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MMS機能とは?SMS・iMessageとの違いを詳しく解説!

Category : 基礎知識便利術


Date:2023.4.21
※表示価格は特に断りがない限り税込です

スマホでメッセージのやり取りをする方法の一つとして、「MMS(マルチメディアメッセージングサービス)」というサービスがあります。MMSは、キャリアメールアドレスで、メッセージの送受信ができるサービスです。MMSとは具体的にはどのようなサービスなのか、「SMS(ショートメッセージサービス)」とどう違うのか、気になっている方もいるのではないでしょうか。

本記事では、MMSのサービスの概要、SMS、iMessage、+メッセージとの違いなどを解説します。メッセージサービスごとの特徴の違いをチェックしていきましょう。

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MMSとは

MMSは、「~@ymobile.ne.jp」や「~@softbank.ne.jp」などのキャリアメールのアドレスを利用したメッセージサービスです。チャット形式でメッセージのやり取りができ、長文メールや画像付きメールの送受信にも対応しています。

iPhoneの場合は「メッセージ」アプリから、Androidスマホの場合はキャリアメールのアプリからMMSによるメッセージの送受信が可能です。

SMS・iMessage・+メッセージとの違い

スマホでメッセージのやり取りができるサービスとしては、MMSのほかに、SMS、iMessage、+メッセージなどがあります。MMSとそれぞれのサービスの違いを見ていきましょう。

SMSとの違い

SMSは電話番号を利用したチャット形式のメッセージサービスです。MMSとSMSの違いは、次のとおりです。

MMS SMS
宛先 メールアドレス
電話番号*1
電話番号
最大容量 機種や契約キャリア
によって異なる
670文字
(半角英数字のみ
の場合1530文字まで)
ファイルの添付 可能 不可
送信料 料金プラン
によって異なる
文字数
によって変動する
受信料 無料

*1 送信・受信ともに同じ携帯電話会社利用の場合に限る

MMSではメールアドレスか、電話番号宛(送信・受信ともに同じ携帯電話会社利用の場合に限る)にメッセージを送信できるのに対し、SMSの宛先は他社も含めた電話番号となります。

また、SMSでは、670文字(半角英数字のみの場合1530文字)までという文字数の上限があります。MMSの最大容量については、機種や契約キャリアによって異なります。

なお、MMSではファイルの添付ができ、長文や画像などのやり取りを伴う場合にも、便利に利用できます。SMSはファイルの添付は不可で、簡単な文字のやり取りに特化しています。

SMSについて詳しくはこちら

iMessageとの違い

iMessageは、iOS独自のメッセージ機能です。iPhone、iPad、MacなどのApple製の端末同士でメッセージのやり取りが可能です。

設定からiMessageをオンにしておくと、「メッセージ」アプリでのApple製端末へのメッセージが「iMessage」で送信されます。なお、Androidスマホへの送信は、SMSまたはMMSで送信されます。

iMessageでは、テキストのほか、写真や動画、ボイスメッセージが送受信でき、MMSと同様に文字数の上限はありません。

なお、iMessageは青色の吹き出し、SMS/MMS のメッセージは緑色の吹き出しで表示されるため、吹き出しの色でどちらか判別できます。

+メッセージ

「+メッセージ」は、ドコモ、au、ソフトバンクの3社が共同開発した電話番号だけでやり取りができるサービスです。電話番号を宛先にするのはSMSと共通ですが、+メッセージでは、写真や動画、スタンプなども送受信できます。

送受信できるデータサイズは最大100MBで、MMSと比べてさらに大容量のデータの送受信が可能です。送れるものの種類も、写真、動画、スタンプなど幅広く対応します。そのほか、グループでのメッセージに対応しているのもMMSにはない特徴です。

+メッセージについて詳しくはこちら

MMSでメッセージを送る方法

ここからは、MMSでメッセージを送る方法をiPhone、Androidスマホに分けて紹介します。

iPhoneの場合

iPhoneでは、メッセージアプリからMMSの送信が可能です。送信相手やメッセージの内容に応じて、iMessage・SMS・MMSを自動的に使い分けられます。

メッセージを送る相手がiPhoneを使っている場合、相手の端末でiMessageの受信設定がされていれば、MMSではなく、iMessageで送信されます。

一方、相手がAndroidスマホを使っている送場合は、SMSまたはMMSで送信されます。以下いずれかの条件で送信した場合に、SMSからMMSに切り替わります。

  • 宛先を電話番号ではなくメールアドレスで送信
  • 件名を入力して送信
  • 本文に写真や画像などのファイルを添付して送信

MMS含め、iPhoneからメッセージを送る手順は、次の通りです。
※画像はiPhone SE(第2世代)(iOS 16の場合)

  1. ホーム画面から「メッセージ」をタップ
  2. 画面右上の (新規メッセージ)をタップ

    (新規メッセージ)がない場合、画面左上のをタップし、前の画面に戻ると表示されます。

  3. 宛先を入力(宛先をタップし直接入力、またはをタップし選択)
  4. 本文を入力後、 (または「送信」)をタップし送信完了

Androidスマホの場合

Androidスマホでは、キャリアのメールアプリからMMSの送信が可能です。メールアドレスの初回起動時には初期設定が必要となるので、各キャリアの手順に従って設定を進めましょう。

携帯電話会社をのりかえる際はMMSに対応しているか確認しよう!

MMSを普段利用する方は、携帯電話会社ののりかえの際にのりかえ先のMMSへの対応状況はチェックしましょう。全ての携帯電話会社がMMSに対応しているわけではないので、事前に確認しておくと安心です。

MMSに対応していて、料金も安く抑えられる携帯電話会社を探している方には、ワイモバイルがおすすめです。ワイモバイルでは、MMSとしてキャリアメールの「Y!mobileメール」を利用できます。

ソフトバンクのサブブランドとして格安SIM、格安スマホを提供しているワイモバイルでは、全国約2,500店で安心の対面サポートを実施しています。

店頭クルーが、のりかえや機種変更、データ移行などのサポートをしていますので、「のりかえが無事できるか心配」「データ移行で悩んでいる」という方でも安心して利用いただけます。

シンプルな3つの料金プラン

ワイモバイルではおうちのネット(「SoftBank 光」や「SoftBank Air」)とのセット割引の「おうち割 光セット(A)」が適用でき、インターネットとセットでおトクにスマホが使えます。「シンプル2 S」では「おうち割 光セット(A)」および、PayPayカード支払いで割引になる「PayPayカード割」適用でスマホを月額基本料 税抜980円(1,078円)で利用できます。

料金プランは3種類あり、毎月のデータ使用量に合ったプランを選択できます。
次の表は、ワイモバイルの料金プランをまとめたものです。

シンプル2 S シンプル2 M シンプル2 L
月間データ容量 4GB 20GB 30GB
月額基本料 税抜 2,150円
(2,365円)
税抜 3,650円
(4,015円)
税抜 4,650円
(5,115円)
月額割引
SoftBank 光・SoftBank Airに加入で
おうち割 光セット(A)
税抜 -1,000円
(1,100円)
税抜 -1,500円
(1,650円)
税抜 -1,500円
(1,650円)
PayPayカード支払いで
PayPayカード割
税抜 -170円
(187円)
割引後の月額基本使用料 税抜 980円
(1,078円)
税抜 1,980円
(2,178円)
税抜 2,980円
(3,278円)
総データ利用量★★
1GB/月以下の場合
税抜980円
(1,078円)
税抜980円
(1,078円)
通話料(一部対象外通話あり) 税抜20円(22円)/30秒

※端末代別途要

【加入例】
SoftBank 光 ファミリーの場合、基本料金5,720円/月+指定オプション550円/月~が別途必要です(2年自動更新プラン:2022年7月1日以降の契約者は、契約期間満了月の当月・翌月・翌々月以外での解約には解除料5,720円が必要。)。「家族割引サービス」と併用不可。

★★ 総データ利用量は、くりこし分の利用量と規定容量の利用量の合計です。

【シンプル2 S/M/L】
●1GB以下利用時、シンプル2 Mの場合1,100円/月、シンプル2 Lの場合2,200円/月割り引きます。 ●国内通話は30秒につき22円かかります。国際ローミング・国際電話(海外への通話)・0570等から始まる他社が料金設定している電話番号への通話料・番号案内(104)など、一部対象外の通話があります。●国内SMSは送信文字数に応じて1回あたり3.3~33円です。詳細は当社約款等をご確認ください。●当月ご利用のデータ通信量が規定容量(4GB/20GB/30GB)とデータ増量オプションで追加されたデータ容量(データ増量オプション加入者のみ。(2GB/5GB/5GB)の合計を超えた場合、当月末までデータ通信速度の低速化(送受信時について、シンプル2 Sは最大300kbps、シンプル2 M/Lは1Mbps)を行います。更に規定容量の半分(2GB/10GB/15GB)を消費した場合、当月末までデータ通信速度の低速化(送受信時について最大128kbps)を行います。●契約事務手数料3,850円、ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料が別途かかります。

【おうち割 光セット(A)】
●固定通信サービス1回線につき携帯電話回線(スマートフォン/ケータイ/タブレット/モバイルWi-Fiルーター)最大10回線まで適用。 ●シンプルS/M/Lは毎月1,188円割引、スマホベーシックプランS/M/R/L、データベーシックプランL、Pocket WiFi®プラン2(ベーシック)、スマホプランS、データプランL、Pocket WiFi®プラン2は毎月550円割引、スマホプランM/Rは毎月770円割引、スマホプランLは毎月1,100円割引します。●「家族割引」、「光おトク割」、「おうち割 光セット(A)申込特典」との重複適用はされません。●SoftBank 光 自動更新なしプランは対象外。

【PayPayカード割】
●適用条件:請求締日時点で、PayPayカードが、ご利用料金のお支払い方法として適用されているとき。 ●PayPayカードゴールド/家族カードも対象です。 ●請求代行サービスを利用している場合、適用されません。 ●割引対象料金プランの基本使用料が日割となる場合、本割引サービスの割引額は日割となります。 ●譲渡・承継又は解約された場合等は、前請求月で割引は終了します。

また、ワイモバイルでは余ったデータ量を翌月まで繰り越せます。 「シンプル2 M」の場合、当月のデータ量が5GB余ったら、翌月の月間データ容量は25GBに増えます。

手続き不要で自動で適用されるので、スマホのデータ使用量にばらつきがある方でも無駄なくおトクに使えます。

ワイモバイルの料金プランについて詳しくはこちら

ダイアンの津田とユースケ登場! 料金プランを5分で解説

【データくりこし】
●くりこしできるのは、規定容量とデータ増量オプションで増加したデータ容量のみであり、通常速度に戻す申し込みで追加購入されたデータ容量はくりこしできません。くりこしされるデータは100MB未満は切り捨てとなります。くりこしたデータ容量は翌月末まで利用可能です。● データ量はくりこし分>規定容量(データ増量オプションによるデータ増量を含む)>追加購入データ量の順に消費されます。 ●シェアプランについて、親回線とデータ容量を分け合っている期間(シェア適用中)はデータがくりこしできます。ただし、親回線とのシェアが開始になる前月およびシェアが解除になる最終月の余ったデータ容量は翌月にくりこしされません。

さらに各プランでは初めてデータ増量オプションに加入することで、最大7ヵ月間は、「データ増量無料キャンペーン3」が適用され「データ増量オプション(550円/月)」が無料になります。

つまり最大7ヵ月間は「シンプル2 S」が4GB→6GB、「シンプル2 M」が20GB→25GB、「シンプル2 L」が30GB→35GBまで無料で増量できます。

「データ増量オプション」について詳しくはこちら
「データ増量無料キャンペーン3」について詳しくはこちら

【データ増量オプション】
●月途中の加入・解約の場合でも、月額料の日割り計算は行いません。 ●新規契約と同時にお申し込みの場合、お申し込み当月から適用になります。それ以外のお申し込みの場合、お申し込み翌月からの適用となります。 ●本オプションによって追加されたデータ容量は、指定料金プランのデータ容量と同様にデータくりこしの対象となります。 ●翌月へくりこしできるデータ容量の上限は、翌月加入のプランのデータ容量(データ増量オプションによる増量分を含む)までとなります。 ● データ量はくりこし分>規定容量(データ増量オプションによるデータ増量を含む)>追加購入データ量の順に消費されます。 ● くりこしたデータ容量は翌月末まで利用可能です。くりこしできるのは、規定容量とデータ増量オプションで増加したデータ容量のみであり、通常速度に戻す申し込みで追加購入されたデータ容量はくりこしできません。くりこしされるデータは100MB未満は切り捨てとなります。 ● シェアプランについて、親回線とデータ容量を分け合っている期間(シェア適用中)はデータがくりこしできます。ただし、親回線とのシェアが開始になる前月およびシェアが解除になる最終月の余ったデータ容量は翌月にくりこしされません。 ●本オプションはデータ容量を増量する過去のキャンペーン(データ容量2倍キャンペーンなど)と併用はできません。 ●本キャンペーンの内容および期間は、予告なく変更する場合があります。

【データ増量無料キャンペーン3】
●データ増量オプションの月額料が加入翌月から6ヵ月間無料となります。また、オプション加入当月はデータ増量オプションの月額料が無料です。 ●回線を解約された場合は、その当月利用分までの割引適用となります。 ●法人のお客さまは対象外となります。 ●特典適用期間終了後、解除のお手続きをしない場合、特典適用が終了となった翌月利用分からオプション料金が発生いたします。 ●本キャンペーンの内容および期間は、予告なく変更する場合があります。

MMS対応で料金の安い携帯電話会社を探している方や、サポートを重視したいと考えている方は、ワイモバイルを検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

MMSは、メールアドレスを利用したメッセージサービスで、画像付きメールの送受信にも対応しています。iPhoneではメッセージアプリから、AndroidスマホではキャリアのメールアプリからMMSの利用が可能です。ぜひ日々のメッセージのやり取りにMMSを活用しましょう。

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