一人暮らしの通信費の平均はいくら?節約するための3つの方法も紹介
通信費の請求を見て、「ほかの人より高いかもしれない」と気になっている方もいるのではないでしょうか。果たして一人暮らしだと平均どれくらいの通信費がかかるのか、自分の通信費は適切なのか知っておきたいところです。
本記事では一人暮らしの通信費の平均的な金額を紹介するとともに、通信費を節約するための3つの方法を解説します。通信費の基本的な知識を知って、上手に通信費を節約していきましょう。
一人暮らしの通信費の平均
2022年の家計消費状況調査*1によると、単身世帯の1ヵ月の通信費の平均は次のとおりです。
スマートフォン・携帯電話などの通信、通話使用料 | 5,250円 |
インターネット接続料 | 2,497円 |
スマートフォン・携帯電話の本体価格 | 823円 |
上記3つを合わせた通信費は、1ヵ月あたり8,570円です。表の金額を見ると、通信費の中で「スマートフォン・携帯電話などの通信、通話使用料」は大きな割合を占めており、多くの方にとってスマホや携帯電話の料金をいかに抑えるかが重要となります。
プランの見直し、格安スマホへののりかえ、固定回線とのセット割引を含めて、節約を実践していきましょう。
*1 出典:e-Stat「2022年家計家計消費状況調査(特定の財(商品)・サービスの1世帯当たり1か月間の支出)」
一人暮らしの通信費を節約する方法
一人暮らしの通信費を節約する定番の方法としては、以下の4つが挙げられます。携帯電話の料金を中心に見直していきましょう。
- 不要なオプションを外す
- スマホのプランを見直す
- 格安スマホにのりかえる
- セット割引がある固定回線を選ぶ
不要なオプションを外す
不要なオプションへの加入はないか、まずは確認してみましょう。契約の際に加入をしたものの、結局オプションをあまり利用しなかった、あるいは利用しなくなったというケースも少なくないはずです。あまり利用していないオプションがある場合には、解約も検討してみると良いでしょう。
スマホのプランを見直す
少ないデータ容量しか利用していないにも関わらず、大容量のプランやデータ無制限のプランを契約しているのであれば、最適なプランに変更することで料金がおトクになる可能性があります。
過去の月のデータ通信量を確認し、データ容量の少ないプランでやりくりできる場合には、プランを変更しましょう。
また、同じ通信会社でも、よりおトクな新プランを立ち上げるケースがあります。古いプランを契約している場合、最新プランに変更することで料金がおトクになる可能性があります。最新のプランを確認し、現状のプランと料金を比較してどちらがおトクになるのか検討してみましょう。
データ通信量を確認する方法について詳しくはこちら
格安スマホにのりかえる
格安スマホにのりかえれば、同じ使い方でも通信費がおトクになる可能性があります。
格安スマホは、大手通信会社の回線設備を借りて運営している「MVNO」と呼ばれる事業者のサービスや、大手通信会社(MNO)のサブブランドとして提供されています。大手通信会社に比べて月額料金がおトクなこと、シンプルな料金体系でプランが選びやすいことが特徴です。
格安スマホは、低容量のプランも豊富に選べるところが多く、3GBで月額1,000円以下でも使えるプランを用意しているところもあります。特に大手通信会社を契約中の方は、月額基本料を大幅に節約できる可能性があるので、ぜひ注目してみると良いでしょう。
格安スマホののりかえについて詳しくはこちら
セット割引がある固定回線を選ぶ
スマホとのセット割引がある固定回線を選ぶことでも、通信費は節約できます。
セット割引は、家族全員に適用できるものも多いです。家族で同じ携帯電話会社を利用している場合には、セット割引で家計全体の通信費を大きく削減できることもあります。
格安スマホへのりかえるなら「ワイモバイル」がおすすめ!
ソフトバンクでは、サブブランドとして格安スマホの「ワイモバイル」を提供しています。スマホの月額基本料の節約のために格安スマホへののりかえを検討している方には、ワイモバイルがおすすめです。
ワイモバイルでは、ソフトバンクと同じ高速かつ高品質な通信が可能です。大手通信会社と同様に、全国幅広いエリアで電波がつながります。
ソフトバンクのサブブランドとして格安SIM、格安スマホを提供しているワイモバイルでは、全国約2,500店で安心の対面サポートを実施しています。
店頭クルーが、のりかえや機種変更、データ移行などのサポートをしていますので、「のりかえが無事できるか心配」「データ移行で悩んでいる」という方でも安心して利用いただけます。
シンプルな3つの料金プラン
ワイモバイルではおうちのネット(「SoftBank 光」や「SoftBank Air」)とのセット割引の「おうち割 光セット(A)」が適用でき、インターネットとセットでおトクにスマホが使えます。「シンプル2 S」では「おうち割 光セット(A)」および、PayPayカード支払いで割引になる「PayPayカード割」適用でスマホを月額基本料 税抜980円(1,078円)で利用できます。
料金プランは3種類あり、毎月のデータ使用量に合ったプランを選択できます。
次の表は、ワイモバイルの料金プランをまとめたものです。
シンプル2 S | シンプル2 M | シンプル2 L | ||
月間データ容量 | 4GB | 20GB | 30GB | |
月額基本料 | 税抜 2,150円 (2,365円) |
税抜 3,650円 (4,015円) |
税抜 4,650円 (5,115円) |
|
月額割引 | SoftBank 光・SoftBank Airに加入で
おうち割 光セット(A)★ |
税抜 -1,000円 (1,100円) |
税抜 -1,500円 (1,650円) |
税抜 -1,500円 (1,650円) |
PayPayカード支払いで
PayPayカード割 |
税抜 -170円 (187円) |
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割引後の月額基本使用料 | 税抜 980円 (1,078円) |
税抜 1,980円 (2,178円) |
税抜 2,980円 (3,278円) |
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総データ利用量★★が 1GB/月以下の場合 |
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税抜980円 (1,078円) |
税抜980円 (1,078円) |
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通話料(一部対象外通話あり) | 税抜20円(22円)/30秒 |
※端末代別途要
★ 【加入例】
SoftBank 光 ファミリーの場合、基本料金5,720円/月+指定オプション550円/月~が別途必要です(2年自動更新プラン:2022年7月1日以降の契約者は、契約期間満了月の当月・翌月・翌々月以外での解約には解除料5,720円が必要。)。「家族割引サービス」と併用不可。
★★ 総データ利用量は、くりこし分の利用量と規定容量の利用量の合計です。
【シンプル2 S/M/L】
●1GB以下利用時、シンプル2 Mの場合1,100円/月、シンプル2 Lの場合2,200円/月割り引きます。 ●国内通話は30秒につき22円かかります。国際ローミング・国際電話(海外への通話)・0570等から始まる他社が料金設定している電話番号への通話料・番号案内(104)など、一部対象外の通話があります。●国内SMSは送信文字数に応じて1回あたり3.3~33円です。詳細は当社約款等をご確認ください。●当月ご利用のデータ通信量が規定容量(4GB/20GB/30GB)とデータ増量オプションで追加されたデータ容量(データ増量オプション加入者のみ。(2GB/5GB/5GB)の合計を超えた場合、当月末までデータ通信速度の低速化(送受信時について、シンプル2 Sは最大300kbps、シンプル2 M/Lは1Mbps)を行います。更に規定容量の半分(2GB/10GB/15GB)を消費した場合、当月末までデータ通信速度の低速化(送受信時について最大128kbps)を行います。●契約事務手数料3,850円、ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料が別途かかります。
【おうち割 光セット(A)】
●固定通信サービス1回線につき携帯電話回線(スマートフォン/ケータイ/タブレット/モバイルWi-Fiルーター)最大10回線まで適用。 ●シンプルS/M/Lは毎月1,188円割引、スマホベーシックプランS/M/R/L、データベーシックプランL、Pocket WiFi®プラン2(ベーシック)、スマホプランS、データプランL、Pocket WiFi®プラン2は毎月550円割引、スマホプランM/Rは毎月770円割引、スマホプランLは毎月1,100円割引します。●「家族割引」、「光おトク割」、「おうち割 光セット(A)申込特典」との重複適用はされません。●SoftBank 光 自動更新なしプランは対象外。
【PayPayカード割】
●適用条件:請求締日時点で、PayPayカードが、ご利用料金のお支払い方法として適用されているとき。 ●PayPayカードゴールド/家族カードも対象です。 ●請求代行サービスを利用している場合、適用されません。 ●割引対象料金プランの基本使用料が日割となる場合、本割引サービスの割引額は日割となります。 ●譲渡・承継又は解約された場合等は、前請求月で割引は終了します。
また、ワイモバイルでは余ったデータ量を翌月まで繰り越せます。 「シンプル2 M」の場合、当月のデータ量が5GB余ったら、翌月の月間データ容量は25GBに増えます。
手続き不要で自動で適用されるので、スマホのデータ使用量にばらつきがある方でも無駄なくおトクに使えます。
ワイモバイルの料金プランについて詳しくはこちら
【データくりこし】
●くりこしできるのは、規定容量とデータ増量オプションで増加したデータ容量のみであり、通常速度に戻す申し込みで追加購入されたデータ容量はくりこしできません。くりこしされるデータは100MB未満は切り捨てとなります。くりこしたデータ容量は翌月末まで利用可能です。● データ量はくりこし分>規定容量(データ増量オプションによるデータ増量を含む)>追加購入データ量の順に消費されます。 ●シェアプランについて、親回線とデータ容量を分け合っている期間(シェア適用中)はデータがくりこしできます。ただし、親回線とのシェアが開始になる前月およびシェアが解除になる最終月の余ったデータ容量は翌月にくりこしされません。
さらに各プランでは初めてデータ増量オプションに加入することで、最大7ヵ月間は、「データ増量無料キャンペーン3」が適用され「データ増量オプション(550円/月)」が無料になります。
つまり最大7ヵ月間は「シンプル2 S」が4GB→6GB、「シンプル2 M」が20GB→25GB、「シンプル2 L」が30GB→35GBまで無料で増量できます。
「データ増量オプション」について詳しくはこちら
「データ増量無料キャンペーン3」について詳しくはこちら
【データ増量オプション】
●月途中の加入・解約の場合でも、月額料の日割り計算は行いません。 ●新規契約と同時にお申し込みの場合、お申し込み当月から適用になります。それ以外のお申し込みの場合、お申し込み翌月からの適用となります。 ●本オプションによって追加されたデータ容量は、指定料金プランのデータ容量と同様にデータくりこしの対象となります。 ●翌月へくりこしできるデータ容量の上限は、翌月加入のプランのデータ容量(データ増量オプションによる増量分を含む)までとなります。 ● データ量はくりこし分>規定容量(データ増量オプションによるデータ増量を含む)>追加購入データ量の順に消費されます。 ● くりこしたデータ容量は翌月末まで利用可能です。くりこしできるのは、規定容量とデータ増量オプションで増加したデータ容量のみであり、通常速度に戻す申し込みで追加購入されたデータ容量はくりこしできません。くりこしされるデータは100MB未満は切り捨てとなります。 ● シェアプランについて、親回線とデータ容量を分け合っている期間(シェア適用中)はデータがくりこしできます。ただし、親回線とのシェアが開始になる前月およびシェアが解除になる最終月の余ったデータ容量は翌月にくりこしされません。 ●本オプションはデータ容量を増量する過去のキャンペーン(データ容量2倍キャンペーンなど)と併用はできません。 ●本キャンペーンの内容および期間は、予告なく変更する場合があります。
【データ増量無料キャンペーン3】
●データ増量オプションの月額料が加入翌月から6ヵ月間無料となります。また、オプション加入当月はデータ増量オプションの月額料が無料です。 ●回線を解約された場合は、その当月利用分までの割引適用となります。 ●法人のお客さまは対象外となります。 ●特典適用期間終了後、解除のお手続きをしない場合、特典適用が終了となった翌月利用分からオプション料金が発生いたします。 ●本キャンペーンの内容および期間は、予告なく変更する場合があります。
まとめ
家計消費状況調査によると、2022年の一人暮らしの毎月の通信費の平均は、スマートフォン・携帯電話などの通信・通話使用料が5,250円、インターネット接続料が2,497円、スマートフォン・携帯電話の本体価格823円となっています。毎月の通信費がかかりすぎていると感じている方は、まずはスマホや携帯電話の月額基本料の見直しを検討しましょう。
スマホの料金を節約する方法は、オプションの見直しやプランの見直し、格安スマホにのりかえるなどが挙げられます。ぜひポイントを押さえて、上手に通信費を節約していきましょう。