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格安スマホへのりかえたい!メリット・デメリットとのりかえ手順をわかりやすく解説

Category : 便利術のりかえ


Date:2022.10.31
※表示価格は特に断りがない限り税込です

格安スマホへのりかえたいと考えている方は、メリットやデメリットを知っておくと、自分に合った格安スマホを選べて安心です。

本記事では、格安スマホのメリットやデメリット、のりかえ手順などをわかりやすく解説しているので、格安スマホへのりかえを考えている方は参考にしてください。

格安スマホにのりかえるメリット

格安スマホとは、大手キャリアよりも低価格でサービスを提供している携帯電話会社を指します。SIMとスマホをセットで購入でき、のりかえると次のようなメリットがあります。

  • 月額基本料を抑えられる
  • 料金プランがシンプルで選びやすい

上記のメリットを順番に解説します。

月額基本料を抑えられる

格安スマホは大手キャリアに比べて月額料金が安い設定になっています。

格安スマホは、自社で通信設備を持たずに大手キャリアからネットワークを借りたり、多くが店舗を持っていなかったりします。そのため、必要経費や人件費が節約され、月額基本料が抑えられることに繋がっています。

大手キャリアから格安スマホにのりかえることで、スマホの通信費を安くできる可能性があるでしょう。

料金プランがシンプルで選びやすい

格安スマホは大手キャリアに比べて、料金プランがシンプルで選びやすいメリットもあります。

例えば、データ通信のみのプランや音声通信のみのプランなど、スマホを利用する目的や使用頻度に合ったプランを選べます。

もし、現在の料金プランが複雑に感じている方は、格安スマホで自身に合ったシンプルな料金プランにすることで、月額料金も抑えられるでしょう。

格安スマホにのりかえるデメリット

大手キャリアよりも月額基本料を抑えられる格安スマホですが、次のようなデメリットもあります。

  • 利用者が多い時間帯は通信速度が不安定になることがある
  • 店頭でのサポートが受けられない場合もある

上記のデメリットを順番に解説します。

利用者が多い時間帯は通信速度が不安定になることがある

格安スマホのなかには、大手キャリアの回線を借りてサービスを提供するMVNO(Mobile Virtual Network Operator)と自社で回線網を持ち、サービスを提供するMNO(Mobile Network Operator)があります。

MVNOの格安スマホの場合、ネットワークの利用者が多くて混雑していると、利用者が多くなる昼休みや夜間などの時間帯は通信速度が不安定になる可能性があります。

MVNOについて詳しくはこちら

店頭でのサポートが受けられない場合もある

大手キャリアの場合、実店舗があり、対面でのサポートを受けることができますが、格安スマホを提供している携帯電話会社の多くは実店舗がありません。

実店舗がない場合、のりかえの際に必要になる手続きや初期設定のサポートを受けられず、自分でおこなう必要があります。また、スマホを使用していて故障したり、トラブルが起きたりしても、電話やメールでしかサポートを受けられないケースもあります。

格安スマホの選び方

格安スマホを選ぶ際、留意するポイントは以下の通りです。

  • 月額料金とサービス内容
  • 店頭でのサポートの有無
  • 通信品質

月額料金とサービス内容

月額料金とは、スマホの端末代金や料金プランの月額基本料、オプションサービス代など、月々に発生する合計金額のことです。携帯電話会社によって金額が異なるため、格安スマホを選ぶ際の重要なポイントとなります。

さらに、サービス内容が充実しているのかも大切です。キャリアメールの使用可否やテザリングの無償提供有無、トラブルがあった際に対面でサポートが受けられるかなど、携帯電話会社によって、提供サービス内容が異なるため確認が必要です。

店頭でのサポートの有無

格安スマホを選ぶ際は、店頭でのサポートのある携帯電話会社を選ぶと安心です。

携帯電話会社によって内容は異なりますが、店舗があると機種変更や通信プランの見直しなど、相談することができる他、一部有料の場合がありますが、データ移行や故障のサポートを受けることが可能です。

もし契約時や契約後にサポートを受けたい場合は、店舗のある格安スマホを選ぶと良いでしょう。

通信品質

通信の品質はインターネットを快適に利用するための重要なポイントです。

MVNOの場合、回線混雑時に通信速度が低下してインターネットにつながりにくくなる傾向にあります。

通信品質の高い回線を利用したいなら、通信速度を公表している事業者もあるので、事前によく確認をしましょう。

格安スマホへののりかえ方法

ここからは電話番号は変更せず、格安スマホへのりかえる方法を解説します。

のりかえ(MNP)の申し込みをおこなう

現在使用している電話番号を、のりかえ先でも継続して使用したい場合は、MNP(Mobile Number Portability)の申し込みをおこないます。

MNPとは別の携帯電話会社にのりかえる際に、前の電話番号を引き継ぐための手続きです。申込手順は以下の通りです。

  1. 契約中の携帯電話会社でMNP予約番号を発行してもらう
  2. 本人確認書類やクレジットカードなどの必要書類を用意する

MNPの手続きにはMNP予約番号が必要になるので、契約中の携帯電話会社で発行してもらいましょう。

次に、のりかえ先の携帯電話会社でMNPの手続きをおこなうために、本人確認書類や本人名義のクレジットカードなど、手続きに必要な書類を準備します。

MNP予約番号と必要な書類が揃ったら、のりかえ先の携帯電話会社で契約申し込みをおこないます。

なお、MNP予約番号は予約当日を含めた15日間が有効期限なので、早めに手続きをおこないましょう。

ワイモバイルへののりかえを方法について詳しくはこちら

のりかえ先のスマホと料金プランを決める

MNP予約番号を発行したら、のりかえ先で使用するスマホと料金プランを決めて、のりかえ先の携帯電話会社で申し込みをします。

インターネットからでも申し込みが可能です。スマホも一緒に購入した場合は後日郵送されます。

なお、インターネットで申し込む際にも、免許証のような本人確認書類が必要になるので、準備しておきましょう。

初期設定をおこなう

のりかえが完了したら、のりかえ先の回線を使用するために初期設定をおこないます。初期設定方法は各社のホームページなどで確認できます。

初期設定とデータの引き継ぎが完了したら、格安スマホへののりかえは終了です。

格安スマホへのりかえる際の注意点

格安スマホへのりかえる際の注意点は以下の通りです。

  • MNP予約番号は有効期限がある
  • 大手キャリアのサービスが継続利用できない可能性がある

MNP予約番号は有効期限がある

MNP予約番号は発行日を含めて15日間の有効期限があります。有効期限をすぎる前に早めに手続きを済ませるようにしましょう。

また、MNP予約番号の有効期限が一定日数以上残っていないと、手続きが出来ないケースがあるため、注意が必要です。あらかじめのりかえ先の携帯電話会社のホームページなどで確認しておくと安心です。

大手キャリアのサービスが継続利用できない可能性がある

大手キャリアから格安スマホへのりかえると、キャリアメールやキャリアのアプリ、補償サービス、キャリア決済など使用していたサービスが継続利用できない場合があります。

キャリアメールを継続して使いたい場合、キャリアが提供する有料のメールアドレス持ち運びサービスを利用することで継続利用が可能です。

また、キャリア決済も継続利用できないサービスの1つです。

キャリア決済とは、各キャリアのIDとパスワードを利用して商品を購入し、のちに携帯電話料金と合算して支払いができるサービスです。

クレジットカードがなくても利用できるため便利ですが、格安スマホでキャリア決済に対応しているところは少ないです。

格安スマホへのりかえるならワイモバイルがおすすめ!

格安スマホへのりかえるなら、ワイモバイルがおすすめです。
ワイモバイルでは、データ容量が異なる3種類の料金プランを用意しているので、スマホの使用頻度や使い方に合った料金プランを選ぶことができ、月額基本料990円*1から利用できます。

また、全国約2,600店舗で対面サポートを受けることができるので、のりかえや機種変更が不安な方も、店舗で安心して相談をすることができるのでオススメです。

次の表は、ワイモバイルの料金プランをまとめたものです。

シンプルS シンプルM シンプルL
月間データ容量 3GB 15GB 25GB
月額基本料 2,178円 3,278円 4,158円
おうち割 光セット(A)*1適用時 990円 2,090円 2,970円
データ通信容量超過時の通信速度 最大300kbps 最大1Mbps 最大1Mbps
通話料 22円/30秒

※ 表示価格は特に記載がない限り税込です。消費税の計算上、請求金額と異なる場合があります。
※ 記載は規格状の最大通信速度であり、通信環境・状況により変動します。

*1 SoftBank 光/SoftBank Airの契約要。【加入例】SoftBank 光 ファミリーの場合、月額基本料金5,720円/月+指定オプション550円/月~が別途必要です(2年自動更新プラン:2022年7月1日以降の契約者は、契約期間満了月の当月・翌月・翌々月以外での解約には解除料5,720円が必要。詳しくはこちら)。通話料・端末代別途要 家族割引サービスとおうち割光セット(A)は併用不可。

〇通話従量制のサービスです。国内通話は30秒につき22円かかります。国際ローミング・国際電話(海外への通話)・0180、0570等から始まる他社が料金設定している電話番号への通話料・番号案内(104)などは、当該通話料の対象外です。国内SMSは送信文字数に応じて1回あたり3.3円~33円です。詳細は当社約款等をご確認ください。◯当月ご利用のデータ通信量が規定容量(3GB/15GB/25GB)とデータ増量オプションで追加されたデータ容量(データ増量オプション加入者のみ。2GB/5GB/5GB)の合計を超えた場合、当月末までデータ通信速度の低速化(送受信時について、シンプルSは最大300kbps、シンプルM/Lは最大1Mbps)を行います。通常速度に戻す場合は、0.5GBごとに550円の追加料金が必要です。通常速度に戻すお申し込みは、お客さまご自身でMy Y!mobile等からお申し込みが必要です。〇契約事務手数料3,300円、ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料が別途かかります。〇記載の価格は税込です。

ワイモバイルの料金プランについて詳しくはこちら

格安スマホを選ぶ際のポイントで重要な、通信の品質についても、ワイモバイルなら安心です。ソフトバンクのサブブランドのため、大手キャリアと同じ安定した速度で快適に利用できます。ワイモバイルはスマホの通信費を節約しつつ、通信品質を落としたくない方にピッタリな格安スマホと言えるでしょう。

まとめ

格安スマホへのりかえを検討している場合は、スマホの使用頻度や使い方に合ったプランを選ぶと良いでしょう。

また、通信品質や、店頭での対面サポートの有無など、サービス面の確認も重要なポイントです。

格安スマホに関するメリット、デメリットを事前に確認した上で、のりかえを検討してみてはいかがでしょうか。

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