なりすましサイトに関するご注意とパスワード管理のお願い

2018年2月7日

さまざまなサイトで「なりすまし」などによる不正アクセスの事例が報告されています。ワイモバイルでは被害防止のため、不正アクセス監視の強化などを実施しておりますが、お客さまにおかれましてもセキュリティ強化のため、ご協力をお願いします。

1.フィッシングサイトにご注意ください
悪意をもった第三者が実在する組織やウェブサイトを装って、口座番号、クレジットカード番号、ID、暗証番号、パスワードなどの重要情報を不正に入手しようとするフィッシングサイトが確認されています。「なりすまし」のウェブサイトにアクセスしないようご注意ください。

<フィッシングの被害に遭わないために>
(1) 本物の金融機関などが、電子メールでIDや暗証番号などを問い合わせることはありません。ワイモバイルも同様です。もし、そのような電子メールが送られてきた場合には、IDや暗証番号などの情報を入力せず、電子メールで送信元とされている組織に対して事実確認を行ってください。
(2) 通常、ウェブサイトでIDや暗証番号などの重要情報を入力するページは、「SSL」と呼ばれる安全対策が施されています。 SSLで接続してウェブページを閲覧している際には、画面に錠マークが表示されていますので、必ず確認してください。 ただし、偽物のウェブページでも錠マークが表示されていることがありますので、接続している(と思っている)ウェブページのURLが、本物のURLであるかを重ねて確認する必要があります。 また、ワイモバイルの携帯電話では、SSLで接続するウェブページの安全性が確認できない場合、接続確認画面が表示されます。接続確認画面が表示された場合は、ご自身でその接続先が安全であると確認できる場合を除いて、「いいえ」を選択してください。
(3) フィルタリングサービスの利用も有効ですので、活用してください。

2.パスワードの使いまわしはお控えください
不正アクセス対策のため、パスワードはご利用のサービス毎に独自の文字列を設定いただき、定期的な変更をお願いします。パスワードは、類推されやすい文字列ではなく、複雑な文字列を設定してください。