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格安SIMで「口座振替」は使える?必要なもの・注意すべきポイントも紹介

Category : 基礎知識SIM


Date:2023.3.30
※表示価格は特に断りがない限り税込です

格安SIMへののりかえで事前に確認しておきたいポイントの一つに支払い方法があります。「契約中の携帯電話会社で利用している」「クレジットカードは持っていない」などの理由で、できれば口座振替で支払いができる格安SIMにのりかえたいと考えている方もいるかもしれません。

本記事では、格安SIMでも口座振替は可能か、口座振替で支払いをするときの注意点などを解説します。

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支払い方法を「口座振替」に変更できる格安SIMはある!

そもそも格安SIMでも口座振替での支払いはできるのか、疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。格安SIMではクレジットカード払いのみの対応するところも多いですが、クレジットカード払いと口座振替の両方に対応しているところもあります。

最近ではワイモバイルのように、PayPayなどのスマホ決済に一部対応している格安SIMもあります。クレジットカードを持っていない方は、そうしたスマホ決済に対応した格安SIMも選択肢になります。

口座振替で支払できる格安SIMでの契約を考えている方は、まずは検討中の格安SIMの支払い方法を確認しておきましょう。

スマホ決済について詳しくはこちら
PayPayについて詳しくはこちら

格安SIMで口座振替を利用するときに必要なもの

口座振替での申し込みに必要なものを、ワイモバイルを例に見ていきましょう。
ワイモバイルショップから、口座振替で申し込む際に必要なものは、以下の4点です。

  • 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)
  • 本人名義のキャッシュカードおよび通帳
  • 金融機関お届け印
  • 機種購入代金・契約事務手数料

なおオンラインストアからの申し込みに必要なものは、本人確認書類、口座情報が確認できるカードや通帳となります。オンラインストアからの申し込みの際には口座情報の申請が必要となるため、お手元に通帳やキャッシュカードを準備しましょう。

格安SIMごとに利用可能な金融機関が決まっているので、申し込みの際には、支払いに利用しようと考えている金融機関が携帯電話会社で利用できるかを事前に確認するのがおすすめです。

ワイモバイルで利用可能な金融機関はこちら
ワイモバイルで利用できる本人確認書類の詳細はこちら

格安SIMで口座振替をするときに注意すべきポイント

格安SIMで口座振替をするときに注意すべきポイントとしては、次の3点が挙げられます。

  • 口座の残高不足に注意する必要がある
  • 手数料がかかることがある
  • ポイントが貯まらない

口座の残高不足に注意する必要がなる

口座振替の場合、引き落としの際に口座残高が不足していると、支払いが完了できません。引き落としの日を確認し、当日までに口座残高を確認しておきましょう。
ワイモバイルでは、引き落としができなかった場合に払込用紙が送付されます。その際は、払込用紙に記載されている支払期限日までに支払いが必要となります。

なお、支払いができない状況が続くと回線の利用停止や契約解除の措置もあり得えます。未払いにならないよう注意しましょう。

手数料がかかることがある

口座振替の引き落としの際に手数料がかかる格安SIMも一部あります。契約を検討している格安SIMで、口座振替での支払いに手数料はあるのかは、事前に確認するのがおすすめです。手数料を抑えたい方は、手数料のない格安SIMを契約する別の支払い方法を選択するなども検討しましょう。

ポイントが貯まらない

クレジットカード払いでは、支払いの際にクレジットカードのポイントが貯まります。一方で、口座振替の場合は、クレジットカード払いのようにポイントを獲得することはできません。少しでもおトクに支払いをしたいと考えている方は、クレジットカード払いもあらためて検討しましょう。

なお、格安SIMによっては、指定のカードで支払うとおトクになる場合もあります。

例えば、ワイモバイルでは、「PayPayカード ゴールド」(年会費11,000円)で支払いをすると、税抜1,000円ごとの通信量等に対し、最大3%のPayPayポイントが貯まります。契約を検討している格安SIMで、おトクな支払方法があるかは、ぜひチェックしておきましょう。

※ PayPayポイントは出金・譲渡不可。PayPay公式ストア/PayPayカード公式ストアでも利用可能。
※ ポイントはソフトバンクポイントとして付与されるため、PayPayポイントで受け取るには自動交換設定が必要です。PayPayカードゴールドをお持ちの方の携帯電話ご利用料金がポイント付与の対象です。ご家族等の料金を一括でお支払いしている場合、ご家族等の料金はポイント付与の対象外です。ただし、2023年6月末(予定)までは同一請求のご家族分も対象。(延長の場合は2023年3月上旬までに告知)携帯電話サービスのうち音声サービスが対象となります。対象外サービスはこちらに定めます。端末代金・オプション料・事務手数料・消費税・ワイモバイルまとめて支払いご利用分等、一部ポイント付与の対象外となる料金あり。

「PayPayカード」「PayPayカード ゴールド」について 詳しくはこちら

口座振替できるおすすめの格安SIMは?

口座振替で支払いができる格安SIMを探している方には、ワイモバイルがおすすめです。ワイモバイルでは、月々の支払いに、クレジットカード払い、口座振替、デビットカード、PayPay(残高)が利用できます。デビットカードについては、VISA /Mastercard /JCBのカードが利用可能です。

ソフトバンクのサブブランドとして格安SIM、格安スマホを提供しているワイモバイルでは、全国約2,500店で安心の対面サポートを実施しています。

店頭クルーが、のりかえや機種変更、データ移行などのサポートをしていますので、「のりかえが無事できるか心配」「データ移行で悩んでいる」という方でも安心して利用いただけます。

シンプルな3つの料金プラン

ワイモバイルではおうちのネット(「SoftBank 光」や「SoftBank Air」)とのセット割引の「おうち割 光セット(A)」が適用でき、インターネットとセットでおトクにスマホが使えます。「シンプル2 S」では「おうち割 光セット(A)」および、PayPayカード支払いで割引になる「PayPayカード割」適用でスマホを月額基本料 税抜980円(1,078円)で利用できます。

料金プランは3種類あり、毎月のデータ使用量に合ったプランを選択できます。
次の表は、ワイモバイルの料金プランをまとめたものです。

シンプル2 S シンプル2 M シンプル2 L
月間データ容量 4GB 20GB 30GB
月額基本料 税抜 2,150円
(2,365円)
税抜 3,650円
(4,015円)
税抜 4,650円
(5,115円)
月額割引
SoftBank 光・SoftBank Airに加入で
おうち割 光セット(A)
税抜 -1,000円
(1,100円)
税抜 -1,500円
(1,650円)
税抜 -1,500円
(1,650円)
PayPayカード支払いで
PayPayカード割
税抜 -170円
(187円)
割引後の月額基本使用料 税抜 980円
(1,078円)
税抜 1,980円
(2,178円)
税抜 2,980円
(3,278円)
総データ利用量★★
1GB/月以下の場合
税抜980円
(1,078円)
税抜980円
(1,078円)
通話料(一部対象外通話あり) 税抜20円(22円)/30秒

※端末代別途要

【加入例】
SoftBank 光 ファミリーの場合、基本料金5,720円/月+指定オプション550円/月~が別途必要です(2年自動更新プラン:2022年7月1日以降の契約者は、契約期間満了月の当月・翌月・翌々月以外での解約には解除料5,720円が必要。)。「家族割引サービス」と併用不可。

★★ 総データ利用量は、くりこし分の利用量と規定容量の利用量の合計です。

【シンプル2 S/M/L】
●1GB以下利用時、シンプル2 Mの場合1,100円/月、シンプル2 Lの場合2,200円/月割り引きます。 ●国内通話は30秒につき22円かかります。国際ローミング・国際電話(海外への通話)・0570等から始まる他社が料金設定している電話番号への通話料・番号案内(104)など、一部対象外の通話があります。●国内SMSは送信文字数に応じて1回あたり3.3~33円です。詳細は当社約款等をご確認ください。●当月ご利用のデータ通信量が規定容量(4GB/20GB/30GB)とデータ増量オプションで追加されたデータ容量(データ増量オプション加入者のみ。(2GB/5GB/5GB)の合計を超えた場合、当月末までデータ通信速度の低速化(送受信時について、シンプル2 Sは最大300kbps、シンプル2 M/Lは1Mbps)を行います。更に規定容量の半分(2GB/10GB/15GB)を消費した場合、当月末までデータ通信速度の低速化(送受信時について最大128kbps)を行います。●契約事務手数料3,850円、ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料が別途かかります。

【おうち割 光セット(A)】
●固定通信サービス1回線につき携帯電話回線(スマートフォン/ケータイ/タブレット/モバイルWi-Fiルーター)最大10回線まで適用。 ●シンプルS/M/Lは毎月1,188円割引、スマホベーシックプランS/M/R/L、データベーシックプランL、Pocket WiFi®プラン2(ベーシック)、スマホプランS、データプランL、Pocket WiFi®プラン2は毎月550円割引、スマホプランM/Rは毎月770円割引、スマホプランLは毎月1,100円割引します。●「家族割引」、「光おトク割」、「おうち割 光セット(A)申込特典」との重複適用はされません。●SoftBank 光 自動更新なしプランは対象外。

【PayPayカード割】
●適用条件:請求締日時点で、PayPayカードが、ご利用料金のお支払い方法として適用されているとき。 ●PayPayカードゴールド/家族カードも対象です。 ●請求代行サービスを利用している場合、適用されません。 ●割引対象料金プランの基本使用料が日割となる場合、本割引サービスの割引額は日割となります。 ●譲渡・承継又は解約された場合等は、前請求月で割引は終了します。

また、ワイモバイルでは余ったデータ量を翌月まで繰り越せます。 「シンプル2 M」の場合、当月のデータ量が5GB余ったら、翌月の月間データ容量は25GBに増えます。

手続き不要で自動で適用されるので、スマホのデータ使用量にばらつきがある方でも無駄なくおトクに使えます。

ワイモバイルの料金プランについて詳しくはこちら

ダイアンの津田とユースケ登場! 料金プランを5分で解説

【データくりこし】
●くりこしできるのは、規定容量とデータ増量オプションで増加したデータ容量のみであり、通常速度に戻す申し込みで追加購入されたデータ容量はくりこしできません。くりこしされるデータは100MB未満は切り捨てとなります。くりこしたデータ容量は翌月末まで利用可能です。● データ量はくりこし分>規定容量(データ増量オプションによるデータ増量を含む)>追加購入データ量の順に消費されます。 ●シェアプランについて、親回線とデータ容量を分け合っている期間(シェア適用中)はデータがくりこしできます。ただし、親回線とのシェアが開始になる前月およびシェアが解除になる最終月の余ったデータ容量は翌月にくりこしされません。

さらに各プランでは初めてデータ増量オプションに加入することで、最大7ヵ月間は、「データ増量無料キャンペーン3」が適用され「データ増量オプション(550円/月)」が無料になります。

つまり最大7ヵ月間は「シンプル2 S」が4GB→6GB、「シンプル2 M」が20GB→25GB、「シンプル2 L」が30GB→35GBまで無料で増量できます。

「データ増量オプション」について詳しくはこちら
「データ増量無料キャンペーン3」について詳しくはこちら

【データ増量オプション】
●月途中の加入・解約の場合でも、月額料の日割り計算は行いません。 ●新規契約と同時にお申し込みの場合、お申し込み当月から適用になります。それ以外のお申し込みの場合、お申し込み翌月からの適用となります。 ●本オプションによって追加されたデータ容量は、指定料金プランのデータ容量と同様にデータくりこしの対象となります。 ●翌月へくりこしできるデータ容量の上限は、翌月加入のプランのデータ容量(データ増量オプションによる増量分を含む)までとなります。 ● データ量はくりこし分>規定容量(データ増量オプションによるデータ増量を含む)>追加購入データ量の順に消費されます。 ● くりこしたデータ容量は翌月末まで利用可能です。くりこしできるのは、規定容量とデータ増量オプションで増加したデータ容量のみであり、通常速度に戻す申し込みで追加購入されたデータ容量はくりこしできません。くりこしされるデータは100MB未満は切り捨てとなります。 ● シェアプランについて、親回線とデータ容量を分け合っている期間(シェア適用中)はデータがくりこしできます。ただし、親回線とのシェアが開始になる前月およびシェアが解除になる最終月の余ったデータ容量は翌月にくりこしされません。 ●本オプションはデータ容量を増量する過去のキャンペーン(データ容量2倍キャンペーンなど)と併用はできません。 ●本キャンペーンの内容および期間は、予告なく変更する場合があります。

【データ増量無料キャンペーン3】
●データ増量オプションの月額料が加入翌月から6ヵ月間無料となります。また、オプション加入当月はデータ増量オプションの月額料が無料です。 ●回線を解約された場合は、その当月利用分までの割引適用となります。 ●法人のお客さまは対象外となります。 ●特典適用期間終了後、解除のお手続きをしない場合、特典適用が終了となった翌月利用分からオプション料金が発生いたします。 ●本キャンペーンの内容および期間は、予告なく変更する場合があります。

まとめ

格安SIMでも口座振替に対応するところがあり、口座振替ではクレジットカードのない方も契約が可能です。注意点としては、残高不足に気を付けること、手数料がかかるところもあること、ポイントが貯まらないことなどが挙げられます。

格安SIMのなかには店頭サービスがないケースもあるため、店頭での申し込みや支払い方法の変更を検討している場合は注意が必要です。最近では、ポイントが溜まりやすいクレジットカードやスマホ決済などもあるため、支払い方法を事前に確認して自分に合った携帯電話会社を検討しましょう。

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