●くりこしできるのは、規定容量とデータ増量オプションで増加したデータ容量のみであり、通常速度に戻す申し込みで追加購入されたデータ容量はくりこしできません。くりこしされるデータは100MB未満は切り捨てとなります。くりこしたデータ容量は翌月末まで利用可能です。● データ量はくりこし分>規定容量(データ増量オプションによるデータ増量を含む)>追加購入データ量の順に消費されます。 ●シェアプランについて、親回線とデータ容量を分け合っている期間(シェア適用中)はデータがくりこしできます。ただし、親回線とのシェアが開始になる前月およびシェアが解除になる最終月の余ったデータ容量は翌月にくりこしされません。

さらに各プランでは初めてデータ増量オプションに加入することで、最大7ヵ月間は、「データ増量無料キャンペーン3」が適用され「データ増量オプション(550円/月)」が無料になります。

つまり最大7ヵ月間は「シンプル2 S」が4GB→6GB、「シンプル2 M」が20GB→25GB、「シンプル2 L」が30GB→35GBまで無料で増量できます。

「データ増量オプション」について詳しくはこちら
「データ増量無料キャンペーン3」について詳しくはこちら

【データ増量オプション】
●月途中の加入・解約の場合でも、月額料の日割り計算は行いません。 ●新規契約と同時にお申し込みの場合、お申し込み当月から適用になります。それ以外のお申し込みの場合、お申し込み翌月からの適用となります。 ●本オプションによって追加されたデータ容量は、指定料金プランのデータ容量と同様にデータくりこしの対象となります。 ●翌月へくりこしできるデータ容量の上限は、翌月加入のプランのデータ容量(データ増量オプションによる増量分を含む)までとなります。 ● データ量はくりこし分>規定容量(データ増量オプションによるデータ増量を含む)>追加購入データ量の順に消費されます。 ● くりこしたデータ容量は翌月末まで利用可能です。くりこしできるのは、規定容量とデータ増量オプションで増加したデータ容量のみであり、通常速度に戻す申し込みで追加購入されたデータ容量はくりこしできません。くりこしされるデータは100MB未満は切り捨てとなります。 ● シェアプランについて、親回線とデータ容量を分け合っている期間(シェア適用中)はデータがくりこしできます。ただし、親回線とのシェアが開始になる前月およびシェアが解除になる最終月の余ったデータ容量は翌月にくりこしされません。 ●本オプションはデータ容量を増量する過去のキャンペーン(データ容量2倍キャンペーンなど)と併用はできません。 ●本キャンペーンの内容および期間は、予告なく変更する場合があります。

【データ増量無料キャンペーン3】
●データ増量オプションの月額料が加入翌月から6ヵ月間無料となります。また、オプション加入当月はデータ増量オプションの月額料が無料です。 ●回線を解約された場合は、その当月利用分までの割引適用となります。 ●法人のお客さまは対象外となります。 ●特典適用期間終了後、解除のお手続きをしない場合、特典適用が終了となった翌月利用分からオプション料金が発生いたします。 ●本キャンペーンの内容および期間は、予告なく変更する場合があります。

まとめ

本記事では、iPhoneに現れるバッテリー交換のサインや確認方法、交換ができる場所を紹介しました。

バッテリーは経年劣化や、高温環境下での充電や放置で劣化します。いずれはバッテリー交換が必要になるため、交換費用を考えてAppleCare+に加入しておくことも検討すると良いでしょう。

ワイモバイルでは、他社で購入して持ち込んだiPhoneに、「持込端末保証 with AppleCare Services」が適用できます。バッテリーの最大容量が80%未満の場合は、バッテリー無償交換の対象です。

「持込端末保証 with AppleCare Services」について詳しくはこちら

また、バッテリー交換をするよりもiPhone本体を買い替えたい方は、ワイモバイルが販売するiPhoneもチェックしてみてください。人気のiPhone SE(第3世代)や、おトクな「ソフトバンク認定中古品」のiPhoneも販売しています。

「ソフトバンク認定中古品」について詳しくはこちら

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