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スマホや携帯の料金がいつもより高い理由は?原因・対処方法を解説!

Category : 基礎知識便利術のりかえ


Date:2023.5.30
※表示価格は特に断りがない限り税込です

特定の月の携帯料金が、いつもより高いと驚いたことがある方もいるのではないでしょうか。そんなときに考えられる原因を順番にチェックしてみましょう。

携帯料金が高い月が続くときは、料金プランやオプションを見直してみましょう。自分にとって最適な携帯電話会社のプランにのりかえることで、携帯料金を抑えることも可能です。

本記事では、スマホや携帯の料金がいつもより高いときに考えられる原因や確認方法、対処方法を解説します。

携帯電話会社へ支払う月々の金額平均も紹介するので、現在の携帯料金との比較に役立ててください。

携帯電話会社へ支払う月々の金額平均は?

はじめに、スマホ・携帯料金の全国平均と傾向を知っておきましょう。

総務省の意識調査*1によると、携帯電話会社へ支払う月々の金額の平均は、令和元年9月から令和3年3月の間で、約6,9201円→約5,979円→約6,011円→約5,825円と推移しています。

上記には割賦購入契約にしていた場合の機種代金、キャリア決済の料金なども含まれています。

月々の通信料金(音声通話料金やデータ通信料金など)のみの平均だと、約4,287円→約3,773円→約3,452円→約3,297円です。

ユーザーの利用価格帯は年々安くなる傾向にあるものの、月々の負担額が高いことがわかります。

*1 出典:総務省「携帯電話の料金等に関する利用者の意識調査(概要)」 

スマホ・携帯料金がいつもより高い原因は?

スマホ・携帯料金がいつもより高いときに考えられる主な原因を3つ紹介します。

  • 従量課金でたくさん電話をかけた
  • データ通信のオートチャージを設定していたことを忘れていた
  • キャリア決済で多くのコンテンツや商品を購入した

従量課金でたくさん電話をかけた

一つ目は、スマホや携帯電話の音声通話が従量課金の状態で、たくさん電話をかけていた場合です。

日本では、「0120」「0800」などの料金着信払い通話(フリーフォンサービス)の電話番号にかけるとき以外は、発信者に通話料が発生する仕組みです。

音声通話に関する契約をしていない場合や、音声通話オプションのカバー範囲をオーバーしている場合は、従量課金になる点に気をつけなければなりません。

一般的な携帯電話会社の通話料金は、従量課金で22円/30秒です。うっかり時間を忘れて電話を続けていると、1分で44円、3分で132円、5分で220円、10分で440円……と加算され、高額になる傾向にあります。

データ通信のオートチャージを設定していたことを忘れていた

データ通信量の追加方法に、オートチャージを採用している携帯電話会社もあります。

オートチャージは、契約している料金プランのデータ通信量をオーバーした際に、自動でデータ通信量を追加購入する仕組みです。データ通信量超過後の低速化を感じることなく、快適な通信速度でインターネットを利用できます。

しかし、オートチャージを申し込んだことを忘れてデータ通信を行っていると、想定外の料金になるケースがあります。

オートチャージを申し込んでいる方は、ON/OFF機能の活用や、月ごとに上限回数の見直しをおこなうと良いでしょう。

キャリア決済で多くのコンテンツや商品を購入した

キャリア決済は、スマホやパソコンなどで購入したコンテンツの代金を、月々のスマホ・携帯料金とまとめて支払うサービスです。

スマホやパソコンで商品を購入する際にキャリア決済を選択すると、簡単に決済ができます。

便利な一方でつい買いすぎたり、買ったことを忘れたりしているケースもあるものです。スマホ・携帯料金に合算して請求されるため、驚くことがあります。

スマホや携帯料金が高い原因を請求内訳から調べる方法

スマホや携帯料金が高い原因は、請求内訳から調べられます。請求内訳を知る方法は、次の3つです。

  • 携帯電話会社のマイページやアプリから確認する
  • 請求金額お知らせメールで確認する
  • 紙の請求書で確認する

スマホやパソコンからは、携帯電話会社のマイページやアプリを利用すると便利です。契約しているスマホや携帯電話の利用状況や、過去の請求内訳を確認できます。

例えば、ワイモバイルの「My Y!mobile」では、次の手順で確認できます(スマホや携帯電話の場合)。

  1. 「My Y!mobile」にログインする
  2. 画面上部の「料金案内」、またはホーム画面の中央「内訳をみる」をタップする
  3. 請求内訳(最大6ヵ月分)を確認する
  4. より詳細な情報を確認したい場合は、「詳しい内訳をみる」をタップする

事前に設定することで、請求金額を知らせるメールを受け取ることも可能です。

ワイモバイルでは、毎月の請求内訳を郵送するサービスもあります。なお、こちらは申し込みが必要 (個人の場合:月額220円)です。

いつもより高いときに実践したい節約方法

いつもよりスマホ・携帯料金が高いときに実践したい節約方法は5つあります。それぞれの方法について解説します。

  • 料金プランが自分に合っているか確認する
  • 加入しているオプションを見直す
  • インターネットへの接続はWi-Fiを利用する
  • 音声通話の専用アプリを活用する
  • 格安SIM・スマホへのりかえを検討する 

まずは、現在加入している料金プランやオプションが自分に合っているか確認しましょう。電話とデータ通信を利用状況にあわせて選ぶだけで、節約できる場合もあります。

また、契約した当初よりおトクな月額料金で利用できる、新しい料金プランやオプションが登場しているかもしれません。

データ通信量が多い方は、インターネットへの接続にWi-Fiを利用する方法があります。Wi-Fiは無線通信(ワイヤレス)でインターネットに接続する仕組みの一つです。

Wi-Fiに接続している間は、モバイル回線のデータ通信量を消費しません。自宅にWi-Fi環境を構築したり、外出先のフリーWi-Fiを活用したりしてデータ通信量を節約しましょう。

また、携帯電話会社(MVNO*2)によっては、音声通話の専用アプリで低廉なネットワークを経由することにより、通話料が安くなるケースもあります。

*2 MVNOとは、Mobile Virtual Network Operatorの略で、日本語では「仮想移動体通信事業者」とも呼ばれます。自社で回線網を持つ会社(ソフトバンク/ドコモ/auなどの大手通信キャリア)から、ネットワークを借りて携帯電話の通信・通話のサービスを提供している事業者をさします。

ただし、各携帯電話会社の契約者専用アプリを使用する必要があり、操作方法もそれぞれ異なるため、今使っている端末で利用できるかどうか確認が必要です。

また、大手通信キャリアと契約している方は、月額料金がおトクな格安SIM・スマホへのりかえもおすすめです。

ワイモバイルでおトクにスマホを使おう!

ワイモバイルでは、音声通話をたくさん利用する人に向けて2種類の通話オプションを用意しています。

対象:シンプル2 S/M/L(申込要)

通話オプション かけ放題の範囲 おトクに利用できる方の例
だれとでも定額+
880円/月
1回あたり10分の
国内通話がかけ放題★1 ★2
合計通話時間が約20分以上/月
(通話料22円/30秒で計算した場合)
スーパーだれとでも定額+
1,980円/月
通話時間・回数制限なしで
国内通話がかけ放題★1
合計通話時間が約45分以上/月
(通話料22円/30秒で計算した場合)

★1 国際ローミング・国際電話(海外への通話)・留守番電話センターへの通話料(再生時等1416)・着信転送サービスにおける転送先への通話料・ナビダイヤル(0570)・番号案内(104)・当社が指定し、別途公表する電話番号などは、当サービスにおける無料通話の対象外です。

★2 1回あたり10分を超える国内通話は、10分超過分において、30秒につき22円の通話料が別途かかります。

●本オプション加入で、留守番電話プラス、割込通話、グループ通話、一定額ストップサービスが当月から追加料金なしでご利用いただけます。ご利用には、お客様ご自身で各サービスの申込が必要です。 ●本オプションを解除しても、別途加入いただいた留守番電話プラス等の各サービスは解除されず、翌月から各サービスの月額料金がかかります。 ●シンプル2 S/M/Lにご加入の場合、シンプル2 S/M/L以前のプラン向けのだれとでも定額/スーパーだれとでも定額(S)は解除となります。 ●月途中に本オプションに加入または解除する場合、月額料金を日割り計算しません。 (月途中に新規契約と同時に加入する場合、月額料金を日割り計算します。) ●月途中に本オプション加入(新規契約と同時を除く)または解除の申込をした場合、翌月から適用となります。 ●本オプション対象外の料金プランへプラン変更をされる場合、本オプションは自動解除となります。 ●国際ローミング・国際電話(海外への通話)・留守番電話センターへの通話料(再生時等1416)・着信転送サービスにおける転送先への通話料・ナビダイヤル(0570)・番号案内(104)・当社が指定し別途公表する電話番号など、一部対象外の通話があります。 ●当社が不正な長時間通話と判断した際、通話を切断する場合があります。 ●以下に該当する通話を行ったと当社が判断した場合、当社の指定日をもって当サービスは解除、または当該通話について利用の中止を行います。 ・ 事前に当社の許可なく、電話機を機器や設備に接続して利用すること。 ・ 通信の媒介・転送機能の利用、または他社が提供するサービスへの接続などで、通信による直接収入を得る目的で利用をすること。 ・ ソフトウェアやコンピュータプログラミングなど(当社または当社が認める電気通信事業者が提供するものを除く)を用いて、自動的に発信された通話。 ・ 通話以外の用途において利用する通信。

なお、「だれとでも定額+」の場合、1回あたり10分超過した分は、30秒につき22円の通話料が別途かかります。通話料22円/30秒で計算した場合、ひと月あたり45分以上通話をするなら、「スーパーだれとでも定額+」への加入がおトクです。

また、1回あたり10分以内の通話で、合計18分以上の通話をするなら「だれとでも定額+」が、オプションなしに比べておトクです。

ひと月あたりの通話時間が長い方や、長電話の機会もある方は「スーパーだれとでも定額+」、短い国内通話が多い方は「だれとでも定額+」がおすすめです。

ソフトバンクのサブブランドとして格安SIM、格安スマホを提供しているワイモバイルでは、全国約2,400店で安心の対面サポートを実施しています。

店頭クルーが、のりかえや機種変更、データ移行などのサポートをしていますので、「のりかえが無事できるか心配」「データ移行で悩んでいる」という方でも安心して利用いただけます。

シンプルな3つの料金プラン

ワイモバイルではおうちのネット(「SoftBank 光」や「SoftBank Air」)とのセット割引の「おうち割 光セット(A)」が適用でき、インターネットとセットでおトクにスマホが使えます。「シンプル2 S」では「おうち割 光セット(A)」および、PayPayカード支払いで割引になる「PayPayカード割」適用でスマホを月額基本料 税抜980円(1,078円)で利用できます。

料金プランは3種類あり、毎月のデータ使用量に合ったプランを選択できます。
次の表は、ワイモバイルの料金プランをまとめたものです。

シンプル2 S シンプル2 M シンプル2 L
月間データ容量 4GB 20GB 30GB
月額基本料 税抜 2,150円
(2,365円)
税抜 3,650円
(4,015円)
税抜 4,650円
(5,115円)
月額割引
SoftBank 光・SoftBank Airに加入で
おうち割 光セット(A)
税抜 -1,000円
(1,100円)
税抜 -1,500円
(1,650円)
税抜 -1,500円
(1,650円)
PayPayカード支払いで
PayPayカード割
税抜 -170円
(187円)
割引後の月額基本使用料 税抜 980円
(1,078円)
税抜 1,980円
(2,178円)
税抜 2,980円
(3,278円)
総データ利用量★★
1GB/月以下の場合
税抜980円
(1,078円)
税抜980円
(1,078円)
通話料(一部対象外通話あり) 税抜20円(22円)/30秒

※端末代別途要

【加入例】
SoftBank 光 ファミリーの場合、基本料金5,720円/月+指定オプション550円/月~が別途必要です(2年自動更新プラン:2022年7月1日以降の契約者は、契約期間満了月の当月・翌月・翌々月以外での解約には解除料5,720円が必要。)。「家族割引サービス」と併用不可。

★★ 総データ利用量は、くりこし分の利用量と規定容量の利用量の合計です。

【シンプル2 S/M/L】
●1GB以下利用時、シンプル2 Mの場合1,100円/月、シンプル2 Lの場合2,200円/月割り引きます。 ●国内通話は30秒につき22円かかります。国際ローミング・国際電話(海外への通話)・0570等から始まる他社が料金設定している電話番号への通話料・番号案内(104)など、一部対象外の通話があります。●国内SMSは送信文字数に応じて1回あたり3.3~33円です。詳細は当社約款等をご確認ください。●当月ご利用のデータ通信量が規定容量(4GB/20GB/30GB)とデータ増量オプションで追加されたデータ容量(データ増量オプション加入者のみ。(2GB/5GB/5GB)の合計を超えた場合、当月末までデータ通信速度の低速化(送受信時について、シンプル2 Sは最大300kbps、シンプル2 M/Lは1Mbps)を行います。更に規定容量の半分(2GB/10GB/15GB)を消費した場合、当月末までデータ通信速度の低速化(送受信時について最大128kbps)を行います。●契約事務手数料3,850円、ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料が別途かかります。

【おうち割 光セット(A)】
●固定通信サービス1回線につき携帯電話回線(スマートフォン/ケータイ/タブレット/モバイルWi-Fiルーター)最大10回線まで適用。 ●シンプルS/M/Lは毎月1,188円割引、スマホベーシックプランS/M/R/L、データベーシックプランL、Pocket WiFi®プラン2(ベーシック)、スマホプランS、データプランL、Pocket WiFi®プラン2は毎月550円割引、スマホプランM/Rは毎月770円割引、スマホプランLは毎月1,100円割引します。●「家族割引」、「光おトク割」、「おうち割 光セット(A)申込特典」との重複適用はされません。●SoftBank 光 自動更新なしプランは対象外。

【PayPayカード割】
●適用条件:請求締日時点で、PayPayカードが、ご利用料金のお支払い方法として適用されているとき。 ●PayPayカードゴールド/家族カードも対象です。 ●請求代行サービスを利用している場合、適用されません。 ●割引対象料金プランの基本使用料が日割となる場合、本割引サービスの割引額は日割となります。 ●譲渡・承継又は解約された場合等は、前請求月で割引は終了します。

また、ワイモバイルでは余ったデータ量を翌月まで繰り越せます。 「シンプル2 M」の場合、当月のデータ量が5GB余ったら、翌月の月間データ容量は25GBに増えます。

手続き不要で自動で適用されるので、スマホのデータ使用量にばらつきがある方でも無駄なくおトクに使えます。

こどもスマホデビューガイド

【データくりこし】
●くりこしできるのは、規定容量とデータ増量オプションで増加したデータ容量のみであり、通常速度に戻す申し込みで追加購入されたデータ容量はくりこしできません。くりこしされるデータは100MB未満は切り捨てとなります。くりこしたデータ容量は翌月末まで利用可能です。● データ量はくりこし分>規定容量(データ増量オプションによるデータ増量を含む)>追加購入データ量の順に消費されます。 ●シェアプランについて、親回線とデータ容量を分け合っている期間(シェア適用中)はデータがくりこしできます。ただし、親回線とのシェアが開始になる前月およびシェアが解除になる最終月の余ったデータ容量は翌月にくりこしされません。

さらに各プランでは初めてデータ増量オプションに加入することで、最大7ヵ月間は、「データ増量無料キャンペーン3」が適用され「データ増量オプション(550円/月)」が無料になります。

つまり最大7ヵ月間は「シンプル2 S」が4GB→6GB、「シンプル2 M」が20GB→25GB、「シンプル2 L」が30GB→35GBまで無料で増量できます。

【データ増量オプション】
●月途中の加入・解約の場合でも、月額料の日割り計算は行いません。 ●新規契約と同時にお申し込みの場合、お申し込み当月から適用になります。それ以外のお申し込みの場合、お申し込み翌月からの適用となります。 ●本オプションによって追加されたデータ容量は、指定料金プランのデータ容量と同様にデータくりこしの対象となります。 ●翌月へくりこしできるデータ容量の上限は、翌月加入のプランのデータ容量(データ増量オプションによる増量分を含む)までとなります。 ● データ量はくりこし分>規定容量(データ増量オプションによるデータ増量を含む)>追加購入データ量の順に消費されます。 ● くりこしたデータ容量は翌月末まで利用可能です。くりこしできるのは、規定容量とデータ増量オプションで増加したデータ容量のみであり、通常速度に戻す申し込みで追加購入されたデータ容量はくりこしできません。くりこしされるデータは100MB未満は切り捨てとなります。 ● シェアプランについて、親回線とデータ容量を分け合っている期間(シェア適用中)はデータがくりこしできます。ただし、親回線とのシェアが開始になる前月およびシェアが解除になる最終月の余ったデータ容量は翌月にくりこしされません。 ●本オプションはデータ容量を増量する過去のキャンペーン(データ容量2倍キャンペーンなど)と併用はできません。 ●本キャンペーンの内容および期間は、予告なく変更する場合があります。

【データ増量無料キャンペーン3】
●データ増量オプションの月額料が加入翌月から6ヵ月間無料となります。また、オプション加入当月はデータ増量オプションの月額料が無料です。 ●回線を解約された場合は、その当月利用分までの割引適用となります。 ●法人のお客さまは対象外となります。 ●特典適用期間終了後、解除のお手続きをしない場合、特典適用が終了となった翌月利用分からオプション料金が発生いたします。 ●本キャンペーンの内容および期間は、予告なく変更する場合があります。

サポートが手厚く、料金もしっかり抑えられる携帯電話会社を探している方は、ぜひワイモバイルを検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

携帯料金がいつもより高い原因には、従量課金でたくさん電話をかけていた、データ通信のオートチャージを設定していたことを忘れてデータ通信をおこなっていたケースなどが挙げられます。

上記の問題は、料金プランやオプションの見直しで解決できる場合もあります。全国平均と比べて高く感じた際は、よりおトクな携帯電話会社へののりかえも検討すると良いでしょう。

ワイモバイルには、利用頻度に合わせた2種類の通話オプションや、月々のデータ容量が異なる「シンプル2 S/M/L」のプランがあります。携帯料金を安くしたいと考えている方は、ワイモバイルへのりかえを検討してみてはいかがでしょうか。

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