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携帯料金の平均はいくら?携帯電話会社を選ぶポイントも紹介

Category : 基礎知識便利術のりかえ


Date:2022.10.31
※表示価格は特に断りがない限り税込です

「毎月携帯料金を〇〇円払っているけれど、ほかの人と比べて高いのか安いのか?」「携帯料金の平均額ってどれくらいなんだろう?」スマホを利用していると、ふと疑問を抱くことがあるでしょう。

本記事では、携帯電話会社を選ぶポイントを紹介します。ぜひ料金プランの見直しに役立ててください。

携帯料金の平均額はいくら?

ICT市場調査コンサルティングのMM総研が2022年7月に発表した調査結果では、スマートフォンの月額利用料金の平均は、以下となりました*1

なお金額は全て端末代金の分割支払い分を含まない支払総額の平均となり、税込みで算出されています。

ブランド区分 月額利用料金
MNO(大手通信キャリア) 5,493円
サブブランド 2,223円
MVNO 1,956円

この調査では、自社で回線網を有するNTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの大手通信キャリアは「MNO(大手通信キャリア)」、ワイモバイル、UQモバイルなどの大手通信キャリアのサブブランドは「サブブランド」に分類されています。

またはソフトバンク/ドコモ/auなど自社で回線網を持つ大手通信キャリアから、ネットワークを借りて携帯電話の通信・通話のサービスを提供している事業者は「MVNO」に分類しています。

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利用プランの内容などにより携帯料金は異なりますが、表からわかるように大手通信キャリアの月額利用料金は5,493円、サブブランドやMVNOとは約2倍の差があります。

そのため大手通信キャリアの携帯を利用している方のなかには、サブブランドやMVNOをのりかえ先として検討する方もいます。しかしMVNOのなかには、回線が混み合う時間に速度が低下する、実店舗がなく対面でのサービスを行っていないブランドもあるため注意しましょう。

通信品質を下げずに携帯料金を抑えつつ、対面サポートもあったほうが安心と感じる方は、大手通信キャリアのサブブランドに注目してみてください。

*1 出典;MM総研「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2022年7月調査)」
https://www.m2ri.jp/release/detail.html?id=551

携帯電話会社を選ぶときのチェックポイント

携帯電話会社を選ぶ際に重視すべき点は、携帯料金以外にも、通信品質や店舗でのサポートなどがあります。詳しく見ていきましょう。

料金プランは自分に合っているか

月々の携帯料金を抑え、無駄なく利用したい場合は、不要なサービスがセットになっていないシンプルな料金プランを選択することがおすすめです。

音声通話やみまもりサービスなど、必要に応じてオプションサービスを検討しましょう。

よりおトクさを重視する方には、MVNOや大手通信キャリアのサブブランドがおすすめです。

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通信速度が安定かつ快適か

大手通信キャリアと同程度の通信速度で利用できるブランドもある一方で、お昼休みなどのインターネットの利用者が多い時間帯に回線が混雑して、データ通信速度が低下してしまうケースも見られます。

これは、格安なサービスを提供している事業者とSIMカードやeSIMのみを契約する「格安SIM」、SIMカードやeSIMとスマホをセットで契約する「格安スマホ」の多くが大手通信キャリアから回線を借りている仕組みをとっている(MVNO)ためです。

通信速度を重視する場合は、事前にその携帯電話会社の通信が安定しているか、品質も確認しましょう。

店頭サポートがあるか

一部の格安SIM・スマホ(MVNOなど)では、大手通信キャリアとは異なり、実店舗を持たない会社も多くあります。

のりかえ手続きやデータの移行などの操作に不安がある方は、店頭サポートがある携帯電話会社がおすすめです。

対面サポートで安心!携帯料金を抑えるにはワイモバイルがおすすめ!

携帯電話会社ののりかえを検討している方には、通信速度が安定・快適かつ店頭で対面サポートを受けられる「ワイモバイル」がおすすめです。

ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドとして、格安SIM、格安スマホを提供しています。自社で回線を保有している「MNO」であり、「MVNO」ではありません。

ソフトバンクのサブブランドとして格安SIM、格安スマホを提供しているワイモバイルでは、全国約2,500店で安心の対面サポートを実施しています。

店頭クルーが、のりかえや機種変更、データ移行などのサポートをしていますので、「のりかえが無事できるか心配」「データ移行で悩んでいる」という方でも安心して利用いただけます。

シンプルな3つの料金プラン

ワイモバイルではおうちのネット(「SoftBank 光」や「SoftBank Air」)とのセット割引の「おうち割 光セット(A)」が適用でき、インターネットとセットでおトクにスマホが使えます。「シンプル2 S」では「おうち割 光セット(A)」および、PayPayカード支払いで割引になる「PayPayカード割」適用でスマホを月額基本料 税抜980円(1,078円)で利用できます。

料金プランは3種類あり、毎月のデータ使用量に合ったプランを選択できます。
次の表は、ワイモバイルの料金プランをまとめたものです。

シンプル2 S シンプル2 M シンプル2 L
月間データ容量 4GB 20GB 30GB
月額基本料 税抜 2,150円
(2,365円)
税抜 3,650円
(4,015円)
税抜 4,650円
(5,115円)
月額割引
SoftBank 光・SoftBank Airに加入で
おうち割 光セット(A)
税抜 -1,000円
(1,100円)
税抜 -1,500円
(1,650円)
税抜 -1,500円
(1,650円)
PayPayカード支払いで
PayPayカード割
税抜 -170円
(187円)
割引後の月額基本使用料 税抜 980円
(1,078円)
税抜 1,980円
(2,178円)
税抜 2,980円
(3,278円)
総データ利用量★★
1GB/月以下の場合
税抜980円
(1,078円)
税抜980円
(1,078円)
通話料(一部対象外通話あり) 税抜20円(22円)/30秒

※端末代別途要

【加入例】
SoftBank 光 ファミリーの場合、基本料金5,720円/月+指定オプション550円/月~が別途必要です(2年自動更新プラン:2022年7月1日以降の契約者は、契約期間満了月の当月・翌月・翌々月以外での解約には解除料5,720円が必要。)。「家族割引サービス」と併用不可。

★★ 総データ利用量は、くりこし分の利用量と規定容量の利用量の合計です。

【シンプル2 S/M/L】
●1GB以下利用時、シンプル2 Mの場合1,100円/月、シンプル2 Lの場合2,200円/月割り引きます。 ●国内通話は30秒につき22円かかります。国際ローミング・国際電話(海外への通話)・0570等から始まる他社が料金設定している電話番号への通話料・番号案内(104)など、一部対象外の通話があります。●国内SMSは送信文字数に応じて1回あたり3.3~33円です。詳細は当社約款等をご確認ください。●当月ご利用のデータ通信量が規定容量(4GB/20GB/30GB)とデータ増量オプションで追加されたデータ容量(データ増量オプション加入者のみ。(2GB/5GB/5GB)の合計を超えた場合、当月末までデータ通信速度の低速化(送受信時について、シンプル2 Sは最大300kbps、シンプル2 M/Lは1Mbps)を行います。更に規定容量の半分(2GB/10GB/15GB)を消費した場合、当月末までデータ通信速度の低速化(送受信時について最大128kbps)を行います。●契約事務手数料3,850円、ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料が別途かかります。

【おうち割 光セット(A)】
●固定通信サービス1回線につき携帯電話回線(スマートフォン/ケータイ/タブレット/モバイルWi-Fiルーター)最大10回線まで適用。 ●シンプルS/M/Lは毎月1,188円割引、スマホベーシックプランS/M/R/L、データベーシックプランL、Pocket WiFi®プラン2(ベーシック)、スマホプランS、データプランL、Pocket WiFi®プラン2は毎月550円割引、スマホプランM/Rは毎月770円割引、スマホプランLは毎月1,100円割引します。●「家族割引」、「光おトク割」、「おうち割 光セット(A)申込特典」との重複適用はされません。●SoftBank 光 自動更新なしプランは対象外。

【PayPayカード割】
●適用条件:請求締日時点で、PayPayカードが、ご利用料金のお支払い方法として適用されているとき。 ●PayPayカードゴールド/家族カードも対象です。 ●請求代行サービスを利用している場合、適用されません。 ●割引対象料金プランの基本使用料が日割となる場合、本割引サービスの割引額は日割となります。 ●譲渡・承継又は解約された場合等は、前請求月で割引は終了します。

また、ワイモバイルでは余ったデータ量を翌月まで繰り越せます。 「シンプル2 M」の場合、当月のデータ量が5GB余ったら、翌月の月間データ容量は25GBに増えます。

手続き不要で自動で適用されるので、スマホのデータ使用量にばらつきがある方でも無駄なくおトクに使えます。

ワイモバイルの料金プランについて詳しくはこちら

ダイアンの津田とユースケ登場! 料金プランを5分で解説

【データくりこし】
●くりこしできるのは、規定容量とデータ増量オプションで増加したデータ容量のみであり、通常速度に戻す申し込みで追加購入されたデータ容量はくりこしできません。くりこしされるデータは100MB未満は切り捨てとなります。くりこしたデータ容量は翌月末まで利用可能です。● データ量はくりこし分>規定容量(データ増量オプションによるデータ増量を含む)>追加購入データ量の順に消費されます。 ●シェアプランについて、親回線とデータ容量を分け合っている期間(シェア適用中)はデータがくりこしできます。ただし、親回線とのシェアが開始になる前月およびシェアが解除になる最終月の余ったデータ容量は翌月にくりこしされません。

さらに各プランでは初めてデータ増量オプションに加入することで、最大7ヵ月間は、「データ増量無料キャンペーン3」が適用され「データ増量オプション(550円/月)」が無料になります。

つまり最大7ヵ月間は「シンプル2 S」が4GB→6GB、「シンプル2 M」が20GB→25GB、「シンプル2 L」が30GB→35GBまで無料で増量できます。

「データ増量オプション」について詳しくはこちら
「データ増量無料キャンペーン3」について詳しくはこちら

【データ増量オプション】
●月途中の加入・解約の場合でも、月額料の日割り計算は行いません。 ●新規契約と同時にお申し込みの場合、お申し込み当月から適用になります。それ以外のお申し込みの場合、お申し込み翌月からの適用となります。 ●本オプションによって追加されたデータ容量は、指定料金プランのデータ容量と同様にデータくりこしの対象となります。 ●翌月へくりこしできるデータ容量の上限は、翌月加入のプランのデータ容量(データ増量オプションによる増量分を含む)までとなります。 ● データ量はくりこし分>規定容量(データ増量オプションによるデータ増量を含む)>追加購入データ量の順に消費されます。 ● くりこしたデータ容量は翌月末まで利用可能です。くりこしできるのは、規定容量とデータ増量オプションで増加したデータ容量のみであり、通常速度に戻す申し込みで追加購入されたデータ容量はくりこしできません。くりこしされるデータは100MB未満は切り捨てとなります。 ● シェアプランについて、親回線とデータ容量を分け合っている期間(シェア適用中)はデータがくりこしできます。ただし、親回線とのシェアが開始になる前月およびシェアが解除になる最終月の余ったデータ容量は翌月にくりこしされません。 ●本オプションはデータ容量を増量する過去のキャンペーン(データ容量2倍キャンペーンなど)と併用はできません。 ●本キャンペーンの内容および期間は、予告なく変更する場合があります。

【データ増量無料キャンペーン3】
●データ増量オプションの月額料が加入翌月から6ヵ月間無料となります。また、オプション加入当月はデータ増量オプションの月額料が無料です。 ●回線を解約された場合は、その当月利用分までの割引適用となります。 ●法人のお客さまは対象外となります。 ●特典適用期間終了後、解除のお手続きをしない場合、特典適用が終了となった翌月利用分からオプション料金が発生いたします。 ●本キャンペーンの内容および期間は、予告なく変更する場合があります。

まとめ

携帯料金の平均は、以下の結果となりました。

ブランド区分 月額利用料金
MNO(大手通信キャリア) 5,493円
サブブランド 2,223円
MVNO 1,956円

数字だけを見ると、MVNOが良いように見えます。しかし、携帯料金を抑えつつ快適に利用し続けるには、のりかえ先のブランドの料金プランが複雑ではないか、通信速度は安定しているか、店頭サポートが充実しているかも事前に確認しましょう。

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